ハライチ岩井さんが2026年3月26日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でXに何気なく光についての疑問を投稿したところ、事務所の後輩だというラマヌジャン三好さんから返信があったことを紹介。三好さんと食事をしながら光や相対性理論について教わったことを話していました。
(岩井勇気)この間、ふとですね、疑問が頭に浮かんできまして。「光って何? 光って何でできてんの?」っていう。
(澤部佑)なになに? どうした?
(岩井勇気)なんでこんなことを思ったかというと、前にですよ……。
(澤部佑)どうした? 前に?
(岩井勇気)宇宙飛行士の野口聡一さんがお昼の『ぽかぽか』に来たじゃないですか。2回、来たかな?
(澤部佑)うん、来てくれたね。
(岩井勇気)でね、CMに入った時に俺、ちょっとやっぱりいろいろ宇宙のことを知りたいから。
(澤部佑)なんかその時期、あったよね。岩井さん。宇宙に。
(岩井勇気)常に私は宇宙に興味ありますよ。で、俺がふと野口さんにね、「宇宙って空気がないじゃないですか。太陽の熱って地球に伝わって来ているからこうやって生命が生まれてあったかくなってるわけで。なんで真空状態なのに地球まで熱が伝わってくるんですか?」って聞いたの。そしたら野口さんが「岩井さん、光って空気がなくてもエネルギーを伝えることができるんですよ」って言ったの。「えっ、そうなんだ!?」って思って。で、またCMが明けて本番になっちゃったからそれ以降、聞けなかったんだけど。それをなんかふとね、この間、思い出して。「えっ、じゃあ光って何でできてんの?」って。で、この疑問をそのまま俺はね、Xにポストしたんですよね。つぶやいたんですよ。
(澤部佑)うん。
(岩井勇気)そしたらいろんな人がリプライをバーッてしてくれて。「こういうことじゃないですか」みたいにくれた中に1人ね、「事務所の大先輩がとてもいい疑問を持ってる」って書いてる人がいたのね。
(澤部佑)えっ、「事務所の大先輩」?
事務所の大先輩が
とてもいい疑問を持っている👊
質量は、無いです👊
(あるとして計算してみると色々変なことが起こることがわかるたぶん) https://t.co/X9YmYNcTlX— 三好裕貴/ラマヌジャン/8Law (@yuki_344_) March 7, 2026
(岩井勇気)そう。で、「誰、これ?」ってなってプロフィールまで飛んで見てみたら、芸人コンビのラマヌジャンっていうコンビがいて。それの三好裕貴っていう男だったの。澤部さん、知ってますか? ラマヌジャン。
(澤部佑)ラマヌジャン? 知らない。
(岩井勇気)知らないよね。ワタナベの後輩っぽかったんだけど。
(澤部佑)ああ、ワタナベなんだ。
(岩井勇気)で、ラマヌジャンは俺も知らなくて。で、俺がね、Xでその三好にね、「量子力学か、なんかやってたの?」って返信したのね。そしたら「今、大学院生で。専門は違うんですけど基本的な量子力学は学びました」っていうわけ。
大学院生で、専門は数理物理ですが、学部で基本的な量子力学は勉強しました🙇
— 三好裕貴/ラマヌジャン/8Law (@yuki_344_) March 7, 2026
(岩井勇気)「これは来た!」と。俺、やっぱりね、宇宙のこととか光のこととか、知りたいから。
(澤部佑)聞けるね! そいつに。
(岩井勇気)「ちょっと今度、メシに行こうよ。話、聞かせてよ」って送ったら「ぜひ」って来たから。じゃあもう、ここで約束しようと思って。「いついつ、行こう」って約束したんですよね。でも俺、その段階でラマヌジャンのことをなんにも知らないし、三好にも会ったことないのにメシの約束しちゃったなって思っちゃって。
(澤部佑)まあまあまあ、後輩なんでしょう?
(岩井勇気)で、どんな芸人か調べたの。そしたらタイと日本人のハーフで、IQが140だったの。
(澤部佑)へー! そういうタイプの芸人なのか。
(岩井勇気)そう。で、もうめちゃくちゃ頭良かったんだけれども、大学院に行きながら芸人になってるみたいな状態で。
(澤部佑)ラマヌジャンもなんか意味、あんのかな?
(岩井勇気)なんかね、すごい天才数学者みたいなのの名前から取ってるみたいなね。で、東南アジア系の顔でヒゲもブワーッて濃くてね。体もすっごいでかいのよ。
(澤部佑)体でかいんだ?
