杉作J太郎さんがTBSラジオ『小林悠たまむすび』に出演。玉袋筋太郎さん、小林悠さんに、アニメ制作のために四国・松山に大きなスタジオ用の部屋を借りている話をしていました。
(玉袋筋太郎)いま、(男の墓場プロダクションの)家賃も大変らしいじゃないですか。家賃、いまどれぐらい?
(杉作J太郎)そうなんですよ(笑)。3・4ヶ所、払ってるんですよ。引っ越しをしようと思いましてね。アニメを作ろうと思いましてね。
(小林悠)次はアニメ。はい。
(杉作J太郎)アニメにハマったんですよ。
(玉袋筋太郎)『エヴァンゲリオン』ですよね。その前ですか?
(杉作J太郎)エヴァンゲリオンの後です。エヴァンゲリオンも含めてですけど。エヴァンゲリオンは、僕にとってアニメというよりは、一時期僕の妻が綾波レイだった時期がありましたからね。これはね、話がちょっと・・・割愛しますけど。『ムー』っていう雑誌があるじゃないですか。あの雑誌が取材に来たんですよ!
(玉袋筋太郎)ええっ!?
綾波レイと付き合っていた
(杉作J太郎)僕が綾波レイと付き合っているっていう話を聞いてね。
(小林悠)えっ?すごく気になるんですけど。
(杉作J太郎)僕を取材に来たってことは、怪しいってことですから(笑)。
(玉袋・小林)(笑)
(玉袋筋太郎)怪しい。七不思議ですよ。
(小林悠)本当に付き合ってたんですか?
(杉作J太郎)これが不思議なんですよね。肉体的な接触は当然ないんですけど。うーん・・・なにかは接触してるんだと思いますね。
(小林悠)なんで付き合ってると思ったんですかね?
(杉作J太郎)うーん・・・声が聞こえてくるんですよ。まあ、パチンコとかしてますとね。パチンコ台から。
(玉袋筋太郎)パチンコ台から(笑)。あぶねーあぶねー!
(杉作J太郎)パチンコ台の声ですよ!違いますよ。幻聴じゃないですよ!
(玉袋筋太郎)で、いまアニメを作ろうと。
(杉作J太郎)思って、スタジオ予定地を、僕は実家が四国の松山なんですけど。松山の繁華街の、歓楽街のド真ん中にね、借りたの。ビルのワンフロアを。
(玉袋筋太郎)すごいじゃない。
(杉作J太郎)いろいろ考えに考えて。物件もね、100近く見たと思います。ほんでね、机がいっぱいいるでしょ?アニメの原画書くから。だからね、机がいっぱい並ぶような広い部屋じゃないといけないなと。これより広いんじゃないですか?向こうと合せて。
(玉袋筋太郎)スタジオと。
(小林悠)結構広いですよ。
(杉作J太郎)机もいっぱい置けるしね。あと、高級な機材がおそらく入るから。コンピュータが。夜中に人通りがないと、盗まれるかもしれないと思って。それで歓楽街のド真ん中にしたんです。
(玉袋筋太郎)これね、ジブリとの逆の発想ですよね。宮﨑駿さんはちょっと離れた森の中で。ジブリの森みたいなところでスタジオ作ってますけど。
(杉作J太郎)そこだとでも、泥棒がくる可能性がありますよね。その点ウチは、繁華街のド真ん中で、もう朝の5時・6時までキャバクラ嬢がずーっとウロウロしてる。
(玉袋筋太郎)そこでアニメを書いてるんですか?
(杉作J太郎)ところが、もうお金がなくなったから。頓挫して。部屋は借りているんですけど、3年間何もしていない。
(小林悠)家賃は払ってるんですか?
(杉作J太郎)払ってます。
(玉袋筋太郎)解約してください。
(小林悠)やめればいいじゃないですか。
(杉作J太郎)いや、運んでいるんですよ。荷物を少しずつ。で、いま3年ちょっと経ったんですけど、まだ引っ越しが・・・
(玉袋筋太郎)杉作さんの周りには、誰も『よせばいいのに』って言う人はいないんですか?誰も鈴つけてくれないんですか?
(杉作J太郎)いやー、どうでしょうね(笑)。言ってくれる人もいると思いますよ。『よせばいいのに』って。
(玉袋筋太郎)(笑)。よさねーんだから。これが、杉作さんですよ!
(杉作J太郎)そんな頑固でもないんですけどね。やめようがない。
(玉袋筋太郎)ここまで来ちゃったら。
(小林悠)いろんなものに、手を出しているっていったら失礼ですけど。
(杉作J太郎)あれと一緒です。土管の中を歩いている動物がいたとしますよね?もう、方向転換できないんですよ。
<書き起こしおわり>
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