ニューヨーク屋敷さんが2026年10月3日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』に出演。『アメトーーク!』東京吉本芸人では一切触れられなかった忘れられた歴史『バカソウル』について話していました。
(川島明)こんばんは。麒麟の川島明です。今週も日曜の夜にゆるりとお話をさせていただきます。パートナーはMr.Childrenの『ボレロ』のアルバムジャケットが好きすぎてお花畑の前で太鼓を持って自撮りしたら全くもってデッカチャンになってしまいました。豊満の風の時はレッドカレーライスと名乗っていたこと、最近気づいちゃった、気づいちゃった、わーいわい。こちらの方です。
(天津飯大郎)いやー、えらいもんで姿も似てきたんかな? どうしようかな。俺も人知れず、退所してみようかな? いやいや、そんなことしてる場合かな? いやー、本当大変だな。豊満の風って2年に1回ぐらい活動してるけどあれ、誰が「やろう」って言ってんの? 天津飯大郎です!
(川島明)いやー、ごはんくん、改めまして天津飯大郎さん。
(天津飯大郎)ありがとうございます。
(川島明)今夜のゲスト、こちらの方です。
(屋敷裕政)はい、どうもニューヨーク屋敷です。お願いします。
(川島明)よろしくお願いします! 本当にお忙しいのにね。
(屋敷裕政)豊満の風、懐かしいですね。『バカソウル』。
(川島明)『バカソウル』! 『バカソウル』、やってた。テレ東の深夜。
(屋敷裕政)『バカソウル』、やってたなー。
(川島明)何、あれ? 夢?
(天津飯大郎)あれは本当に……悪い夢ですよ(笑)。
(川島明)夢だよ?
(屋敷裕政)俺らが本当、デビューした年ぐらいに『バカソウル』が始まったんですよ。なんかね、本当に変な時期でした。今、思えば。なんか『レッドカーペット』が落ち着いて『あらびき団』とか全部なくなって。『バカソウル』とか『パワー☆プリン』とか『板尾ロマン』が始まったんですよ。
(川島明)夢じゃん。蜃気楼(笑)。
(天津飯大郎)夢のあと(笑)。
(屋敷裕政)なんかね、「ムズッ!」って思いましたよ。「お笑い界、ここからどう渡り歩いていこう?」って思ったの、めっちゃ思い出しました。めっちゃ『バカソウル』、本社でやってた。
(川島明)「天下」がなかった時代ですね。天下分け目! 『バカソウル』は天津・向として出てたやんか?
「天下」が存在しない時代
(天津飯大郎)そうですね。アニメキャラ芸人を集めてね。そう。俺が「どうしても売れたい」という欲がもう、ありすぎて。
(川島明)もちろん、売れた方がいいんだよ?
(天津飯大郎)それでちょっとアニメキャラ芸人を集めて。若井おさむとかベジータとかを集めて。アニメのあるあるを言って俺が「キタコレー!」って言うっていう。っていうやつ。本当に「っていうやつ」でしかない。説明も。お客様も笑わない。
(川島明)熱くなってたやん。『バカソウル』を出るって。
(屋敷裕政)広がらんかったですよね。あんまり『バカソウル』から外に。
(天津飯大郎)広がらなかった。
(屋敷裕政)豊満の風とかもそうですけど。
(川島明)なんかめっちゃいいコンテンツ……あれはあれで今、あればめっちゃ助かる芸人、多いのにな。
(天津飯大郎)そうですね。
(川島明)2700とかめっちゃ出てたやろ?
(天津飯大郎)はい。だからリズムネタとかやってるような人らはよう出てたし。
(川島明)直美ちゃんとかも?
(天津飯大郎)いや、ええとね、直美はね、出てなかった。
(川島明)出てなかったか。出ないか、やっぱり。
(天津飯大郎)直美はね、出ない(笑)。直美はね、もうちゃんとしてるから。
(川島明)ちゃんとしてるもんな、やっぱり(笑)。
(屋敷裕政)いやいやいや……!
(天津飯大郎)出るのはダイノジ。
(屋敷裕政)ダイノジさんはめっちゃ出てました(笑)。
(川島明)地に足がついてなかったもん。2人とも。「ダイ」のまま、ずっと浮いてたよ。
(天津飯大郎)浮遊したままね(笑)。
(川島明)「また出てきたん、大地さん?」と思ったもん。大地がはけて、また違うキャラで回してたよな?
(天津飯大郎)ずっとやってます。で、あと大谷さんはなぜか袖に行ってアフロつけてインタビューするっていう。
(川島明)やってた!