(岩井勇気)180ぐらいあって。で、先日、三好とメシに行ってきたんですよね。中目黒のね、シャレたメシ屋を取ってね。で、店の前で待ってたら、でかい東南アジア系のヒゲ面の男が「すいません。あの、ラマヌジャン三好です」って来て。その時、やっぱり思ったよね。「これがマッチングアプリか」って(笑)。
(澤部佑)いや、全然違うよ(笑)。
(岩井勇気)「こういう感じか」って。会ったこともない人とね。
(澤部佑)ああ、そうか。全然違くもないのかな。
(岩井勇気)こうやって店前で待ち合わせてご飯に行って、みたいな。「ああ、こういう感じか」ってなって。「おお、よろしく。ありがとう。じゃあ、店に入ろう」って入ったんですよね。で、カウンターで横並びで。「何を飲む?」って聞いたら「どうしようかな? あの、梅酒のロックでお願いします」「梅酒のロック? かわいいお酒の強い飲み方!」って。急に。
(澤部佑)まあ、梅酒のロックってたしかにな。何したいのか、よくわかんないよな(笑)。
(岩井勇気)そうそう。で、メシを頼んでもう速攻で「あのさって、光って質量ないの?」って。
(澤部佑)それ、聞きたかったんだな。
(岩井勇気)そう。聞きたかったの。そしたら三好が「ないです。光は光子っていうものでできていて、質量はないけど、エネルギーはあります」って言うわけ。で、「質量がなくてエネルギーって発生すんの?」って俺は思ったからそのまま聞いたの。そしたら三好が「岩井さん、エネルギーは速さです」って言ったの。
(澤部佑)どういうこと?
「岩井さん、エネルギーは速さです」
(岩井勇気)「なにそれ!?」って思って。で、全てのものを細かく見ていくと、分子っていうのがあるわけ。それはわかる。で、「分子……たとえば水。水が氷になったり、蒸発して気体になったりするわけじゃないですか。水蒸気になったり。これは、速度が違うだけです」って。
(澤部佑)速度? なに? どういうこと?
(岩井勇気)「分子の速度が違うだけです。分子がこうやって活発に動いて速度が上がると熱量、エネルギーが増える。逆に分子が動かなくなるとエネルギーが減って、分子が動かない状態になる」っていう。
(澤部佑)今の水とかでいうと、止まってる方が氷?
(岩井勇気)そうですね。止まってる方がエネルギーがなくて。で、熱量も持ってないじゃないですか。冷たいじゃないですか。これが氷。で、ちょっとずつ動いてくると水になり。で、めちゃくちゃ動き出すと分子が飛び出て蒸発するわけ。で、ここまではわかるんですよ。で、「水、氷、水蒸気の違いなんですけど……人間がそう見えてるだけです」って三好が言うの。「分子にとっては速度が違うだけです」って。
(澤部佑)えっ、「そう見えてるだけ」って? 何? でもそういうことなんでしょう?
(岩井勇気)分子にとっては、速度が違うだけなの。だから、水に見えてるだけってこと。俺たちは。それがギュッとして。
(澤部佑)氷だなって思ったとしても、分子からしたら速度が違うだけだよっていう?
(岩井勇気)分子レベルで見たら一緒なの。全部、速度が違うだけで。「すっげえ!」ってその時、思ったね。で、どんどん話を聞いてって。で、最後の方ね、「東京から大阪に行く時速300キロの新幹線の上で大阪の方向に光をピカーッと放つ。そしたらその時、光の速度ってどうなると思います?」って聞かれたの。
(澤部佑)えっ、「光の速度ってどうなると思います?」って? なに? どういうこと?
(岩井勇気)だから、普通に考えたら光の速度ってめっちゃ速いじゃん? でも一応、新幹線は300キロで動いてるでしょう? だから「光の速度に300キロが足されるんじゃないの?」って思うじゃん? 「いや、これをですね、アインシュタインは『光の速度は変わらない』と言ったんです。これを、特殊相対性理論と言うんです」って言われたの。
(澤部佑)出た!
(岩井勇気)「えっ、これが相対性理論……特殊相対性理論!?」って。
(澤部佑)高めのメシ屋で相対性理論にたどり着いてる!
