杉作J太郎さんがTBSラジオ『小林悠たまむすび』に出演。玉袋筋太郎さん、小林悠さんと、広島カープの無骨な男たちに勇気をもらった話をしていました。
(玉袋筋太郎)そんなJさんですけどね、広島カープの選手に生きる勇気を与えてもらった話っていうの。俺は個人的にこれ聞きたい。
(杉作J太郎)あの、簡単に言いますと、ブサイクな方が多かったんですよ。
(小林悠)(爆笑)
(玉袋筋太郎)広島カープはね。そうですよ。赤ヘル軍団。
(杉作J太郎)赤ゴリラ軍団みたいな。
(玉袋筋太郎)なんでこういうブサイクな男、好きなんですかね?
(杉作J太郎)いやー、誰をブサイクって言っても、角が立つんでしょうかね。これは。
広島カープの選手たちの顔
(玉袋筋太郎)大丈夫です!衣笠を筆頭にっていう。衣笠さんを。
(杉作J太郎)水谷実雄さんとかね。
(玉袋筋太郎)水谷実雄さんなんて、すごいよね!すごい顔ですよ。
(小林悠)どんな感じなんですか?
(杉作J太郎)あのね、阪急に行かれたんですね。その頃、阪急の上田監督がね、『ウチには3人の外国人がいる』って。ブーマー、そしてもう1人いて、ミズマーだって。
(玉袋・小林)(笑)
(玉袋筋太郎)まあ、すごいバッターですよね。水谷実雄さんは。
(杉作J太郎)すごい顔をしてたんですよ。たけしさんもね、当時ラジオで言ってました。
(玉袋筋太郎)イジってましたよね。水谷さんを。
(杉作J太郎)卑怯だって言ってましたよ。カープは。水谷さんが一塁にいたんですよ。だから、一塁に走っていけないって。すごい顔して。おまけに体が悪いんですよね。この人。
(玉袋筋太郎)あ、水谷さん、そうでしたっけ?
(杉作J太郎)水谷さん、体がもうボロボロなんで。顔も辛気臭い顔してるんですよ。
(小林悠)辛気臭い(笑)。
(玉袋筋太郎)その人たちになにか勇気を貰ったんですか?普通、かっこいい巨人軍とか、そっちの方に行くのが・・・
(杉作J太郎)でもやっぱり、こんな僕でもがんばったらなんとかなるかな?っていうのは。
(小林悠)失礼な・・・(笑)
(玉袋筋太郎)やっぱりそこなんですよ!そこをわかってくださいよ。
(杉作J太郎)あとね、衣笠さん。当時、アートネイチャーかなんかのコマーシャルでね、ピラミッドの上に座ってたんですよ。
(玉袋・小林)(笑)
(小林悠)えっ?それは合成ですか?
(杉作J太郎)いや、本当に。まあ、ピラミッドがおもちゃでしょうけどね。あの、ピラミッドの上に座って、嵐が降っても髪がズレない!って(笑)。
(玉袋筋太郎)(笑)。要するに、食物連鎖のいちばん上に衣笠祥雄がいたということですよ。
(杉作J太郎)神にいちばん近い場所にいたんです。
(玉袋筋太郎)神にいちばん近いところで、髪を植えてたっていう(笑)。
(杉作J太郎)大丈夫なんですか?
(玉袋筋太郎)大丈夫です!やっぱりそういうところなんですよね。
(小林悠)(笑)。に、励まされたということなんですか?
(杉作J太郎)そうです!まさにハゲまされたんです。
(小林悠)(爆笑)。ちょっと!別にそういう意味で言ったわけじゃ・・・
(杉作J太郎)(笑)。いや、そういうつもりでしょ?
<書き起こしおわり>
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