東野幸治 Journey 『Don’t Stop Believin’』を語る

東野幸治 Journey 『Don’t Stop Believin’』を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2021年12月3日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でJourney 『Don’t Stop Believin’』を紹介していました。

(東野幸治)そんなわけで今日の1曲目なんですけども。久々に、これぞアメリカン・ロックという曲。ドライブに合う曲を聞いてみたいなと思って。これをリクエストしました。ジャーニーの『Don’t Stop Believin’』です。アルバム『Escape』。1981年ですから、僕が中2。『ミュージック・ライフ』を読んでいる頃にジャーニーのメンバーの写真。スティーブ・ペリーというボーカル、サーファーカットで鷲鼻っていうスティーブ・ペリーがいてて。それがハイトーンボイスで。それでニール・ショーンっていうちょっとカーリーヘアーの、全日本プロレスによく来日していたテリー・ゴディをちょっと痩せさせたような感じのパーマヘアーのギタリスト。笑うと少年みたいな顔をする。その写真があって。

で、はじめてそこでインタビュー記事を読んで。アメリカ人の人なんですけども。デニム、ジーパンを履いて。上はTシャツかなんか着ていたんですけども。「下着のパンツを履いてない」っていうのを知ったんですよ。「えっ? ジャーニーってパンツ、履いてへんのや。ジーパン、ダイレクトに履くのがロックなんや。アメリカ人なんや」っていうことを俺、『ミュージック・ライフ』で勉強したんですよ。で、その下着のパンツを履いてないやつらってどんなバンドなんやろう?って聞いたんがこの『Don’t Stop Believin’』っていうので。もうホンマにアメリカの田舎道をドライブしている。ハイウェイをなかなかのスピードで走っていくのにぴったりの曲ですし。

そのハイトーンボイスと、そして時々出てくるギターソロに注目してほしいと思います。ジャーニーさん。日本語で「旅行」というバンドでございます。『Don’t Stop Believin’』。聞いてほしいと思います。ちなみにこのジャーニーのアルバムは全部ね、宇宙みたいな感じなんですよ。どのアルバムもなんか宇宙みたいなデザインで統一されているので、それも面白いんですけども。さあ、それでは聞いてください。『Don’t Stop Believin’』。張り切って、どうぞ。歌うんだ、スティーブ・ペリー!

Journey 『Don’t Stop Believin’』

<書き起こしおわり>

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