横浜DeNAベイスターズの後藤武敏ゴメス選手がTBSラジオ『ザ・トップ5』に出演。横浜高校の同級生で応援団長だったサイプレス上野さんが後藤選手にエールを送りました。
(外山惠理)さあ、改めまして今夜のゲスト。横浜DeNAベイスターズの後藤武敏ゴメス選手でーす。
(後藤武敏)どうもこんばんは。よろしくお願いします。
(サイプレス上野)よろしくお願いします!
(外山惠理)ねえ。プロ野球のオフシーズンにお送りしているからこそのゲストです。
(サイプレス上野)来ていただきましたよ。私、サイプレス上野とはね、横浜高校の同級生ということで。もうね、言わずと知れた横浜高校のレギュラーで。ごっちゃんはそれで。野球部と応援指導部で3年間というか、いる間はずっと応援してました。高校で。
(外山惠理)高校を卒業して17年ぶりの再会。
(サイプレス上野)17年ぶりの再会がこのスタジオっていうね。
(後藤武敏)そうね。まさかのね(笑)。
(サイプレス上野)まさかの再会がここっていう。
(外山惠理)ねえ。本当に。一方的に球場に見に行ったりはしてたけど?
17年ぶりの再会
(サイプレス上野)そうですね。試合は見に行ったりとかはもちろんしてて。あと、他の、プロに行ってないメンバーとかは球場で会ったりとか。高校の予選とかで会ったりとかもしてたけど。会う機会がぜんぜんなかったんで。いや、なんかまさかね、サイプレス上野として再会するとはね(笑)。マジックが。
(後藤武敏)最初、誰だかわからなかったけどね(笑)。
(サイプレス上野)『誰だ、こいつ?』みたない(笑)。ねえ。感慨深いです。人生ってこんなのあるんだな!っていうのがちょっといま、本当にすごいジワジワと来てますね。
(外山惠理)でもパッと戻るでしょ?なんか、高校時代に。
(後藤武敏)すごいね、なんか戻るよね。記憶が。
(外山惠理)そこがすごい。2人とのなんか、最初に会った時よりも、もうなんか『高校の』っていう感じだもん。
(サイプレス上野)そうなんす。本当に。あの、最終戦から1個手前の時に、たまたま関係者のツテで試合前の練習を見に行けることがあって。その時に見て、『うわー、ごっちゃんだ』と思って。周りもみんな、『同級生なんでしょ?』って囃し立てられて。『俺のこと、覚えてっかな?』と思って話しかけようとして、『ごっ・・・』って言って。スタスタスタッて歩いて行って。『こいつ、マジでプロ野球選手だー!』とか思って(笑)。
(後藤武敏)(笑)
(サイプレス上野)いや、オーラがすごすぎて。
(後藤武敏)なんか応援団長みたいなね、坊主にしてればね、もしかしたら気づいたかもしれないね。
(サイプレス上野)気づいたかもしれないけどね。こんな格好してね、ヘラヘラして見ながら(笑)。
(外山惠理)へー!やっぱり野球場の外と中ってぜんぜん違うもんね。
(サイプレス上野)ぜんぜん違いますよ。いや、凄まじかったっす。
(中略)
(外山惠理)メール、いただいてますよ。(メールを読む)『こんばんは。私は横浜高校ではサイプレスさんと後藤さんと同級生でした。というよりも、サイプレスさんとはクラスメイトだったんですが、お二人が活躍していることがうれしくもあり、大変刺激を受けております。トップ5でサイプレスさんの声を聞いていると、高校野球で応援団長として横浜高校サイドの応援をまとめあげていた姿がを思いだして懐かしくなります』。
(サイプレス上野)ありがとうございます。なんか泣けてくるな、今日な(笑)。
(後藤武敏)(笑)
(外山惠理)ねえ。(メールを読む)『久しぶりに応援団長だったサイプレスさんのエールが聞きたくなりました。そこで、来年の後藤さんの活躍を願ってエールをおくってもらえませんか?サイプレスさん。もとい、上野の応援は近くで見ると迫力がハンパないんです。ビビります。でも、くれぐれも喉を痛めませんようお気をつけください』。
(サイプレス上野)いや、もう喉を痛めるのがね、部活だったんで(笑)。『それでも出せ!』って言われて。『魂で出せ!』って言われて。『わかりました!がんばりますっ!』みたいな感じで。
(後藤武敏)(笑)
(外山惠理)覚えてる?
