渡辺志保とDJ YANATAKE AwichがCoachellaで成し遂げた偉業を語る

渡辺志保とDJ YANATAKE AwichがCoachellaで成し遂げた偉業を語る INSIDE OUT

渡辺志保さんとDJ YANATAKEさんが2024年4月15日放送のblock.fm『INSIDE OUT』の中でCoachella2024ウィークエンド1についてトーク。88risingステージに登場したAwichが成し遂げた偉業について、話していました。

(渡辺志保)というわけで音楽ファンはこの週末、日本にいる方は今日の月曜日のお昼ぐらいまでですね? 割とYouTubeに釘付けだったのでは……という風に思うんですけれども。まさに最大級のフェス、コーチェラがアメリカ時間の金・土・日。日本だと土曜の朝から土・日・月曜の昼まで行われたということで。コーチェラは2週、連続で行われますので。先週のがウィークエンド1。次、今週末の土、日と来週の月曜日がウィークエンド2ということで。1も2も両方、YouTubeでライブストリーミングされておりまして。毎年、そうですけどね、あっちこっちのチャンネルをいじくり回しながら。タイムテーブルを見ながら。あと常にiPhoneの世界時計っていうところを見て。「今、LAは一体何時なんや?」っていうのを気にしながら、パチパチパチパチ、チャンネルを回しながら見ておりまして。

本当にもう、今回もマジカルみたいな瞬間がたくさんありましたし。私はそれこそXにもポストしたんだけど。ジョン・バティステのステージにジュヴィナイルが降臨したっていうのが一番、個人的にはホットな瞬間でしたね。で、今日は今日でYG Marleyのステージにお母さんであるローリン・ヒルとワイクリフ・ジョンが来たとかね。あと、本当に文字通り世代を超えたコラボステージみたいなものがいろんなステージで……ノーダウトのパフォーマンスもめちゃめちゃパワフルで楽しかったですし。タイラーもドージャ・キャットも素晴らしかったし、というような感じで。みっちり楽しませてもらったんですけども。

でもやはり、日本の音楽ファンとしてはですね、今年の日本時間の今朝ですね。月曜日の朝9時20分から始まりましたけれども。88risingというレーベルというか、プラットフォームというか。アジアのカルチャーを発信している団体、88risingが主催するステージというか、枠がありまして。そこにアジアの各国のスターが集結して、パフォーマンスするっていうことだったんだけど。みんな、『INSIDE OUT』を聞いてる方はもうチェック済みだと思うんですけれども。日本からもYOASOBI、新しい学校のリーダーズ、そしてAwichが出たっていうことで。めちゃめちゃ、なんか本当にさ、ぶっちゃけもちろん他人なんだけど。それで関係者でも何でもないですけれども。やっぱり勝手にちょっと緊張してさ。「どういう風に始まっちゃうんだろう?」みたいな感じで緊張して。子供を保育園に送った後、私も家でテレビでYouTubeをつけて見ていたわけなんですけれども。

日本のアーティストを数多くフィーチャー

(渡辺志保)それで、びっくりしたけどさ。やっぱり日本のアーティストが今年は多かったですね。あの2年前も88risingはコーチェラでひとつ、枠を作って。そこに日本からは宇多田ヒカルさんがね、2年前に出演されていて、それもかなり話題になったかと思うんですけれども。

渡辺志保 Coachella 2022 88risingステージの衝撃を語る
渡辺志保さんとDJ YANATAKEさんが2022年4月18日放送のblock.fm『INSIDE OUT』でコーチェラ・フェスティバル2022、第1週目の模様についてトーク。宇多田ヒカルさんも出演した88risingのステージの衝撃と意義について話していました。

(渡辺志保)今年はですね、さっき言ったけど新しい学校のリーダーズ、Awich、YOASOBIとプラス、3人組のNumber_iの皆さんも出られていて。日本のアーティストに割かれた時間がすごく多くて、それにびっくりしましたし。そして新しい学校のメンバーの4人の目つきっていうか。すごい、どこを切り取っても真剣そのものみたいな瞳の輝きみたいなものもすごいなと思いながら、本当に口を開けて朝っぱらから拝見してたわけなんですけれども。Awichも全部で3曲かな? 4曲か。『THE UNION』『RASEN in OKINAWA』『GILA GILA』。そして最後に『Bad Bitch 美学 Remix』をパフォーマンスしたということで。

(DJ YANATAKE)なんか新しい学校のリーダーズの曲でラップしてたよね? あれも出るのかな?

