玉袋筋太郎さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、代々木第一体育館で行われたV6の20周年記念コンサートを見て感じたV6の素晴らしさについて話していました。
(玉袋筋太郎)また三宅くんもね、いい味だしてたなー。
(小林悠)あ、出た(笑)。
(玉袋筋太郎)もちろんテレビでも、いい味が出てるんだけど。うん。やっぱりね・・・
(小林悠)やっぱり生で見るとひと味違うと?
(玉袋筋太郎)生で見るっていうのがいいんじゃないですかね。V6は。
(小林悠)実はですね、我が浅草キッドの玉さんはV6評論家としても(笑)。
(玉袋筋太郎)まあ、評論はしませんけどね。評論したら失礼ですよ!
(小林悠)あ、もう評論するというレベルではないという?
(玉袋筋太郎)そんな、論外ですよ。何を言ってるんですか?
(小林悠)失礼しました(笑)。あの、V6の20周年コンサートにお一人で参戦したということなんですけども。
(玉袋筋太郎)先週の金曜日ですね。
(小林悠)そうですよね。
(玉袋筋太郎)この放送終わりで、代々木第一体育館、行きましたよ。
(小林悠)実は玉さんの目撃情報が多数番組に寄せられておりまして。ご紹介しますね。
(玉袋筋太郎)本当に?おう、いいよ。
玉袋筋太郎目撃情報
(小林悠)(メールを読む)『先週、代々木で開催されましたV6のコンサートに私も参戦していました。そして関係者席でうちわを振り振りしている玉さんを見ちゃいましたよ。隣の有働さん。NHKの有働アナウンサーにも負けないくらいの盛り上がりっぷりで、なんだかとってもうれしかったです』という。
(玉袋筋太郎)そうなんだよ、これ。たしかにそれは目撃されているよ。ちょっと関係者で。ちょっと上の、アリーナとは違う1階席のところだから。下からこう、見上げられるとばっちり見えちゃうところなんだよね。
(小林悠)しかも照明の関係では、顔とかも全部わかるんですね。
(玉袋筋太郎)もう見えますよ。で、花道があって。V6がこうね、オーバルコースをグルグル回るわけです。オーバルになっている。楕円になっている花道を回るし、真ん中を従事に切っている花道も歩くんですけど。
(小林悠)ええ。
(玉袋筋太郎)まあ、そうですよね。そこの関係者席に通されましてね。ええ。
(小林悠)横は有働さんで、他にどんな方がいらっしゃったんですか?
(玉袋筋太郎)あのね、ちょうどね、そん時は『あさイチ』チームだったんですよ。NHKの。有働さんと柳澤さんっていうね、あのおじさんと。
(小林悠)解説員の方ですよね。
(玉袋筋太郎)そう。それとね、篠山紀信さんの息子さん。
(小林悠)はい。リポーターをなさっている。
(玉袋筋太郎)あと、もう1人リポーターをやっている彼だよね。それがこう、並んでいたんだよ。
(小林悠)じゃあ、1人じゃなくてよかったですね。1人だと気まずいかな?っていう。
(玉袋筋太郎)まあまあね、ちょっとアウェイ感はあったんだけど。でも、やっぱりそうやっていつも共演させてもらっている人たちがいるんでね。うん。
(小林悠)特に1人っていう感じはなかったですか?
(玉袋筋太郎)まあでも、最初は1人ですよ。そりゃあ、入っていく時は。だって、すごいんですから。もう代々木。原宿駅前からもう、ワーッ!って。もう、V6見たさにみんな集まっちゃってるんだから。
(小林悠)パッと見て、『あ、V6のコンサートに行く人なんだな』ってわかりますか?
(玉袋筋太郎)わかりますね。みなさん、出てますよ。オーラがね。V6!っていうオーラが出てましたよ。
(小林悠)手はやってないですよね?(笑)。
(玉袋筋太郎)うん。だけどこう、1人ね、入る前に失礼だと思って。やっぱりちょっと売店でも、うちわも買わなきゃいけねえかな?なんて思って。去年もね、ちゃんとイノッチのうちわを2本、買いましたよ。
(小林悠)イノッチのを2本?それが去年ですね。
(玉袋筋太郎)去年ですよ。部屋に飾ってありますよ。イノッチのうちわを。使うことなく。
(小林悠)(笑)。見守られて。
(玉袋筋太郎)まあ、夏場ちょっと使いましたけど。キンカン塗った後にイノッチでパタパタやると、なんかいいんじゃないかと。かゆみが止まるんじゃないかと。不思議とね、かゆみが止まるんですよ。
(小林悠)やっぱり優しさで(笑)。
(玉袋筋太郎)イノッチで優しさで止まるんですけどね。まあ、それで今回もやっぱり買わなきゃいけないっつーんだけど、でもやっぱりね、V6はイノッチだけじゃないから。
(小林悠)そうですよ。
(玉袋筋太郎)イノッチだけのV6じゃないんですよ。
(小林悠)と、いうことは?
