玉袋筋太郎さんと宇多丸さんがMXテレビ『バラいろダンディ』で日本ハムの斎藤佑樹投手が高級車ポルシェをおねだりし、さらに車庫飛ばししていた件について話していました。
(阿部哲子)さあ、続いて第4位はこちらです。
(長谷川豊)第4位、東京スポーツ。「斎藤おねだり問題 上重アナに波及」。
(阿部哲子)「プロ野球、日本ハムの斎藤佑樹投手が出版社社長にポルシェをおねだりしていたと週刊文春が報じた余波がいま、日本テレビ上重聡アナに飛び火しそうだ」と東京スポーツが伝えています。斎藤投手の報道が出た後、日本テレビ局内ではスポンサー企業創始者から2億円近い無利子融資や高級車の貸与を受けていた上重アナと一緒だという話が噴出。曲は表舞台から姿を消していた上重アナを過去のスポーツマンとしての実績からリオオリンピックで復活させる計画だったと言いますが、今回の件で雲行きが怪しくなったということです。
(長谷川豊)蝶野さん、この記事はいかがでしょうか?
(蝶野正洋)まあ、これはひどいですよ。ベースボールマガジンの池田(哲雄)さんでしょ? これ。
(玉袋筋太郎)池田さんですよ。
(蝶野正洋)ねえ。俺の方がさんざん貢献していると思うよ。
(玉袋筋太郎)そうですよ!
(蝶野正洋)ここはたしか週刊プロレスか。あそこが母体で結構グッと来ていて。で、俺この間ね、「応援してくれ」って言ってきたけどね、こっちに金流れていたんだ……
(玉袋筋太郎)そうですよ!
(長谷川豊)えっ、週プロってベースボールマガジン社なんですか?
(玉袋筋太郎)そうですよ。ターザン山本がガッてやって売上30万部まで行ったんですから。
(長谷川豊)それは蝶野さん、たぶんそうですね。そっちに流れているかもしれませんね。
(玉袋筋太郎)だからね、池田さんも同じ斎藤だったらマサ斎藤かヒロ斎藤にあげたらよかったんだよ。
(一同)(笑)
(蝶野正洋)たしかに! そうですよね。
(玉袋筋太郎)そっちだよ。貢献してるのは。
(長谷川豊)でも、やっぱりタニマチ的なね、存在っていうのはいるんでしょうね。
(玉袋筋太郎)で、彼がね、ポルシェ。最初はカイエンがほしいって言ったんだよね。高い方。でも、安い方をもらったんだけど。まあ、週刊文春は「白いハンカチが汚れたハンカチ」っつってんだけど、俺はね、「白いハンカチが唐草模様の風呂敷になったんじゃねえか?」っていう話なんだよねえ。
(宇多丸)「話なんだよねえ」って(笑)。
(玉袋筋太郎)いや、しかも斎藤くんは……
(蝶野正洋)今日、なんか歯車悪いんじゃない?(笑)。
(玉袋筋太郎)斎藤くんは車庫飛ばしもしてたからね。
(宇多丸)そう! そこなんだよ! そこですよ、玉さん。大事なのは。
(玉袋筋太郎)だから、「二代目篠塚」を襲名するっていうのが一番ですよ!
二代目篠塚 斎藤佑樹
(宇多丸)やっぱ「車庫飛ばし」っていうフレーズがね、久々に出てきてますから。
(玉袋筋太郎)久々に聞いたからね。ブラックだよね、やっぱり。
(宇多丸)これ、篠塚さんも「また出てきた!」って……(笑)。
(玉袋筋太郎)忘れてんのに!
(室井佑月)なんか、私愛情がないと悪口も言えないんだと思う。この2人に関して。なんか、さわやか風味って嫌いなの。
(長谷川豊)そうですか。阿部ちゃんなんてね、まさに上重くんは後輩でしょう?
(阿部哲子)そうですね。私も一緒に1年間、スポーツニュースを担当していたんですけど。でも、すごい真面目ないい後輩というかね。本当に野球については熱があるし……
(室井佑月)なんか、「かわいい」とか言われる男はおかしいと思った方がいいですよ。
(長谷川豊)相当強い偏見が入ってませんか?(笑)。
(玉袋筋太郎)あとね、俺がもし上重くんにあげた社長にしても、斎藤くんにあげた社長にしても、男が男にそんなもん、あげないよね?
(室井佑月)えっ、でも言ってるかもしれない。「おしり貸せ」と。
(宇多丸)かわいいラインって、そういうことか。
(玉袋筋太郎)そういうことなんじゃないの?
(阿部哲子)でも、斎藤さんがポルシェで、(上重さんは)ベントレー……
(室井佑月)この(長谷川豊の)高級車は……
(玉袋筋太郎)これは!
(長谷川豊)すいませんでした、もう!
(宇多丸)次、ちゃんとナンバープレートを正面から。
(玉袋筋太郎)車庫飛ばし!
(長谷川豊)飛ばしてない! すっごい車庫証明取りました、ちゃんと!
(阿部哲子)屋根飛ばしてますからね!
(長谷川豊)屋根、飛ばない!
(阿部哲子)以上、第4位までお伝えしました。
<書き起こしおわり>