Jinmenusagiさんがblock.fm『INSIDE OUT』に出演。自身のレーベル名でもあり、しばしば使う言葉『業放・業を放つ』の意味について話していました。
(渡辺志保)あの、ジメサギさんはさ、よくおっしゃっているワードとして『業を放つ』。『業放』。その『業を放つ』っていったいどういうニュアンスの言葉で使っているんだろう?って思って。
(Jinmenusagi)今日、ちょうどリスナーの方にTwitterでも聞かれたんで。これはもう放送で言えるのはいい機会だなと思うんですけど。
(渡辺志保)はい。ありがとうございます。教えて下さい。
(Jinmenusagi)まあ、そんなに深い意味はなくて。なんか『お悩みを解決するよ』みたいな意味合いがあって。『君が背負ってきたカルマも俺が祓ってやるよ、そんなもん!任せておけよ!』みたいなところがあって。
(渡辺志保)たのもしいな。はい。
悩みを解決する
(Jinmenusagi)でも、俺が『業放つ、業放つ、業放つ』って言いすぎているんで。もう悩みがない人とかにも『悩みない?悩みない?』みたいな感じでちょっと俺、押し付けがましいんじゃないかな?みたいな。本当に。
(渡辺志保)(笑)。そんなことはないけど。
(Jinmenusagi)ないですかね?
(渡辺志保)いや、でもそのお悩み相談と言えば、今回のいただいたアルバムの帯にもさ、『悩みを解決してあげるよ』みたいな感じで。
(Jinmenusagi)ああ、『カウンセリングの時間が始まるよ』っていう。
(渡辺志保)ねえ。メッセージが書いてありますけど。まさに、今回のアルバムはそういうコンセプトなんですか?
(Jinmenusagi)そう・・・まあ、後付けですけど。まあ、資格はないんですけど、大学でカウンセリングの勉強をしてたので。
(渡辺志保)あ、そうなんですか?
(Jinmenusagi)はい。それでなんか、資格ないけど、まあちょっと、ラップカウンセラーって言えばいいかな?みたいな。っていう感じで、そのラップで君の悩みを解決してあげるよ、みたいな。そういう意味合いがありますね。で、『業を放つ』っていう感じです。
<書き起こしおわり>