(玉袋筋太郎)6人いてV6なわけですよ。ねえ。だから1人だけそんな、応援しちゃいけねえってことで・・・
(小林悠)ちょっと待って(笑)。持ってきて(笑)。
(玉袋筋太郎)俺は6枚、全種類買ったわけですよ。
(小林悠)うわー、懐かしい!こういうの、振ってたなー。
(玉袋筋太郎)これ、見て下さいよ。このうちわを。1枚600円。
(小林悠)1枚600円。じゃあ、3600円のものを・・・
(玉袋筋太郎)この全種類買ってるの、俺だけでしたよ。
(小林悠)やっぱりいないですか?
(玉袋筋太郎)店員さんも驚いてましたよ。『全部ですか?』なんつって。『そうだ。コンプリートだ!』って。
(小林悠)コンプリート(笑)。
(玉袋筋太郎)違う。だってね、そんなイノッチだけを応援してたら、V6、角が立つじゃねーか。
(小林悠)でも、どうやって振ります?6人分。
(玉袋筋太郎)だからこれが、その花道を通るたびにですよ。長野くんが通る。あっ、長野くんが近づいた!っつったら、長野くんのと森田くんのをこうバッ!と出して。
(小林悠)(笑)
(玉袋筋太郎)こうやって出すわけよ。それで何が偉いってね、坂本くん。まあ、イノッチが来た時もイノッチのうちわを出すんだよ。坂本くん、バッ!と。俺の前に通った時、坂本くんに『これだ!これ、坂本くん!』っつったら、パッと自分の顔に気づいて、俺に会釈してくれたわけだ。
(小林悠)さすがリーダー!
コンサート終了後の打ち上げ
(玉袋筋太郎)それだけじゃない。もう、全部のメンバーにね、それを視認させたわけ。で、打ち上げ。終わった後。でも最後に、ちょっと顔を出したら、岡田くんが『うちわ、ありがとうございました』。
(小林悠)さすがです。
(玉袋筋太郎)岡田くんが言ってくれるんだよ。俺のV6。20周年、おめでとうございます!最高だったよ、コンサート!3時間。うん。すいません。
(中略)
(玉袋筋太郎)だからね、そのV6のコンサートでイノッチだけこうやって持ってたらさ、角が立っちゃって。メンバーもあそこには目を合わせねえって顔、するわけだよ。
(小林悠)あ、そっかー。
(玉袋筋太郎)ねえ。どうせイノッチなんだろ?って思っちゃうかもしんないよ。あ、みんないい子だからそんなこと思わないかもしれないけど。だからこそ、全てのメンバーを角を立てないように、全員のうちわを買ったんだよ。
(小林悠)しかも玉さん、それメンバーに向けて『おら、これ見ろ!』って(笑)。
(玉袋筋太郎)『ほらっ!岡田くん、ほらっ!』。
(小林悠)すっごく圧力を感じるんですけど(笑)。総会屋じゃないんだから、ねえ(笑)。
(玉袋筋太郎)本当、痩せ我慢ですよ。それも。
(中略)
(玉袋筋太郎)V6だって我慢していると思うよ。俺、あんなコンサートやってね、4日間ぐらい。中日ぐらいだったけどさ。普通、終わったらだよ、あれだけのコンサートをやったら、俺だったらだよ、もう楽屋にジャグジー用意して。金髪の姉ちゃんがいて。そこでシャンパンをパンパン開けて。もう常に打ち上げですよ。そんなこと、しないもん。彼らこそ。
(小林悠)どんな感じでした?
(玉袋筋太郎)普通にその関係者の人たちが集まっているところに、一人ひとり挨拶回りをしているところを見たらさ、こんな痩せ我慢している人、いないよ。この人たちぐらい。遊びてえ盛りだよ、そんなの。何したっていい。殺人とクスリ以外、何やってもいいって俺、思ったんだから。
(小林悠)おおー!
(玉袋筋太郎)あれだけのことをやったら。それでもね、こうやって。『どうもありがとうございました』って。で、また明日のコンサートもある。そういうことをずっと積み重ねているんだ。
(小林悠)その翌日もあったわけですもんね。
(玉袋筋太郎)そうなんだよ。それでイノッチ、『あさイチ』とかみんな出て。岡田くんだって海賊と呼ばれちゃうんだから。すごいんだよ!
(小林悠)V6はすごい!
<書き起こしおわり>