玉袋筋太郎さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で自身のお店スナック玉ちゃんに血まみれのRHYMESTER宇多丸さんが来店した際の話をしていました。
(玉袋筋太郎)それでね、まあ他にびっくりって言ったらさ、この間、赤坂のスナック玉ちゃんで飲んでいたんだよ。そしたら、電話がかかってきて。「これから4人で行く」っていう予約の電話が入ってきて。「誰?」って言ったら、「RHYMESTERの宇多さんです」「ああ、宇多ちゃんたち、来るんだ」なんて。待っていたんだよ。ほいで、10時半ごろ、カランコロン♪って宇多ちゃんが入ってきたの。「どうも!」っつって。「ああ、宇多ちゃん!」っつったら、宇多ちゃんが血だらけなんだよ。
(安東弘樹)えっ?
(玉袋筋太郎)血だらけの宇多ちゃんが入ってきたの。手から血を、大流血して。「どうもどうもどうも」って。「いや、『どうもどうも』どころじゃないですよ、あんた! その血、どうしたのよ、その血!」って。うちのお店、地下1階なんですよ。そこに来る時の階段で転んで、手を打って。そこから大流血して。腰をしたたかに打って。それで痛えはずなのに、「どうもどうも!」って……「血だらけだぜ、おい。あんた、なにがあったのよ?」って。
(安東弘樹)いま完全にオチとして予想したのは、ロケとか映画とか、撮影の血糊じゃなくて。本物の?
(玉袋筋太郎)本物の血だらけ(笑)。宇多丸、血まみれ。血まみれの宇多丸が「どうもどうも!」って。「宇多さん、ダメだよ、それ!」って。急いで絆創膏を貼って止めてさ。あのね、赤坂の飲み屋であんな血まみれで歩いているやつはね、刺された力道山以来だよ。刺された力道山以来。赤坂であんな血まみれになっている人。
力道山以来の衝撃・血まみれ宇多丸来店
(安東弘樹)しかも、階段から落ちてってコントみたいになっていますけど(笑)。
(玉袋筋太郎)帰ればいいじゃん。もう血が出ているんだから。
(安東弘樹)えっ、それで帰らなかったんですか?
(玉袋筋太郎)それで飲んじゃって(笑)。
(安東弘樹)そのまま飲んだんですか?
(玉袋筋太郎)飲んじゃったから、また血圧が上がっちゃって、血がダラダラ流れてんの(笑)。それで『宇宙刑事ギャバン』かなんか歌っちゃってるんだよ。訳がわかんないよ。
(安東弘樹)血だらけのまま?
(玉袋筋太郎)おう。衝撃的だったね。熊といい、宇多といい……。
熊手と熊!
たみゃらん! pic.twitter.com/ms69xgUB4Y— 玉袋筋太郎 (@snack_tama) 2017年7月30日
(安東弘樹)血まみれの宇多丸さんが『宇宙刑事ギャバン』を血まみれのまま歌う?
(玉袋筋太郎)血まみれで歌っていたね。うん。
(安東弘樹)あの、本当に玉さんの周りっていろんなことが起こるんですね。
(玉袋筋太郎)なんなんだろうね? 本当。
(安東弘樹)その後、病院とか行ってないんですか?
(玉袋筋太郎)行ってないんだけど。それ、火曜日だったから次の日の水曜日、MXテレビで(『バラいろダンディ』で)一緒だったんだけど。「やっぱり腰が痛い」って言っていた。
(安東弘樹)そっち?
(玉袋筋太郎)そっち。背中。背中をぶつけちゃっているから。
(安東弘樹)ああー。じゃあ本当に、大胆に?
(玉袋筋太郎)行ったんだろうね。バーン!っつって。
(安東弘樹)まあ、血が出るぐらいですからね。
(玉袋筋太郎)でも、血が出てるのにあんなに爽やかに入ってくる人もいないよね(笑)。「どうもどうも!」って。「ダメだよ、それ! 血、出てるよ。血!」(笑)。
(安東弘樹)いや、でも普通「痛ててて……」とかね、「あの、玉さん。ごめん……ちょっとなんか、ある?」とかじゃなくて?
(玉袋筋太郎)「大丈夫ですよ、これ!」って。「大丈夫じゃねえよ、出てるんだから」って。
(安東弘樹)うわー、その宇多丸さんは見てみたかったなー。
(玉袋筋太郎)うん。もう大変だよね。
<書き起こしおわり>
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