東野幸治さんが2026年7月24日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で映画『オブセッション 災愛』についてトーク。「笑いが止まらなかった」と話していました。
(東野幸治)俺、メールしたじゃないですか。俺、見に行ったんです。『オブセッション』っていう映画。それがホラーなんですけど、めちゃめちゃおもろくて。「これ、ちょっと誰かに見てほしいな。こういうの好きなの、誰かな? ああ、あつむくんや!」と思って。あつむくんに「もう、ちょっと見てくれ。ホラーやけど劇場でもう笑い止まらんかったわ。めちゃくちゃおもろいねん。見て見て!」って言ったら、見てくれたんでしょう?
(渡辺あつむ)はい。
(東野幸治)めちゃくちゃおもろなかった?
(渡辺あつむ)あの……クソいけてます(笑)。いや、汚い言葉ですけど。はい、たまらんかったです。
(東野幸治)俺もだからあんまりようわからんけど。なんかホラーで。監督がその言うたら長編初めてで。なんかYouTubeでそういうホラーっぽいやつ、ちょっとブラックコメディみたいなのを得意として撮ってるみたいなのを聞いていて。で、話題になってたから「どんなんやろうな?」って見に行ったら、お客さんもね、まあまあ、まばらな感じですけど。たしかに怖い映画なんです。
一応これ、メール来てます。新潟県の方。「ダディ、あつむさん、こんばんは。アメリカで『マンダロリアン・アンド・グローグー』を超える大ヒットになった低予算ホラー映画『オブセッション 災愛』、面白かったです。職場の同僚女性に恋をしている超超奥手の主人公がたまたま見つけた願い叶える占いグッズを使ったら、本当に彼女から『家に来ないか?』と誘われます。2人は幸せな時間を重ねていたんですが、彼女はだんだん『仕事も飲み会もトイレも行かないで』と異常な束縛を始めます。
私は日本版やるなら鈴木福くんと片岡凜さんかなと思ったんですが……」。まあ、それは個人の自由ですから(笑)。「その辺から怖さの雰囲気、感じてもらえればと思います。この映画、陰影を使った暗闇表現とBGMや効果音、演出が抜群。絶対映画館での鑑賞をおすすめです」ってことで、もうおっしゃる通り。もうめちゃくちゃ面白くて。女の子がどんどん、言うたら『笑ゥせぇるすまん』的な話なんですけど。なんか枝みたいなのを買って、願い事を言って割ったらそれが叶いますよっていうので。「ほんまかいな」みたいな感じでやって。「どうかあの女の子、ニッキーが僕のことを大好きになりますように」って願い事をしたら、ほんまにニッキーが自分のことを大好きになって最初は嬉しいけど、どんどんどんどんなんか狂気が増していって。なんか、やることなすことが全部……僕はね、もう笑って。でも笑ってるの、劇場でね、3人ぐらいおったんですよ。
(渡辺あつむ)ええっ、いいなー!
(東野幸治)で、他に遠くの方で1人だけ「ハハハハッ!」とか、俺もなんか「フハハハハッ!」とか。でも中には「ギャー!」とか言う人もいてる。だから劇場が不思議な感じ。あれはだから言うたらエンタメとしてリアルな話じゃなくて、なんかもうコントみたいな感じで見るとめちゃくちゃ面白いのよ。で、ぜひぜひね、怖さを楽しむのもできるし。なんか「これ、おもろいんやろうな。おもろいところ、探そう」みたいな感じで目線で見るとさらに面白いっていうことでございますけれども。あつむ君も面白くて?
(渡辺あつむ)いや、誰も笑ってないから笑ったらあかんから。でも肩はずっと揺れてました(笑)。めちゃめちゃおもろいです。
(東野幸治)めちゃくちゃおもろいよね?
(渡辺あつむ)もう1回行くと思います。
(東野幸治)もう1回行くし。俺もとにかくなんか、ニッキーのものまねしたいから。花瓶というか植木鉢を顔に乗せてこう、部屋の隅で立っときたいとか(笑)。
(渡辺あつむ)横歩き(笑)。
ニッキーのものまねをするためにもう1回、見たい
(東野幸治)横歩きしたいとか(笑)。めちゃくちゃなんかね、あのコンパの王様ゲームみたいなの、やりたい(笑)。なんかいろんなところでボケ……あれ、ボケって言うたら失礼やけど。俺、絶対あのニッキーっていう女の子の怪演。もう怪演なんですけど。台本読んでも役作り、でけへんと思う。「監督、これどういうどういう気持ちでやったらいいんですか? こんな気持ち、あります?」みたいなんのオンパレードよね。で、受け手の主役の気の弱い男の子がね、やっぱりいいリアクターというか。受け身の芝居がうまいんですよ。ほんまに。だから2人で一緒に住んでんねんけど。なんか変なことになっておかしくなるけど、なんか2人ベッドに寝転がって、男の人がなんとも言えん顔で天井を見てんのがやっぱりめちゃくちゃ面白いよね。いや、だからもう笑い転げて。「最高やな!」と思って。
(渡辺あつむ)いいなー。笑ってもいい回、作ってほしいですね。
(東野幸治)そうよね。だから応援上映みたいな感じで爆笑あり上映みたいな(笑)。みんな、大いに笑ってくれと。
(渡辺あつむ)はい、作ってほしい!
(東野幸治)「こんな話、絶対あれへんから安心してくれ。何人か死ぬけど、笑ってくれ」と(笑)。いやだからぜひぜひ皆さん、おすすめでございます。『オブセッション』。もうすぐ上映も終わると思うんで、急いで見ていただきたいなとは思うし。優秀な監督よね。才能あるなと思って。車のシーンとかも……車のシーンがあるんですよ。別の女の子がちょっと色々相談みたいなんでね、「うちに来てくれない?」って言うけど彼女がいてるから、もう……だってネタバレ、あんまり言うたらあかんねんけど。
最初のつかみがだから仕事に行こう思ったらドアをガムテでいっぱい縛っていて、出られへんのですよ。あんなんもう、ボケやん? で、あんだけ縛ってるけど、なんか15秒ぐらいカチャカチャってしたら、開くんですよ(笑)。「なんやねん、それ?」っていう(笑)。っていう、なんかそういうので束縛されてるから外に出られへんけど。なんとか格好つけて寝てる隙にこっそり出て車で喋ってるシーン。もうあそこだけ俺、ほんまに「いやーっ! うわーっ!」って言ったわ(笑)。
(渡辺あつむ)なりました、なりました。
(東野幸治)いや、あれおもろかったな。ぜひぜひ。ようできた話やから。2も絶対できるよね。あの占いショップでね、また違う悩みみたいなんで。商品を買うてどうなっていくかみたいなんですから、ぜひぜひね、全10話ぐらいできそう。10個ぐらいのストーリーでね、やってほしいなと思います。『オブセッション』でございます。

ほとんどボケにしか見えないホラー、楽しそうですね! 笑ってOKの応援上映、あったら行きたい!(笑)