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宇多丸 Negicco『ティー・フォースリー』を絶賛する

宇多丸 Negicco『ティー・フォースリー』を絶賛する 宇多丸のウィークエンド・シャッフル
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Negiccoの3人がTBSラジオ『タマフル』に出演。宇多丸さんが『BUBUKA』の連載で絶賛したアルバム『ティー・フォースリー』の素晴らしさについて話していました。

(宇多丸)……ということで、東京に帰ってまいりましてですね、朦朧とした頭を抱えながら、ここでこんな無駄話をしている場合ではございません。本日、この10時台、大事なゲストにお越しいただいております。ご紹介いたしましょう。Negiccoのお三方です! いらっしゃいませ~!

(Negicco)こんばんネギネギー!

(宇多丸)いらっしゃいませ、ネギネギー! はい、よろしくお願いします。

(Negicco)よろしくお願いします!

(宇多丸)では、自己紹介の方をお願いいたします。

(Megu)改めまして、みなさん。こんばんネギネギー!

(Nao☆・Kaede)こんばんネギネギー!

(Nao☆)NegiccoのNao☆です。

(Megu)Meguです。

(Kaede)Kaedeです。

(Negicco)よろしくお願いします!

(宇多丸)よろしくお願いします。よいしょー! なんですか。そんな、急にカジュアルに人のスタジオにやってきて。

(Nao☆)すいません(笑)。

(宇多丸)僕、いま朦朧としてて。いろいろいま、ラジオのブースっていうのはいろんな事故が起きやすいことになっていますんで。気をつけていただかないと。歳をとってきたおじさんはやっぱりちょっと、精神が不安定に……

(Nao☆)ええーっ!?

(宇多丸)どんなプレッシャーをかけてるんだ?っていう(笑)。はい。今日、お越しいただいたのは……まず、ちょっと待って。本題に行く前に、アルバム『ティー・フォースリー』。ねえ。サードアルバムになるんですかね。フルアルバムとしては。

(Nao☆)はい、そうです。

(宇多丸)大傑作でしたね! 本当に。

(Negicco)ありがとうございます!

(宇多丸)いまはね、だいぶみなさんのお耳に入れてもいい雑誌名になりましたけども、『BUBKA』というね、昔はもうアイドルの前でこの雑誌名を出すのはタブーとされていた。いまは立派な雑誌ですよ。みなさんもね、ずっとキャリアを。そこでね、ご存知かな? 僕も連載をしてるんですよ。ずっと。

(Nao☆)もちろんですよ!

(宇多丸)恩着せがましいな(笑)。今号で『ティー・フォースリー』を扱わせていただきまして。他にもいろいろ素晴らしい作品あったんですけど、あまりにも『ティー・フォースリー』が素晴らしくて。他の作品の話をしたくないっていうね。すいませんね。

(Nao☆)ありがとうございます。

(Negicco)うれ~~、C!

(宇多丸)(笑)。えっ? いま、ごめんなさい。見逃してました。なに?

(NNegicco)うれ~~、C!

(宇多丸)これは……どう反応するのがいいんです?

(Nao☆)(笑)。「ワーッ!」って……

(宇多丸)ワーッ! イエーイ!

(Negicco)イエーイ!

(宇多丸)すごい、僕の勝手な見立てで。今回ほら、すごい大人っぽいアルバムじゃないですか。むちゃむちゃ楽曲とかも。あと、歌詞とかもすごい大人っぽかったりして。アイドルで大人っぽい楽曲やっていくみたいなこと、なかなか上手くみんなシフトできないところでいて。今回は見事に……アダルト・オリエンテッド・ロック(AOR)っていうジャンルがあるんですけど、アダルト・オリエンテッド・アイドル(AOI)っていうある意味新しい領域を……だから、寿命伸びましたよね。

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アダルト・オリエンテッド・アイドル Negicco

(Nao☆)うわーっ!

(Negicco)うれ~~、C!(笑)。

(宇多丸)これ……イエーイ!

(Negicco)イエーイ!

(宇多丸)受けが困るんだよ! これはね(笑)。投げっぱなしみたいな感じで。お三方、どうですか? アルバム、当然評判は聞くと思うんですけど。手応えなんて、どうですか?

