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吉田豪 赤井英和を語る 伝説の高田延彦・赤井英和対談の舞台裏

吉田豪 赤井英和を語る 伝説の高田延彦・赤井英和対談の舞台裏 上柳昌彦・松本秀夫 今夜もオトパラ!
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吉田豪さんがニッポン放送『上柳昌彦・松本秀夫 今夜もオトパラ!』に出演。赤井英和さんの素顔を、親友である高田延彦さんとのエピソードを中心に紹介していました。

吉田豪 赤井英和を語る 伝説の高田延彦・赤井英和対談の舞台裏

(松本秀夫)大人の楽しみに精通する達人たちが毎日登場。日刊大人の達人。今日はプロインタビュアーの吉田豪さん。赤井英和さんの素顔に迫るということですね。

(上柳昌彦)浪速のロッキー。この間、なんかニュースになってました?

(松本秀夫)ボクシングをやってましたよね。

(吉田豪)みたいですね。

(上柳昌彦)テレビの企画ですかね?

(松本秀夫)そうです。もう最後だって言って。

(上柳昌彦)55才なんだなー。

(吉田豪)あれですよ。たぶんライザップのCMで2ヶ月で7キロ痩せたもんだから、ボクシングにも対応できる体重に・・・

(上柳昌彦)なるほど!

(松本秀夫)結果にコミット。

(吉田豪)で、娘さん(赤井沙希)が最近ね、プロレスラーとして活躍したりとかなんですけど。

(上柳昌彦)うん、うん。

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高田延彦・赤井英和 伝説のストリートファイト

(吉田豪)はい。あの、まあ1回取材をしてるんですけどね。赤井さん。僕なんかの印象ではあれなんですよね。あの、プロレス好きにとっては高田延彦さんとね、ストリートファイトしたことで伝説になった人なんですよ。

(上柳昌彦)シラフで?

(吉田豪)いや、完全に泥酔ですよ(笑)。あの、高田さんも酒乱で有名で、赤井さんも酒乱で有名で。で、両者が本当に殴り合いをしたみたいな噂が当時流れてきたんですよ。で、仲悪いのかと思ったら、親友だったっていうね。

(上柳昌彦)へー!

(吉田豪)親友で、だいたいどつき合いになるっていうような感じで。もともとはなんだっけな?一緒にカラオケ行った時に、2人ともHOUND DOGが好きで、HOUND DOGの曲が流れる時に、どっちが歌うか?でモメて(笑)。どつき合って、カラオケ屋破壊してっていう(笑)。

(上柳昌彦)うわー!まあ、あの・・・

(松本秀夫)止めに入れる人、まずいないですからね。

(吉田豪)でも、翌日にはもうすぐ和解みたいな感じで。本当に、いい仲ですよね。

(上柳昌彦)へー!

(吉田豪)元々だから、UWFインターナショナルの会場に赤井さんがよくいることで有名でっていう。そういう話も聞きたくて、取材に行ったんですけどね。2006年かな?あの、取材に行って、取材場所に自宅を指定されることって、あまりないんですよね。もう普通に自宅で。で、玄関に入って早々、なんかガラス張りの冷蔵庫みたいなのがあるわけですよ。


※赤井英和さんインタビュー収録本

(上柳昌彦)はい。

(吉田豪)お店に置いてあるようなやつ。あそこからビール出して、『ビールでええ?』って言って。もう、いきなり昼間から酒ですよ(笑)。

吉田豪 赤井英和を語る 伝説の高田延彦・赤井英和対談の舞台裏

(松本秀夫)先制パンチですね、それは。

(吉田豪)みんなで普通に飲みながら。赤井さんの横に奥さんとかもね、いたりとか。本当に平和な感じで。そういう中でヤンチャな話をずっと聞くような・・・まあ、本当に裏表のない、『ああ、こういう人だな。これは好かれるでしょ』っていう。

(上柳昌彦)あー、そうか。

(吉田豪)まあでもね、元々、相当ヤンチャな人じゃないですか。中学までは売られたケンカはかならず買うような人で。トミーズ雅さんとメンチの切り合いになった伝説とか。

(上柳昌彦)ああ、なんかそうですよね。なんか、出会ってるんですよね。若い時に。

(吉田豪)そうです。ボクシングね、お互いやっていて。ボクシングでヤンキーから更生した人ですからね。それまでは本当に、電車の中のパトロールとかをずっとしていたような人ですからね。

(上柳・松本)(笑)

(吉田豪)ひどい話しか出てこないですよ。本当に、不良時代の話とか。

(上柳昌彦)たのまれてないのに、電車の中をパトロールする。なにからなにを守ろうとしたのか?他校の生徒となんか・・・

(吉田豪)だって小学生の頃から、立ち飲みというかね。日本酒とかを塩をツマミに飲んでいたような人ですからね(笑)。もう、完全にアウトローですからね。

(上柳昌彦)そうなんだ。そう考えると、いまの赤井さんってすごい穏やかな、いい人ですよね。

(吉田豪)穏やかですよね。うん。でも、いまだに酒飲む時の無礼講感はすごいですよね。あの、飲み屋に入る時はとりあえず全裸になって店に入るとかね、いろいろ・・・

(松本秀夫)入る時ですか?