(サイプレス上野)ちょっとじゃあ、やっちゃいますか?
(外山惠理)覚えている?ちゃんと。
(サイプレス上野)覚えてますよ。もちろん。じゃあ、時間はどのぐらいあるんですかね?『任せる』って(笑)。
(外山惠理)へー!すごいね。
(後藤武敏)ちょっと懐かしいなー。
元横浜高校応援団長 サイプレス上野のエール
(サイプレス上野)じゃあ、僭越ながら、後藤選手、やらさせていただきます。自分も本当に、17年ぶりの応援になります。
第一応援歌ーーーーーっ!
タッタタータ タタターッ!
タタタータ タタタターッ!
塵埃の世を何処にか♪
松も緑も山を負い♪
水清澄の湘南に♪
臨みーて 立てるー♪
我が母校♪
新生の旗も高らかに♪
仰げば踊るわが血潮♪
朝な夕なに仰ぎつつ♪
学理ーの 道をー♪
拓ーきゆくー♪
ダーラッ!横高っ!
ダーラッ!横高っ!
ダーラッ!横高っ!
タタタタッタータタタッ!
はい!
タッタータタッ!
タカタッターカ!
タッターカ!
タッターカタッ!
タカタッターカ!
タッターカ!
タッカータカーッ!
ファイートッ!横高っ!
ファイートッ!横高っ!
チャーンチャラッチャッチャッチャッチャッ!
チャンス横高っ!
チャーンチャラッチャッチャッチャッチャッ!
チャンス横高っ!
チャッチャチャッチャチャーッ!
チャッチャチャッチャチャーッ!
テレレレーッ!
ゴーゴーレッツゴー!かっせ後藤!
ゴーゴーレッツゴー!かっせ後藤!
かっせ!かっせ!かっせ!かっせ!後藤!
燃えろーっ!後藤ーっ!
タタタターターッタッタカッタッタッタッ!
ターッタッタカッタッタッタッ!
ターッタッタッ!はい!後藤!はい!
ターッタッタカッタッタッタッ!後藤!
ターカラッタッタッタッタッターッ!後藤!
行け!後藤!かっせ!後藤!
チャンス!チャンス!チャンス!横高っ!
タタタターターッタッタカッタッタッタッ!
・・・ストップ!ストップ!ストップ!第二ー!
ターララッ タタタタッ!
ターララッ タタタタッ!
タッタッター ターララーッ!はい!
白雲なびく 富岡の♪
さ緑香る朝ぼらけ♪
意気にはばたく若人が♪
学びの庭に集うとき♪
二千の健児 颯爽と♪
起てり 横高 わが母校ー♪
がんばれがんばれーっ!ごーとーおーっ!
はい!
がんばれがんばれ 後藤!
がんばれがんばれ 後藤ーっ!
ありがとうございましたっ!
(外山惠理)おおー!すごーい!(拍手)。
(後藤武敏)いやー、鳥肌立った!ありがとう、上野!
(外山惠理)心がこもってますね。
(サイプレス上野)やはり・・・この歌に入ったら・・・ハァ・・・宣言通り、喉がヤバかったけど・・・ハァ・・・あの、第一応援歌から、えー、ファンファーレ、第五応援歌。で、ごっちゃんが入ってますよ。打席に入って、打って、点が入って、第二応援歌っていう流れでね、やらせてもらいました。
(後藤武敏)ありがとうございました!
(サイプレス上野)ありがとうございます。
(外山惠理)よくずーっと応援、続けられたね。9回。
(サイプレス上野)ハァ・・・ハァ・・・
(外山惠理)すごいね。腹筋使ったんじゃない?
(サイプレス上野)いや、だいぶ使いました。
(後藤・外山)(笑)
<書き起こしおわり>