(Nao☆)手応えはヒシヒシと、すごい感じていまして。

(宇多丸)いいよ!って。

(Nao☆)はい。やっぱり自分たちと同年代の女性の方の等身大をイメージした感じにしてて。みんな27とか8才とかになって。

(宇多丸)ねえ。でも昔だったら、アイドルとして28とかって相当もう、卒業とか解散とかっていうけど。いま、もうそういう時代じゃなくなっているから。やっぱりNegicco、そうそう解散、もうできないでしょ? こうなると。

(Nao☆)(笑)。もう、しないでしょ。

(宇多丸)「しないでしょ!」(笑)。(林修先生の)「いまでしょ!」の感じ? いまのは。

(Nao☆)はい。「いまでしょ!」の感じで。

(宇多丸)一瞬考えてしまいましたけども。そうだよね。「しないでしょ!」じゃないですか。そうすると、グループのあり方はこういう大人っぽいアイドルソングなんかだとか、絶対にこれから求められると思うんで。素晴らしい道筋をまた作っちゃいましたね。

(Nao☆)ありがとうございます。今回、宇多丸さんが『マブ論』で4.7マブの評価をしていただいたんですけども。それは、どういうところからそういう評価をしてくださったんですか?

(宇多丸)これ、一応でも僕なりにちゃんと前のシングルにこの点数をつけて。だいたいシングルよりアルバムの方が良ければ、確実に上にするようにしていて。前の『Rice&Snow』も4.7をつけたんですけどね。これね、要はまだNegicco続きそうだからですよ。はっきり言って。

(Nao☆)ありがとうございます! うれしい!

(宇多丸)で、いまもうずーっと……Perfumeはね、ずっと追っていて5.0(満点)をつけちゃったんだけど。一度5.0をつけると、もう困るんですよ。それ以上、なくなっちゃって。そうなんですよ。だからある意味、Perfumeはもう5.0をつけちゃっているグループだから、そこから先で苦労しているグループだと思うけど。あなた方はまだ……まだ! まだ、あるでしょ! ぐらいの。

(Nao☆)伸びしろがあると。

(宇多丸)伸びしろ、0.2ですよ。0.2伸びたら……おわし!

(Negicco)おわし!(笑)。

(宇多丸)おわしは困りますよ(笑)。伸びしろ込みの4.7。でも、4.7は歴代でも相当……っていうか、俺、偉そうだな。おめーのつけた点数がナンボのもんじゃい?っていう感じだけど。全然ね、普通3.9とかでもかなり上なんだけど。だってあなた方はクオリティーが高すぎるんだもん。駄作を出したことがないじゃないですか。だって。

(Nao☆)……そんな。

(宇多丸)なんで黙るんですか。そこは「ないでしょ!」って(笑)。なんでさっきより弱気になってるんだっていう(笑)。でも本当に素晴らしいアルバムだと思います。僕、単なる推測で書いたんですけど、作詞家の作家さんに割と大人の女性陣を招いたのも、やっぱりそういう意図ですか? 世界観みたいなのを。

(Nao☆)そうですね。やっぱり女性に向けて今回作ったっていうのもあるので。女性の作詞家さんだったりっていうのは今回、お願いしました。

(宇多丸)それもよかったと思いますよ。そういうとろこでちゃんと振るのがね。振る方のプロデューサーの呼び方とかも、やっぱりconnieさんがちゃんとやってくれているんでしょう?

(Nao☆)はい。そうですね。connieさんとタワーレコードの担当者の方がいろいろ練ってやってくれています。

(宇多丸)だからすごい愛を感じるディレクションを毎回感じます。これ、みなさん聞いてない方はね、ぜひアルバム、聞いていただきたいんですが。そしてそのアルバムを引っさげてということですよね。これですよね。

(Nao☆)そうなんです。

(宇多丸)これの、宣伝ですよね!

(Nao☆)宣伝です!(笑)。宣伝でしょ!

(Megu)宣伝に来ました。

(宇多丸)なんの宣伝でしょうか?

(Megu)はい。7月30日にワンマンライブが開催されるんですけども。今回、NHKホールで開催させていただきます。

(宇多丸)NHKホールは、結構大変なというか、伝統というか。ちょっと引き締まりますよね。でもいま、バンドセットとかでね、ライブもだいぶまた、ドーンと……「貫禄」ってアイドルに言う言葉じゃないけど、ついているから。余裕じゃないですか?

(Nao☆)いやいやいや……このアルバムをね、バンドセットで聞いてもらいたいなと。

(宇多丸)絶対にバンドとかは良さそうだよね。マジでね。

(Nao☆)NHKホールと言ったら、デビューして1年たってすぐに出た場所でもあるし。昨年、音楽番組でPerfumeさんと共演させていただいた思い出ある場所なので。

(宇多丸)そのね、前も言ったかもしれないけど、Perfumeと共演しているところを。俺はそのライブを見てましたからね。あそこの渋谷のオンエアーの。O-WESTの方。行ってますよ、僕。それ、見てます。

(Nao☆)ありがとうございます! 「ネギネギNegicco♪」って歌っている時ですよね。

(宇多丸)そうそう。見てますよ。本当に。そこからここまでという。あ、「ただいま」ってサブタイトルに出ているのはそういうことなんだ。リベンジなんだ。

(Negicco)はい。

(宇多丸)なるほど。あの時書いた落書きを消しに……あ、それはいいんだけど(笑)。余計なことを言ってしまいました。はい。じゃあぜひね、みなさんこれ来ていただきたい。いつですか?

