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安住紳一郎 地元と他の地方での学校名の認識のギャップを語る

安住紳一郎『出演番組を見る際は自分自身を全力で応援する』 安住紳一郎の日曜天国
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安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で地元の人たちと他の地方の人たちの高校・大学の学校名に対する認識のギャップについてトーク。地元では当然のように通用している学校のブランドが他の地方ではあまり通用しないことなどを話していました。

局アナ 安住紳一郎

(安住紳一郎)千葉市37才女性の方。(投稿メールを読む)「高校野球が好きな私は、出身地の話になるといつも脳内でその県の常連校を思い浮かべてしまいます。たとえば香川。昔は尽誠学園だったけど、最近は古豪復活で高松商業だな、とか。山口は宇部商、下関商、南陽工、公立の商工系が強いんだよな、など。昔は地理が苦手でしたが、県と常連校の組み合わせで47都道府県の場所と名前を覚えました。クイズなどで、九州で1個だけ出てこない……などの時は、『高校野球の常連は?』なんてヒントの求め方をしたり。『熊本工業』と言われヒントにならない時もありますね。そんな野球と私です」。

(中澤有美子)そうかー。

(安住紳一郎)ねえ。高校野球の強い学校を覚えて都道府県を覚えたというね。まあ、こういう方がいるからね、高校野球に力を入れちゃう私立の高校があって。それが選手を固めていたりするのが問題になったりもして。まあ、その問題の一端も担っているというような見方をする方もいらっしゃるかもしれませんが、まあ、そこまで踏み切る必要はないと思いますね。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)そうです。ごめんなさい。言わんとしてることはね、ちょっとわかりますよね?

(中澤有美子)わかります。はい。

(安住紳一郎)そういうことです。いいんですよ。高校野球の強い全国の高校の名前をね。

(中澤有美子)とどろくからね。

(安住紳一郎)とどろくから。それを覚えるっていうのはたしかにそうなんです。まあ、その一方で、そういうことも。わかります。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)私も、地方の田舎出身で。当然ね、他の関東とか関西とかね、首都圏とか京阪神地区に出たりしますと、「出身は?」とか聞かれますとね、「あっ」なんて。スポーツの強い学校の名前をパッと出されて。「○○学園の地元ですね」とかね、「○○学園の近くですね」なんて言われて。「ああ、そうです」なんて。それで、地元にいる時はね、比較的スポーツの強い学校っていうのは比較的そんなに成績が良くないものですから。なんか、敬意が低いわけですよね。地元にいるとね。

(中澤有美子)なるほどね。はあ。

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スポーツ強豪校の方が他地方では知られている問題

(安住紳一郎)「敬意が低い」っていうとおかしいですけどね。なんか、そんなに自慢にならないみたいな。特に、スポーツで入らない場合はですよ。スポーツで入る場合は別ですけどもね。勉強しかしていない人間は、「そうなんだ。ああ……ちょっとした勉強ができる・できないで中学入試・高校入試であくせくしていたけど、東京とか大阪とか首都圏とかに出てくると、スポーツの強い学校に行っていた方がなんとなく話が弾むんだ」なんて。その時にね、がんばった中学入試とかをやっていた自分にかける言葉なし!っていうか。なんか、うーん……みたいな。

(中澤有美子)軽くショックを受けますよね。

(安住紳一郎)軽くっていうか、そうね。「ああ、そういうものね」なんていってね。そうなんですよ。面白かったりしますよね。

(中澤有美子)あります。あります。ものさしの違いを知る、みたいな。

(安住紳一郎)そういうことですね。私の一方的なものさしで測っていますから、あれですけどね。

(中澤有美子)もちろん、そうなんですよ。

(安住紳一郎)あの、スポーツをやりたくて学校に入った人のものさしはまるで逆になりますよね。その通りですから。「私たちは命がけで練習してますから、全国に名がとどろいて当然です」みたいなね。「私たちの学校の門をくぐった人間は全員がそういうポテンシャルを持っているわけですから、それで結構ですよ。バカじゃないの?」って、向こうは向こうで思っているかもしれない。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)ありますよね? 自分たちの地元のものさしと違う地方からのものさしが逆っていうね。すごい逆転現象っていうのがあって。私、地元が北海道なんですけども。北海道で「国立」って言われる、いわゆる昔からエリートと言われるような人たちが行く学校が、北海道大学。通称:北大なんていうんですよね。まあ、旧帝大の中で東京大学とか京都大学とかとね……

(中澤有美子)並ぶ。

(安住紳一郎)並ぶっていうか、ギリギリ入れてもらってっていう、北海道大学っていうすごい学校がありましてね。みんなここに、高校時代は行きたくて……とかいう感じで勉強をするんですよね。

(中澤有美子)ええ、そう。ポプラ並木を。

(安住紳一郎)一方で、札幌大学っていうね、これは私でもちょっと入れそうな学校があったんですけども。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)あるんですよ。札幌大学。いい学校ですよ。私立の学校でね。

(中澤有美子)私立なんですね。

(安住紳一郎)私立の学校なんですけど。まあ、私は北海道大学に当然入れないレベル。札幌大学には、がんばれば入れるかな?っていうレベルなんですけどね。で、北海道大学と札幌大学という名前がありますね。地元の人は一瞬でもう、「北海道大学……あ、北大ですか。北大卒のエリートですね。北大から拓銀? ああ、素晴らしい!」なんてね。まあ、拓銀もなくなっちゃったんですけども。

(中澤有美子)まあ、ね。かつてのね、栄光の道。

(安住紳一郎)そうですね。栄光っていうか、まあ北海道のエリートですよ。北大から拓銀とか。北大から雪印。これもちょっとあれだったんですけども。ええ。すげーな! なんて話だったんですけど。ええ。

(中澤有美子)(笑)。時代が変わりましたからね。

(安住紳一郎)時代が変わりましたからね。ええ(笑)。ところがですよ、違う地方にお邪魔しますと、ちょっとね、あれですよね。「北海道と札幌……えっ、どっちがどっちかな?」みたいなことになっちゃうわけですよね。

(中澤有美子)ああー。

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北海道大学と札幌大学、どっちがどっち?

