クレイジーケンバンドの横山剣さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。NHK Eテレの『ピタゴラスイッチ』のおとうさんスイッチに娘さんと出演した話をしていました。
(小林悠)そんなこと言いつつね、さっそく行っちゃいますが、横山剣さんっていうのは本当にいいパパでもあるんです。
(玉袋筋太郎)おおー!
(小林悠)さっそく行っちゃってよろしいですか?気になってしょうがなかったんです。ピタゴラスイッチに、お出になったんですか?
(横山剣)もう、だいぶ前ですけどね。いまもう、高校2年生ですけど。
(小林悠)あら、大きくなって。
(横山剣)が、4才の頃に。
(玉袋筋太郎)4才の頃。かわいいんだ、これが。ええ。
(小林悠)どういうご縁で?Eテレですよね。NHKの。
(横山剣)そうですね。お話をいただいて。もう、断る理由もなかったんで。
本名で出ました。
本名で出演
(玉袋筋太郎)本名で(笑)。そうですよ。ねえ。だから視聴者は、普通の横山親子が出てきたと思っているわけですよね。
(横山剣)そうなんですね。でも、ちょっと様子が変だぞ?みたいな(笑)。
(小林悠)(笑)
(玉袋筋太郎)様子が変だぞ。うん。ねえ。それでですよ、お子様がね、『パパのらりるれろ』みたいな。
(小林悠)お子様がリモコンみたいなのを持っているんですかね?
(横山剣)あの、おとうさんスイッチっていうね。
(小林悠)持って。『らりるれろ』があって、『ら』を押すと・・・
(横山剣)ええと、『ラグビーの選手』。
(小林悠)あれは、ご自分で選ぶんですか?
(横山剣)いや、向こうが指定されて。アドリブでその場で。
(玉袋筋太郎)やらなきゃならないんですか?
(横山剣)はい。もう練習できないですね。いきなり来るわけです。
(玉袋筋太郎)ジェスチャーを。
(小林悠)知らなかった。
(玉袋筋太郎)『ら』と来たら、『ラグビーの・・・』。おおー!
(横山剣)で、『り』が『りんごをかじる』。
(玉袋筋太郎)りんご、かじってましたね。
(横山剣)で、『る』は『ルビーの指輪を歌え』と。寺尾聡さんの。
(玉袋筋太郎)そこで、やっぱ剣さんの節が出ちゃったんで。
(横山剣)そうですね。コブシを回して。
(玉袋筋太郎)コブシを回しちゃったから、あれっ!?と。
(小林悠)そこで、もしかしてバレたと言いますか、みんなわかったと。
(横山剣)可能性はありますね。
(玉袋・小林)(笑)
(横山剣)で、『れ』が『レントゲン』。カシャッ!とか言って。で、『ろ』が『ロックンロール』と言って。まあ、ツイストを踊ったりとか。
(玉袋筋太郎)あれでもう、確実に。
(小林悠)これは横山剣さんを意識して選んでくれたのかもしれないですけどね。
(横山剣)そうみたいですね。
(玉袋筋太郎)いや、どうなんですか?お父さんとしては。
(横山剣)そうですね。なんか、これはやってよかったなと思ったんですけど。後のことを考えてなくて。あ、これそうか、流れるのか!って。
おとうさんスイッチ
(玉袋・小林)(笑)
(横山剣)YouTubeとか。テレビだけだったらいいんですけどね。ああいうの。なんか、そこまで考えてなかったですね。
(玉袋筋太郎)ああー。でも、どうですか?17才ぐらいになってきたお嬢様。ねえ、お父様、これね、17才だとあるわけでしょう?小林さんだって。
(小林悠)やっぱりね、『ごめんね』って思いながら、ちょっとお父さんに冷たくしちゃったりする時期、私もありましたから。お嬢さん、いかがですか?
(横山剣)まだ、大丈夫ですね。
(玉袋筋太郎)いいなー!
(横山剣)このままずっと大丈夫だったらいいんですけどね。
(小林悠)17才ですから、もう大丈夫ですよ。
(横山剣)大丈夫ですかね?
(玉袋筋太郎)いや、だけどね、いつかは、芦屋雁之助さんの歌じゃないけどね(笑)。『よーめーにー♪』って。そうですよ。そういうことがあるかもしれないっていう。
(横山剣)そっか。それを覚悟しなきゃいけないですね。
(玉袋筋太郎)ええ。そん時の曲も、ぜひともね、聞きたいですね。もうすでに、書いてるんじゃないですか?頭の中に。
(横山剣)バレましたか?(笑)。
(玉袋・小林)(笑)
(玉袋筋太郎)『娘よ』ですよ。
(横山剣)(笑)
(小林悠)だって、お嬢さんをテーマにした曲というのはやっぱり作られたわけですか?
娘さんをテーマにした曲
(横山剣)まだ、世には出してないですけどね。自分の中ではあるんですけど。まだ世には出してないですね。はい。
(玉袋筋太郎)これが・・・
(横山剣)ねえ。まあ、31才だったら31番まで歌詞があるんですね。
(玉袋筋太郎)ああー!
(横山剣)で、3個歌って、1回間奏が入って。はい。間に獅子舞が入ったりとか、いろんなことが。
(玉袋・小林)(笑)
(横山剣)神輿が入ったりとか。
(玉袋筋太郎)うわー、いいっすねー!
(横山剣)だから全然終わんないんです(笑)。
(小林悠)オペラ(笑)。
(玉袋筋太郎)終わんない。うん。『ロード』より全然いいですよ(笑)。
(小林悠)(笑)。第何章まで行くんだ?っていう感じですけどね。
(玉袋筋太郎)そう。いや、いいねー!
(横山剣)イーネ!
(小林悠)あっ、ありがとうございます(笑)。
(玉袋筋太郎)そうだなあ。良きパパでいらっしゃいます。
(横山剣)本当、困っているかもしれないですけどね。
(玉袋筋太郎)これ、たまんないよ。だってさ、俺んところの息子なんてさ、『うちの親父が玉袋筋太郎だ』って口が裂けても言わなかったんだから。最後まで言わなかったっすね。
(小林悠)でもそれは玉さんがね、いろいろ気をつかって言わせなかったっていうのもあったんじゃないですか?聞いてますけども。愛ですな。
(玉袋筋太郎)いやいやいや、そうかな?いや、本当『ごめんね坊や』と歌いたいですよ。
(横山剣)『ごめんね坊や』!勝新太郎さん!
(玉袋筋太郎)歌いたくなりますよ。本当。ええ。
(横山剣)『ごめんね坊や』(笑)。
<書き起こしおわり>
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