(渡辺志保)そう。リミックス的な感じなんですかね? それでYOASOBIさんの最後の『アイドル』っていう曲で新しい学校の皆さんがコラボみたいな感じで出てきて。それで新しい学校のリーダーズの最後の曲でAwichが1曲、出てきて……みたいな。なんかこう、繋がってる感じ。ユニオンな感じも私はすごくいいなと思って。そんなの、だって日本のお茶の間では今のところ、見られないですから。めっちゃいいなと思ってて。

YOASOBI、新しい学校のリーダーズとの繋がり

(渡辺志保)それでさ、やっぱり『GILA GILA』が始まってさ、JP THE WAVYくんがLAに行っているのも、もちろんNENEちゃんたちがLAに行っているのもストーリーズとか見ていたら皆さん、わかってたからさ。「出てくるんだな」って思ってたと思うけどさ。なんか、すごいドキドキしちゃった。「WAVYが出てきた!」みたいな。それで、その『Bad Bitch 美学 Remix』もまあ、ヤナさんもそうだと思うけど。私はあのパフォーマンス、これまで何度かライブでありがたいことに拝見してるわけだけど。改めて、現地にいるわけでもないのに。中継で見てるだけだけど、やっぱり1人ずつ、NENEちゃん出てきて、LANAちゃん来て、MaRIちゃん。そしてゆりやんレトリィバァさんが出てきて……みたいな。めっちゃ、なんか興奮しちゃったな。本当に。

(DJ YANATAKE)なんかさ、KOHHくんが出てきた時にさ、「紅白歌合戦に出たい」とかさ。

(渡辺志保)ああ、最初にシーンに出てきた時にね。

(DJ YANATAKE)そうそう。まだまだ日本のラッパーが届かないようなことをすごい高い目標として挙げていた感じになっていて。それで、KOHHくんがアメリカでバズってさ。それでいろんな人も「海外に日本語で通用するんだ」っていうのが……それがなんとなく10年前ぐらいですか? それで、みんながいろんなチャレンジをしてきたり。それから勝手にバズが起きたりしたこともあったんですけど。コーチェラっていうのは世界で一番の、最大のフェスって言われているところで、本当に我々が誇れる日本を代表するラッパーが出る時というのがこんなに早く来るかなっていう。

(渡辺志保)ねえ。そうですよね。その新しい学校のリーダーズ……英語だとATARASHII GAKKO!っていう表記になってるけど。ATARASHII GAKKO!の皆さんもこれまでに何度もLAに行かれたりとか。88risingの他のフェスに出られていて。その下地作りみたいなのはあったと思うんですよね。で、ああいう日本の学生服を着て、あんだけ激しいダンスをするっていうのはまあ、わかるっていう感じじゃないですか。それは人気、出るわなって。で、YOASOBIのお二人ももちろんすごく、素晴らしいヒット曲があって。

世界中でヒットして。J-POPの王道的なメロディーラインで……みたいな。それからNumber_iの皆さんもああいうボーイズグループだから、それはわかるって感じだけど。そこに、やっぱり日本の女性のヒップホップアーティストが食い込むっていうか、声がかかるっていうのはめちゃめちゃ誇らしい気持ちになってしまいましたね。

(DJ YANATAKE)それで、もちろんAwichは先陣を切っていろいろフックアップしなきゃっていう意識はもちろんだけど。『Bad Bitch 美学 Remix』のみんなをね、そこに連れていくっていうのはすごい決断だと思うし。すごい景色を次世代の……LANAちゃんとか、MaRIちゃんとか、NENEちゃんもそうですけども。あれを見せれたのは彼女たちにとってすごい経験になっただろうしね。

LANA、MaRI、NENEらとともに『Bad Bitch 美学 Remix』

(渡辺志保)そうですよね。で、もちろん「コーチェラに出たから何?」っていう風にリリックを変えてAwichさん、歌ってましたけどね。

(DJ YANATAKE)ねえ。「Mステ出たから何?」っていうのをね。

(渡辺志保)そんな風に歌ってらっしゃったから。まさに別にこれで最高到達点に達したというわけではないと思うし。これからまた、いろんな状況や困難な局面を迎えられるとは思うんだけれども。ひとつ、マイルストーンというか。めちゃめちゃ大きな……。

(DJ YANATAKE)日本のヒップホップにとってはものすごい歴史に残る1日だったんじゃないかと思うんですけどもね。

「コーチェラに出たから何?」(Awich)

(渡辺志保)そうですよね。だからさ、それこそあそこで初めてAwichたちを見た現地の方はどう思ったのかとか、そこまではもちろん知り得ないことですけれども。日本のヒップホップというところだけを切り取ると、やっぱりAwichたちがコーチェラに出て。あとは2月にはBADHOPの東京ドーム公演もあって、という。すごい規模で広がっているなっていうのを……。

(DJ YANATAKE)本当だよね。すごいものを見せてもらってるよね。今ね。

(渡辺志保)2024年、マジですげえなって思いながら。ドキドキと感動をありがとうみたいな感じで拝見しておりました。

<書き起こしおわり>

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