(安住紳一郎)で、ちょっと「札幌大学」とか言われても、「あの? 札幌大学ですかっ!?」なんて言われている人が当然いるわけですよね。ええ(笑)。「へぇー!」なんて。それぐらいの。怯まずにその姿勢を崩さなかったら、そのままだったりするんですよ。

(中澤有美子)ああー。

(安住紳一郎)これはすごいなとか思って。「ああ、なるほど!」なんて感じもしますよね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)これ、よくあるんですよね。福岡大学と九州大学とかね。「はっ、どっちだっけ!?」みたいな。

(中澤有美子)そうですね(笑)。

(安住紳一郎)って、なるんですよね。ええ。

(中澤有美子)わからないところ、ありますよね。ええ、ええ。

(安住紳一郎)愛知学院と名古屋大学とかね。「あれっ、どっちが国立だっけ?」みたいな。そう。まあ、「学院」ってつくとあれですけどね。ちょっとね。

(中澤有美子)そう。愛知大学と名古屋大学って言われたら、わからない。

(安住紳一郎)そうなんですよ。別にどっちがいいって言ってるわけじゃないですよ。どっちがどっちだっけな?っていうね。

(中澤有美子)そういうことですね。はい(笑)。

(安住紳一郎)「青森大学と弘前大学……へっ、ああっ! ふーっ、どっちがあれかな? どっちがお金かからない大学?」なんつって。ええ(笑)。「そうなんだ……」みたいな。

(中澤有美子)「どっちがセンター受けた方?」っていうことですよね。

(安住紳一郎)そうなんですよ。それはね、非常に大きな問題……「問題」っていうかね……(笑)。

(中澤有美子)わかります、わかります(笑)。

(安住紳一郎)そうなんですよね。で、だから地方に住んでいる時に苦労してね、「絶対にこっち!」なんてがんばった人たちが、他の地方に行ったりしてね、逆転したりしてね。「そうか。ふーん……井の中の蛙だったんだな」なんて言ってね。まあ、結局はね、そこのお邪魔したところでどれぐらい、何をやるか?っていうことが大事なんですけども、人間とは弱いものでというね。そういう、やっぱり名前とかにすがってしまうというところがね、ありますね。と、思います。

(中澤有美子)ねえ。

(安住紳一郎)名古屋に行きますとね、名古屋大学っていう大学に行っている人たちがもう名古屋のエリートでございますね。で、あそこはね、「名大(めいだい)」って言われたりするんですよね。名古屋大学を略してね、名前を名大。私もあの、首都圏の「めいだい(明大・明治大学)」っていうね、ちょっと怪しいところに行っておりまして……

(中澤有美子)いえいえいえ(笑)。あ、読みが一緒だ(笑)。

(安住紳一郎)そう。読みが一緒なもんですから、名古屋にお邪魔して、ちょっと無駄に威厳を出さなきゃいけない時とか、なんかそういうものを試されているなっていうような時がね、あったりするんですよ。たまに。無駄な時間なんですけどね。まあね、そうですよね。食事会みたいなところでね。「どちらでお勉強されたんですか?」なんて言われた時は、「うわっ、向こう、なんか来てるな!」とか思った時は、小さな声で「めいだいです」って言うと、名古屋とか愛知県とか尾張一宮とかあのへんの人たちは……

(中澤有美子)もう一発ですね。

(安住紳一郎)一発でね。「おおぅっ!」ってなるわけですね。

(中澤有美子)名前の方でね(笑)。

(安住紳一郎)その、無駄な化学反応は利用しています。

(中澤有美子)そうですよ(笑)。利用できるものはね(笑)。

(安住紳一郎)利用できるものは利用するっていう。虎の威どころじゃないっていうね。他人の褌どころではないっていうね。

(中澤有美子)勘違いもこっちのもんですよ(笑)。

(安住紳一郎)いやいや、もう本当ギリギリ。経歴詐称ギリギリのところですよ。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)でも、大事なことじゃん? 利用するものは利用しねーとっていうことでね。そうですよ。私、当然ね、札幌大学を「札大(さつだい)」って言ったりするんですね。まあ、大変明るくていい学校なんですよ。札大の卒業生とか、実際に言いますけどね。札大出身で東京に来た人間とかは、「自分たちの学校の名前を堂々と言った方が効果あるぜ!」って言ってますよ(笑)。

(中澤有美子)(笑)。そうですね。強気で行きましょう。

(安住紳一郎)強気で。はい。私もだから強気で。名古屋に行った時はね、言っていますけどね。ごめんなさい。なんかいろいろな人を傷つけたかしら?

(中澤有美子)そうね(笑)。あとでよく考えたいですね(笑)。

(安住紳一郎)すいません。しゃべったこと、全部トータルしてもう一度、頭の中でやると、なんか余計なことを言ったなっていう感じの結論ですけども(笑)。

(中澤有美子)大丈夫だと思いますよ(笑)。

(安住紳一郎)そうですね。うん(笑)。

<書き起こしおわり>

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