渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でドレイクの『Summer Sixteen』について話していました。
（渡辺志保）ここでもう1曲、私の押し曲をですね、紹介したいんですけども。いまの『Work』にもフィーチャリングされておりましたドレイク（Drake）がね、またこの彼がいきなり新曲をドロップっていうか。先週は結構いきなりドロップが多かったですよね。エイサップ・ロッキー（A$AP Rocky） feat.ファレル・ウィリアムス（Pharrell Williams）とかね。あと、グッチ・メイン（Gucci Mane）がすごい質の高いミックステープを出したりなんかもして。すごい沸きに沸いた・・・あと、J・コール（J.Cole）もね、ライブアルバムを発表したりなんかもして。
（DJ YANATAKE）あと、ゼイン（Zayn）だっけ？
（渡辺志保）あ、ゼイン。ワン・ダイレクション（One Direction）の。
（DJ YANATAKE）ワン・ダイレクション。彼も1曲で脱アイドルみたいな。
（渡辺志保）そうですね。『PILLOWTALK』というタイトルでね。
（DJ YANATAKE）そう。良かったんだよ。あれ。
（渡辺志保）はい。ございましたが。次のジャスティン・ティンバーレイク（Justin Timberlake）みたいにね、なるのやら？みたいな。ワン・ダイレクション解散のニュースさ、普通だったら各所で報道があって然るべきだと思うんですけど。結構日本のテレビはさ、女優さんの不倫スキャンダルとかさ、こっちのアイドルグループの解散問題とか。そういうので忙しくてなかなかね、普段だったらぜんぜん1dのみなさんもテレビに出ているメンツですけども。なかなかちょっと報じられてないな、みたいに感じたんですが。
そんな中ですね、一昨日かな？ドレイクの新曲『Summer Sixteen』が発表されたということで。で、彼もね、いつ出るのか？いつ出るのか？という『Views From The 6』という新しいアルバムを去年からずーっとアナウンスしてますけども。とうとう4月にね、出します！っていうことをApple MusicのBeats 1 Radioでこの間発表しまして。
これは信じていいのかな？と思いつつ、でも、みんなそんなことを言っておいてさ、いきなりまた出すんでしょ？とか思ったり。あといま、『Hotline Bling』と『Right Hand』とあともう1曲、この曲『Summer Sixteen』は収録されますってことになっているらしいですけど。リアーナも結局『Bitch Better Have My Money』とか収録されないし。
カニエの、またタイトルが変わったけど『Waves』もさ、俺らが歓喜した『All Day』とかは何だったんだよ！？っていうぐらい過去のシングルスルーみたいな感じになっているから。ドレイクも一体ね、どこまで私、ドレイクのことを信じたらいいのかしら？みたいな。いつになったら『Hotline Bling』鳴らしていいのかしら？みたいなね。どうでもいいですけど。
で、『Summer Sixteen』っていう意味なんですけど。『Sixteen』って別に『16才』っていうことではなくて。『2016年』っていうことなんですね。で、フックがね、『Looking for revenge（俺はリベンジをもとめてます）』っていう。で、リベンジって何のリベンジか？というと、去年話題になったミーク・ミル（Meek Mill）とのビーフですね。で、『俺はまたリベンジするぜ！ドレイクがフィニッシュ？そんなこと、あるわけねえだろ！？』っていう。
で、『今年2016（Sixteen）の夏（Summer）は俺が全部いただくぜ！』っていう本当に超好戦的な曲になっておりますので。ここで聞いてみてください。ドレイクの『Summer Sixteen』。
Drake『Summer Sixteen』
はい。いま2曲目にお届けしましたのはドレイク『Summer Sixteen』。まあ、4月に発売されると言われている『Views From The 6』からの先行カットと言われているけど、結局のところどうなんでしょう？というところでございます。
（中略）
あの私、2曲目か。ドレイクの曲をかけた時に言うのを忘れたんですけど。あの曲の、ドレイクの『Summer Sixteen』のリリックの中で『俺ん家のプールはカニエん家のプールよりデカいんだよ！』っていうクソくだらないラインがあって。そこをフィーチャーしようと思ったのにすっかり忘れておりました。カニエ好きとしてはね（笑）。もう、何のこっちゃ？って感じですけども。
＜書き起こしおわり＞