(Nao☆)7月30日(土)になっています!

(宇多丸)土曜日かー。土曜日、この日はみなさん、『タマフル』は聞かなくていいです!

(Negicco)ええー?(笑)。

(宇多丸)もうね、『タマフル』聞かないでこっちにぜひ行くべきです。普通は行くべきです!

(Nao☆)時間的にはライブ行ってからでも聞けるんで。

(宇多丸)いや、いいです。18時開演で終わるのがだいたい21時ぐらいかな? ねえ。その後ね、たった1時間でこんなおじさんの声を聞くのは嫌でしょう?

(Negicco)いやいやいや!

(宇多丸)俺なら、嫌だ!(笑)。あくまで7月30日はNegiccoのワンマンライブを優先していただくということで……さっきから作品素晴らしい、素晴らしいって言ってるけど、「どんな作品なんだ?」って思っている方もいると思うんで。ここで、曲を、かけるかかけないかの別れ目ですよね。

(Nao☆)そんな選択が?

(Megu)かけていただくつもりで……

(宇多丸)「かけない」という勇気。これもありますよね。

(Megu)うわーっ! なんだ、それ? 試されている。なにかを(笑)。

(宇多丸)あの、言っておきますけど僕、今日ちょっと熱中症気味で。よく何をしゃべっているかわかってない……(笑)。

(Nao☆)危険ですね(笑)。

(Kaede)あの……ガチャとかで決めますか? じゃあ(笑)。

(宇多丸)ガチャガチャで(笑)。いや、これはね、かけましょう!

(Nao☆)ありがとうございます!

(宇多丸)あの『BUBKA』の評論の中でも言ったんですけど。やっぱりね、特にシングルカットされたこの曲。こういう曲をシングルカット。アルバムの中の1曲とか、カップリングとかじゃなくて、シングルのリード曲として成立させたっていうのが俺、結構大きいと思うんですよね。

(Nao☆)女性の共感していただけたすごい曲になっているので。はい。

(宇多丸)これはしかもね、作曲がさかいゆうで、歌詞が土岐麻子さんですから。これでいいわけねえだろ……あっ、悪いわけねえよ! ちょっとボケてました。悪いわけねえだろ!っていう……

(Nao☆)ちょっと! ちょっとちょっと!

(宇多丸)……おおう。

(Negicco)(笑)

(宇多丸)(笑)。あの、考える時間を。常にね、思考を要求されるというあたりで。なにを言おうとしたんだっけ……いや、それで絶対にいいに決まってるだろうと思って聞いたら、それをはるかに超える。この曲、本当に完璧だと思いましたね。何から何まで素晴らしいと思いましたね。

(Nao☆)すばらC!(笑)。

(宇多丸)それでは……曲紹介をノーマルにお願いいたします(笑)。

(Nao☆)それでは聞いてください。Negicco『矛盾、はじめました。』。

(宇多丸)Negiccoのお三方、ありがとうございました!

(Negicco)ありがとうございました!

(宇多丸)朦朧としてて、ごめんなさい(笑)。

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Negicco『矛盾、はじめました。』

(宇多丸)はい。Negiccoさん、素晴らしいアルバムに収録されている先行シングルになりました『矛盾、はじめました。』をお聞きいただいております。お三方ね、今日も野外でライブあって。で、明日もライブということで。私のようなね、ちょっと熱中症にならぬように気をつけていただきたいと思います。改めて言っておくと、2016年7月30日、NHKホールにてNegiccoさんワンマンライブ。Negicco 13th Anniversary『Road of Negiiiiii ~TADAIMA~ 2016 Summer at NHKホール』ということでございます。

チケットはイープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、楽天チケットなどなどで発売。チケット料金指定席で5800円(税込み)ということでございます。親子席2枚セット1万1千円というのもありますね。ということでみなさん、お早めにチケットを手に入れて。生バンドセット、ネギバンド、素晴らしいライブになるのは間違いなしだと思いますので。ぜひぜひ、7月30日はね、もう私のラジオは放っておいて行っていただきたいと思います。

<書き起こしおわり>

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