(吉田豪)あの、とりあえず笑いがほしいみたい(笑)。

(松本秀夫)(笑)。ツカミが?

(吉田豪)そう(笑)。

(松本秀夫)飲み屋に入る時ってつまり、飲む前にもうそのモードになれちゃうという。飲んでる最中っていうのはあるけど、入る時に全裸・・・

(上柳昌彦)赤井英和さんが全裸で店入ってきて、どうリアクションしていいのか、よくわからないよね!

(松本秀夫)赤井さんが入ってくるだけで、もう・・・

(上柳昌彦)また飲み屋の玄関先で脱いでいる赤井さんを見かけたら・・・なにが、どうした?みたいなね。はー!

(吉田豪)そういう人ですからね。

(上柳昌彦)あんな穏やかそうな人が、やっぱりやる時は、ハチャメチャやるんですね。

(吉田豪)だから飲んで面倒くさくなると、アイスペールに放尿とか。基本、そういう感じの人ですよ。

(上柳昌彦)そういう風になるんだね。奥さんも、もうその横でニコニコ・・・『もう、しょうがないんだから』って聞いているわけですね。

(吉田豪)『あの時、ああだった』みたいなエピソードをちゃんとね、重ねてくれる感じの(笑)。

(松本秀夫)『あなた、こういうことも合ったでしょ』みたいな。

(吉田豪)『この前、高田さんと飲んでこうだった』『いや、あの時は正確にはこう』みたいな感じで(笑)。

(上柳・松本)(爆笑)

(吉田豪)ディテールをちゃんとね。

(上柳昌彦)私は見てたんだからと。

(吉田豪)そうそうそう(笑)。

(上柳昌彦)『あなたは酔ってたの。私は見ていたの』って(笑)。面白い。いい奥さんと出会ったですね。

(吉田豪)『最近の高田さんとはどうなんですか?』って言ったら、最近飲んだ時に、2人でモノの比べっこをしてどっちが大きいか?ってね。相変わらずですよ(笑)。

(上柳昌彦)チンチン出して、ほら!って?また、それを隣で飲んで見ていて、『なんだ、あの2人。チンチン出して・・・』っていうね(笑)。

(吉田豪)で、実はその、僕と微妙な・・・仕事はそれが最初だったんですけど、その前に僕、微妙な接点があったんですよ。僕が『紙のプロレス』っていう雑誌にいたんですけど、その後に『Rintama』っていうリングの魂っていうテレビ番組と連動した雑誌を3冊ぐらい作ったことがあって。それの編集もやっていたんですよ。

(上柳昌彦)はいはい。

(吉田豪)その時に、企画を出したことがあったんですね。その殴り合いになったっていう伝説ぐらいしか聞いてない段階で、高田・赤井対談を組もうって言って、実現したんですよ。

(上柳昌彦)ほー!

(吉田豪)で、それが24時間テレビで赤井さんがチャリティーランナーとして走る直前だったんですよ。だから、コンディションを整えなきゃいけない。痩せなきゃいけないって全部あった時期ですよ。

(上柳昌彦)そうですよね、ええ。

(吉田豪)なのに、やっぱこの2人が対談するんだったら・・・ってことで、当たり前のように飲み屋が指定されて。ガンガン飲むんですよ。

(上柳昌彦)飲むって言っても、すごいですよね。体力があるから。

(吉田豪)お二人とも、シャレになんない量を飲む人じゃないですか。で、もう注文の仕方からひどくて。放送では言えないですけど、なめこおろしを何かと言い換えたりみたいな感じのことをずーっとやるような。もう、ひどいんですよ。で、ちょうどだからUインターが新日本と交流とか対抗戦をしていた頃ですね。

(上柳昌彦)はい。

(吉田豪)で、高田さんが橋本真也さんとかに負けてたりしていた頃で。赤井さんが実はボクシングをやっていた人なんですけど、ピュアなんですよ。プロレスの見方が。本気で高田さんに怒るんですよ。『高田さん!なんであんなデブに負けるんすか!?あんな、パンタロンにヒモついているようなデブに!』って(笑)。

(上柳・松本)(笑)

(吉田豪)『なんで負けるんすか!?高田さんの方が強いでしょ!?』って言って(笑)。追求されちゃうんですよ。

(上柳昌彦)熱いんですね。マジで言ってるんですか?

