ライムスター宇多丸さんがTBSラジオ『タマフル』の中で寺嶋由芙さんの『猫になりたい!』を絶賛し、曲を紹介していました。
(宇多丸)ということでここらで1曲、お聞きいただきましょう。ええと、この番組、前のジェーン・スーさん。『相談は踊る』。ジェーン・スーさんが作詞作品、名作いっぱいございますが。最近私、マブ論という連載でも取り上げさせていただいて非常に高評価というか。もうすぐマブ論の年間ベストを選ぶんですけど、その年間ベストで結構上位に入れようかなと勝手に思ってるんですが。元BiSのメンバーで寺嶋由芙さんという方がシングルを出して。2枚目のシングル『カンパニュラの憂鬱』というのから僕、取り上げて、すごく高評価したんですが。
今回、3枚目のシングルもすごく・・・12月17日に発売になっておりますが、すごくいい。作詞ジェーン・スーさんで、作編曲しているrionosさん。この方もすごく優秀なのかな?ちょっとね、そこはかとない80’sテイストも含めて素晴らしい作品だと思います。ではちょっとお聞きください。寺嶋由芙さんで、『猫になりたい!』。
(宇多丸)はい。ええと、寺嶋由芙さん『猫になりたい!』。80’s、ちょっとユーロというよりはハイエナジーテイストというんですかね?私、非常にツボでございます。ジェーン・スーさんの作詞も素晴らしいと思います。寺嶋由芙さん、この調子でアルバムなんかもね、期待しております。
<書き起こしおわり>