プチ鹿島さんがYBS『キックス』の中で元高校球児ラッパーのH-PICEさんが地元・山梨県大会を中継するケーブルテレビの番組に応援ソングを提供することになった件について話していました。
(塩澤未佳子)続いて、朝日新聞からです。以前、この『キックス』にも出てもらったラッパーのH-PICEさん、覚えてらっしゃいますでしょうか? 山梨学院の副キャプテンで……。
(プチ鹿島)高校を卒業してすぐにラッパーになったんでしょう? すごい時代ですね。もうラッパーが選択肢のひとつになっているんですね。
(塩澤未佳子)この方、甲子園にも出場していたんですね。
(プチ鹿島)だから名門チームで副キャプテン。人望もあって。
(塩澤未佳子)それでラッパーになって。このたび、夏の高校野球山梨大会を中継するケーブルテレビの応援ソングができあがったということでございます。去年もその野球経験をもとにした応援ソングを発表しているんですけども。また今回も……。
H-PICE『約束の場所』
(プチ鹿島)うってつけなんじゃないですか? 僕もYouTubeで見ましたよ。発表していますよね。
(塩澤未佳子)また新たなものを……ということで。
(プチ鹿島)どうですか? こうなると春の選抜とかね、ラップで入場してくればいいんじゃないか? みたいな。時代はどんどん変わりますからね。
山梨)元高校球児のラッパー、後輩たちへ応援ソング https://t.co/H7r8ZgPuKR
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) 2018年6月4日
(塩澤未佳子)ああーっ、いいかも!
入場曲もラップにしたらどうか?
(プチ鹿島)あれもなんか、大人案件だからザワッとするっていう。昔、宇多田ヒカルさんの曲(『First Love』)が選ばれて。「タバコのFlavorがした」とかっていう。あったじゃないですか。それが「高校野球にいかがなものか?」みたいな。……本当に暇だなと思うんですけども(笑)。
(塩澤未佳子)フフフ(笑)。
(プチ鹿島)もうそういう論争がどうでもよくなるね。ラップにしちゃえばいいんだよ。
(塩澤未佳子)ラップでいいんじゃない? これからの時代は。
(プチ鹿島)みんな適当に入ってくればいいんだよ。フフフ(笑)。とりあえず山梨からそれをやれば? 怒られるかな? 「山梨だけおかしいぞ!」みたいな感じになるんですかね?
(塩澤未佳子)まあ、注目はされるでしょうね。「こういう入場がありました」なんて。
(プチ鹿島)まあでも、応援曲ですけども。最近、スタンドの応援曲という。吹奏楽のね。あれもここ数年、スポットが当たって面白いですね。
(塩澤未佳子)結構でも、スタンダードなのが多いですよね?
(プチ鹿島)で、バラエティーというか特に『アメトーーク!』が高校野球をいい感じで紹介してくれるから、それをきっかけにして見るお客さんも増えているんだってね。だから高校野球はすごいお客さんが入っているんです。もちろん、それゆえの弊害みたいなのもあるらしいですけどね。みんなで「タオル回せ! 劇的なシーンが見たい!」みたいな感じで。それで高校野球だから萎縮しちゃって……っていうのも昨年の夏にありましたね。
(塩澤未佳子)なんかありましたね。
(プチ鹿島)ということで。
(塩澤未佳子)はい。この応援ソングでがんばっていただきたいと思います。
<書き起こしおわり>