佐久間宣行『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を語る

町山智浩『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を語る 佐久間宣行のオールナイトニッポン0

佐久間宣行さんが2026年3月19日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』について話していました。

(佐久間宣行)佐久間宣行です。最近面白かったエンタメは映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』です。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 は僕、試写で見たんで。今週末公開かな? もう予約ですごいお客さん、入ってるらしいですね。で、主演がライアン・ゴズリングで監督がフィル・ロードとクリストファー・ミラーのコンビでこれ、大好きなコンビなんですよ。『スパイダーバース』をやっているコンビで。

で、この監督コンビってただSFを撮る人たちじゃなくて、キャラクターの魅力とかテンポ感とか、エンタメとしての気持ちよさがめちゃくちゃわかってる人たちなんですけど。ストーリーはこれ、もう世界的に大ヒットしたSF小説で。太陽の光がどんどん弱くなっていって、このままだと地球が氷河期に入って人類が滅亡しますって状況なの。

で、それの原因がアストロファージっていう謎の微生物が太陽のエネルギーを食ってるんじゃないか、みたいなところで人類は最後の手段として1人の男を宇宙に送り出すんですよ。で、それが主人公で彼は目覚めたら宇宙船の中なんだけど、記憶をほぼ失ってる状態で宇宙船の中で目覚めるの。

で、そこから自分は何者なのか、何のミッションなのかを思い出しながら、たった1人で人類を救う法を考えていくっていう話なんです。で、小説だけを読みたい人はここで俺の話を聞くの一旦、やめてください。

で、映画も予告で出てるからもう説明すると……ここから、宇宙を進んでいく中で、同じ目的で別の星から来た存在っていう異星人に会うんですよ。で、岩みたいな外見の異星人で言葉も通じないんですけど、そこからその異星人との、ざっくり言うとバディ物になるんです。で、それが……小説ではみんな、ネタばらしをしなかったところなんだけど、映画ではされてるから。そこから、異星人との友情映画になっていくの。

言葉も通じない……もちろん言葉も何もしゃべんない。それがめちゃくちゃ理系的なやりとりの中で育っていくっていうのが新しくて。しかもやっぱり2人ともポジティブで気持ちがいい。一緒に実験して失敗して突破していくっていうので……それで最終的には人類を救うかどうかより、この2人ずっと見ていたいっていう風になるからね。言葉もしゃべんないのよ。異星人と地球人とのタッグを見たい!ってなって。最終的にもう本当、最高のバディになって泣けるっていう。

だからSFとしても超一級だけど、実は最高のバディ映画っていうのがあって、それにグッとくる人は絶対に刺さるし。俺は2時間40分? 2時間20分ぐらいかな? あるんだけど、本当に楽しめましたね。さすがフィル・ロード&クリストファー・ミラーだと思いました。

町山智浩『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を語る
町山智浩さんが2026年3月17日放送のTBSラジオ『こねくと』の中で『プロジェクト・ヘイル・メアリー』について話していました。

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』予告

今週の『こねくと』で町山さんも紹介していた『プロジェクト・ヘイル・メアリー』、佐久間さんも楽しんだみたいですね。見に行かなくちゃ!

佐久間宣行のオールナイトニッポン0 2026年3月18日

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