(岩井勇気)「すっげえ! ああ、なるほどね! そういうことなんだ!」みたいな感じになったの。そしたら三好がね、「上から言うようですけど、興味ある人に教えるの今、めちゃくちゃ楽しいですし。まだ、これを知らないのが羨ましいです」って(笑)。
(澤部佑)かっこよ! ラマヌジャン?
(岩井勇気)そう。「あと岩井さん、筋がいいです」って言われたの(笑)。
(澤部佑)何の筋なの?(笑)。
「岩井さん、筋がいいです」
(岩井勇気)俺はもうね、「あっ、ありがとうございます!」って(笑)。そう。「疑問を持つところの筋が非常にいいです」って。
(澤部佑)なるほどね。気になるポイントがね。
(岩井勇気)「アインシュタインとか昔の発見をした偉人たちはみんな、岩井さんの疑問を通ってます」って。俺もその素質があったよ。
(澤部佑)それを過去の偉人たちは自分で研究して答えにたどり着いて。
(岩井勇気)「それを解き明かしてったんです」って。「面白え!」ってなって。3時間ぐらい経って「やばい。三好のこと俺、なんにも聞いてない」ってなって(笑)。
(澤部佑)本当だよ。まず、そこをちょっと聞いてさ。
(岩井勇気)「楽しすぎて光のことばっかり聞いちゃってた!」ってなって。だから一応、「なんかライブとか、出てるの?」って(笑)。
(澤部佑)光の話の後に?
(岩井勇気)「ライブとか出てんのか、三好は?」って。で、事務所ライブの前日だったから。「明日、ほら、事務所ライブあるじゃん? あれ、俺たちもゲストで出るんだけど。あれ、出るのか?」って聞いたら「ああ、事務所ライブ、ちょっとネタ見せに落ちちゃったんで。明日は前、ラジオで知り合った田原総一朗さんとご飯に行きます」っていうの(笑)。
(澤部佑)ええっ? なんなの? すごっ!
(岩井勇気)「三好、すげえ!」って(笑)。
(澤部佑)三好、すげえな。すごっ!
(岩井勇気)「何、こいつ!?」って。
(澤部佑)なんかじゃあ、いろいろ出てはいるんだ。メディアにもうね。田原総一朗さんと仕事で会ってるわけでしょう? すごっ!
(岩井勇気)「三好、明日田原総一朗さんとご飯、行くんだ。今の今日の俺のご飯、どう思ってんの、これ?」って(笑)。
(澤部佑)本当だよな(笑)。
(中略)
(澤部佑)だから、それをラマヌジャンがもし、ちょっとでも嘘ついてたらそれもわかんないもんね。
(岩井勇気)わかんない。俺が本当にマインドコントロールされちゃってる可能性も……。
(澤部佑)人となりを全く知らない状態で話し始めちゃってるから。嘘つきだったらね。ラマヌジャンが。
(岩井勇気)なんか一応、他の席の人と横並びだったんだけど。ルノアールでさ、マルチ商法に引っかかってるやつみたいに見えたかな?
(澤部佑)なんかすっごい難しい話を「ああ、ああ……」って。一方的に「そうなんだ」って聞いてね。あれだぞ? だってねるねるねるね 宇宙味も山崎直子さんでしたっけ? 宇宙飛行士。で、宇宙服だったかな? 宇宙だったかな? 「甘い匂いがした」っつって。桃かなんかっぽい匂いがしたっていうので、そこから作り出したんだって。ねるねるねるねを。
(岩井勇気)ええっ? その匂いから?
(澤部佑)教えてあげてくれよ、三好に。
(岩井勇気)三好にちょっと聞いてみるわ。「ねるねるねるねは不思議な食べ物だけど、あれは何でできてるんだ?」って。聞いてみるよ。
(澤部佑)だから分子でしょう? あれを混ぜたら……でもあれも分子が動いてるだけだからね。
(岩井勇気)そうか。いっぱい混ぜたら、やっぱりあれも温かくなるもんな。
(澤部佑)温かくなる。でもそれって分子がいっぱい動いてるだけですから。ねるねるねるねのあの魔女も、分子を操ってるだけ!
(岩井勇気)あれ、分子を混ぜてるいんだよ。
(澤部佑)魔法使いじゃないですよっていうね。
ハライチ岩井さん、疑問を持ったことを直接聞ける後輩芸人の方とつながれてよかったですねー。とても興味深いトークだったのでお二人の会話、いつか聞いてみたいです!