(屋敷裕政)そうですね。それ、めっちゃ覚えてます。
(川島明)「ヘーイ、どうだったのよ?」みたいなDJキャラでやって。
(屋敷裕政)まとめたいですね、あの辺の歴史。なんかあの辺、混沌としてましたよ。マジで。
(川島明)東京吉本を語るんやったらそこをさ……。
(屋敷裕政)たしかに。あの2010年らへん、混沌としてました。
混沌としていた2010年あたり
(川島明)うわっ、めっちゃ覚えてる。俺がだから五反田に住んでた時やわ。五反田で1人暮らしして。なんか背伸びして住んでる時。言うたら飯大郎が「ちょっとオンエアのやつ、見ていいですか?」「何が?」って。それで「バカソウル!」みたいなのが始まって。『バカソウル』、若井おさむが正座して見だして。「なるほど、こうすればいいんですか?」って。
(屋敷裕政)フハハハハハハハハッ!
(川島明)「ああ、俺が言っといてやるよ」みたいな。ネゴだけが奥歯を噛みしめて。「なんだよ、こんなの」って言ってたあの一番、全員がうまくいってない。吉本がね(笑)。
(屋敷裕政)でも、なんかワンチャンスで売れるってまだ思えてる時代でもあったから。なんか1番組で1ハネしたらちゃんと売れるかもって思いながらできた時代でもあったじゃないですか。
(川島明)そういう意味では夢あった。
(屋敷裕政)夢はあったです。なんか特技一発でそれがバーッと広がるみたいな夢は見れてたんですよね。
(川島明)で、チャンネルを変えたらコンマニセンチの竹ちゃんがね、パイプ椅子に飛び込んでましたけど。
(天津飯大郎)なんだろう? 『10カラット』かな?
(川島明)『10カラット』か何かで大量にピラミッド状に積んだパイプ椅子にデーン、デーンデデーッ!って飛び込んでたよ。
(屋敷裕政)たしかになー。
(天津飯大郎)そんな人が今ね、リアカーを引いて日本一周してるっていう。ちょっと思ってない未来になりすぎてます。
(屋敷裕政)今、そうなんですか?
(天津飯大郎)今、そう。今、もう復路に入ってるから。
(川島明)えっ、往路、終わった?
(天津飯大郎)今、往路が終わって復路に。
(屋敷裕政)すげえ!
(川島明)日テレでやってないよ、それ。
(天津飯大郎)そうですよ。復路でね、行きの時に砂利道だった道が帰りに舗装されていて(笑)。
(川島明)時間かけすぎや(笑)。
(屋敷裕政)文明が(笑)。
(天津飯大郎)そう、すごいなっていう。
(川島明)見たのかな? 日本が。「あの道、ダメだな」って。いや、それをやっぱり屋敷には言ってほしい。その『ダイナマイトバカソウル』を。
(屋敷裕政)たしかに。『バカソウル』からでしたね。振り返るとしたら。あれ、東京やわ。めっちゃ。
(川島明)あれ、大阪芸人はほぼ出てない?
(天津飯大郎)出てないですね、あれ。
(川島明)怖かったもん、なんか。あの番組。
(天津飯大郎)どういうことなん?って。なんか大阪ではあんまりないノリですよね。
(川島明)小籔さんがやってた?
(天津飯大郎)小籔さんがMCです。
(屋敷裕政)えっ、大谷さんがMCじゃないんですか?
(川島明)大谷さんは『メイド イン ワリオ』に出てくるアフロの……(笑)。グラサンかけたアフロの。あれ、『メイド イン ワリオ』よ。
(屋敷裕政)俺、大谷さんのイメージでしたわ。もうMCが。
(川島明)袖でなんか聞くんですよね。「手応え、どうだった?」みたいな。
(天津飯大郎)そうそうそうそう。それが大谷さん。
(屋敷裕政)えっ、小籔さんは?
(川島明)本社で小籔さんがそのVを見ながら……。
(屋敷裕政)あれ、サブ出しなんですか? じゃあ、そのスタジオみたいなんがあって本社でそれを見てるんですか?
(川島明)あったあった。で、「めっちゃハネてるやん」とか言ってたよな?
(天津飯大郎)そうです。メインはちゃんと小籔さんがスタジオにいて。我々はライブハウスでやってるのをVTRで見てもらうっていう。
(川島明)そうや。『バカソウル』や。それで豊満の風がもう大爆発してね。
(屋敷裕政)じゃあ次、『アメトーーク!』でやるなら『バカソウル』やな。
(川島明)『バカソウル』なんだったんだ芸人(笑)。
(屋敷裕政)そんなにいっぱいあります?(笑)。
(川島明)なんだったんだよ?って。
(天津飯大郎)いや、それはありますよ。
(屋敷裕政)そんなん言いだしたらめっちゃ吉本のそういうの、ありそうじゃないですか? 「あれ何やったんや?」って。
(川島明)あの電車のやつ、なんだっけ? 山手線の……。
(天津飯大郎)ええとね、ワンダートレイン?
(川島明)『WONDER CAMP』!
(天津飯大郎)『WONDER CAMP』(笑)。

『バカソウル』、全然見てなかったんですが豊満の風とかはなんとなく覚えています。ダイノジが大活躍、すごい!
