TBSラジオ『東京ポッド許可局』でマキタスポーツさん、サンキュータツオさん、プチ鹿島さんがNHK朝ドラ『ごちそうさん』について触れていました。
(プチ鹿島)あの、『ごちそうさん』。杏さん。あの人、デカいですよね。
(サンキュータツオ)今日、デカいっていう設定でしたね。よかった。
(鹿島)デカいですよね。で、劇中で最近知り合ったのが、東出(昌大)くん。彼もデカいですよね。だからね、ジャイアント馬場のプロレスを思い出すんですよ。デカけりゃいいだろっていう。
(マキタ・タツオ)(笑)
(タツオ)『デカい2人にやらしておけ!』っていう。あれ、ごちそうさん、デカい人の話ですからね。
(マキタスポーツ)あ、全日スタイルの。おっきい人たちが。
(鹿島)見栄えがありゃいいよっていう。
(マキタ)たしかになー。
(タツオ)ごちそうさん、そういうところ、メリハリがはっきりしてる。
(鹿島)ごちそうさんで思い出したけど、タツオが(『あまちゃん』論で)言っていた守護霊ナレーションって、ごちそうさんで実現したんです。
(マキタ)(爆笑)
(タツオ)あれ、おばあちゃんがナレーションしてたでしょ?で、初日にもう、戦後の・・・
(マキタ)ちょっと待って!ちょっと待って!
(鹿島)静かに静かに。
(タツオ)だからもう、放送1週間で死んじゃってんの。あれ。
(マキタ)えー!?言うなよ!俺、見てない!
(タツオ)これは知ってて大丈夫。
(鹿島)マキタさん、マキタさん!明治に生きていたばあさんだから、絶対死ぬから。
(マキタ)(爆笑)。なんちゅう説得のされ方、されてんだよ!俺。
(鹿島)でも、そういうことでしょ?
(タツオ)そういうこと。そういうこと。
(マキタ)ちょっと俺、にわかに楽しみにしてるんだよ。ごちそうさん。
(鹿島)いや、『あまちゃん』でドキドキしたのはさ、やっぱりリアルに今の数年前だから死んでほしくないって。明治だもん。あれ、原田泰造だって死にますからね。
(タツオ)死にます。
(マキタ)(笑)。そりゃあそうだけどさ。
(タツオ)でも吉行和子、思ったより早かったから。
(鹿島)でも、あの死に方、よかったじゃない。
(タツオ)ぬか床に・・・
(マキタ)だから言うなって!
(鹿島)病にふしたんじゃなくて、私はちょっと旅立ちましたみたいな。
(タツオ)『ぬか床・・・』って言ってましたから。
<書き起こしおわり>