(吉田豪)マジなんですよ。

(松本秀夫)そう言われちゃうと、困っちゃいますよね。

(吉田豪)『ん・・・あ、いや・・・プ、プ・・・』みたいな感じじゃないですか。『プロレスで・・・』みたいな(笑)。言えないじゃないですか。

(上柳昌彦)(笑)

(松本秀夫)言えないですよ。そういう人にはね。

(吉田豪)すっごいピュアで。『おかしいでしょ!?高田さんがあんなデブに負けるはずがないんやー!』って言って。

(上柳昌彦)悔しがっちゃって。

(吉田豪)悔しがってるんですよ。

(上柳昌彦)本人になりかわって。

(吉田豪)『高田さんは最強なんやー!』ってずっと言い続けて。

(上柳昌彦)それはピュアだなー!

(吉田豪)でもやっぱ、そうやって追い込まれた結果が、たぶん高田さんがPRIDEに行くことになったんでしょうけどね(笑)。夢を裏切っちゃいけない!って。

(上柳昌彦)『いけないんだ!俺を信じてくれている人がいるんだ!』みたいになっちゃったわけですね。

(吉田豪)そうそう。やらなきゃ!っていう(笑)。

(上柳昌彦)へー!いいエピソードですね。

(吉田豪)いいエピソード。でも大変だったのが、その時もやっぱり親友同士がガンガン飲んで、『もう1軒いくぞ!もう1軒いくぞ!』ってなっちゃうんですけど。もう24時間テレビの直前なんですよ。行かすわけにはいかないんですよ。

(上柳昌彦)ええ、ええ。

(吉田豪)だから、編集サイドもそうだし、両サイドの事務所のマネージャーがどうやって分断するか?の話し合いがまず始まって。で、まず『車でこの次はキャバクラに行く!』って始まって(笑)。なんとかこれを分断させなきゃいけないっていうことで・・・

(上柳昌彦)飲んでいる2人が、ワーワー意気投合しているところを・・・

(吉田豪)『高田、行くぞ!』って、お店の名前まで聞いて、『○○行くぞ!』って始まっているので、ちょっとみんなで上手いこと分断しましょうってことで。車に分乗して行くっていうような話にして、『行くぞ!』ってなっているのを・・・

(上柳昌彦)別の車に乗せちゃえばね。

(吉田豪)そう。で、バラバラで。なんか、2人とも『もう行かないってことになったみたいですね』みたいな嘘をついて。

(松本秀夫)あ、お互いにね。『行かない』って言ってますよって。

(吉田豪)って言って分断して、なんとか収まったみたいな。なんとか、それで走ることができたっていう話は聞きましたよ(笑)。

(上柳昌彦)いやー、そりゃあ面倒くさいですねー!

(吉田豪)面倒くさいですよ(笑)。

(上柳昌彦)ねえ。24時間テレビを、ある種企画を救った男ですよ。吉田豪は。

(吉田豪)(笑)。企画を壊す寸前だった男ですよ。僕が救ったわけじゃない。僕は企画たてただけで、現場にも行ってないんで(笑)。

(上柳昌彦)行ってないんですか(笑)。

(吉田豪)行ってないですよ。僕は現場の話を聞いただけです。僕はそのプランをたてて、ぶつけたら面白いだろうなと思ったら、想像以上の面白さになって。巻き込まれないでよかったっていうだけですよ(笑)。

(上柳昌彦)後で話を聞いて、『ああ、行かなくてよかった。面白かった』って。

(吉田豪)そうですよ(笑)。

(上柳昌彦)ひどい男だ(笑)。

(吉田豪)企画だけ、たてただけです。

(上柳昌彦)火の付け方、上手いなー!

(松本秀夫)ねえ。わかるんでしょうね。これとこれをこうやったら、こういう化学反応が起こして・・・みたいなね。

(上柳昌彦)ぜったい起きてややこしくなるぞ!っていう。

(吉田豪)想像以上の面白さっていう(笑)。でも、そういうのを聞くと、やっぱり赤井さん信用できるとか思うじゃないですか。

(上柳昌彦)そうですね。本当だ。なんか好きになりますね。いいねえ。

(吉田豪)いいですよ。美しい話いっぱいで。

(上柳昌彦)奥さんも本当、ねえ、いいし。友情に厚いし。なんか、好きになっちゃいますね。またね。ふーん、そうか・・・

<書き起こしおわり>

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