中川家の礼二さんが2024年12月20日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』の中でM-1グランプリ2024の審査員についてトーク。サンドウィッチマン富澤さんが退任したことについて話していました。
(中川剛)東京都足立区の方。「礼二さん、子育ての話をしていますがリスナーは逃がしませんよ。明後日のM-1グランプリ、入場でどんなギャグをするか決めましょう」。これもしんどいでしょう?
(中川礼二)しんどい……もうええ。もう、ほんまに……。
(中川剛)今回、審査員多いですからね。
(中川礼二)9人もおんねん。9人。
(中川剛)9人おんの?
(中川礼二)9人おんねん。これだけ先、言うときます。6時半から始まって、始まるのは7時過ぎですから。M-1のファンの方はね、その30分、40分ぐらい見たらええと思いますけど、ネタを……。
(中川剛)トミーがおらんやん。トミー、逃げたん?
(中川礼二)トミーね。「もうちょっと……」みたいな感じで。僕はもう春から聞いてましたけど。
(中川剛)ここから、ほら。石田とか……。
(中川礼二)山内とかね、柴田とか若林とか。
(中川剛)これだんだん、君ももうここから……。
(中川礼二)もう省かれますよ(笑)。来年、たぶんおらんと思いますよ。省かれて。
(中川剛)だから若い子大会になってくるでしょう? これから。ねえ。
「来年、たぶんおらんと思いますよ。省かれて」(礼二)
(中川礼二)芸歴15年って言うたところでね、別に。若いんやもん。だって15年っつったって。僕がたぶん先に弾かれる可能性、ありますね(笑)。
(中川剛)もうだからこういう……時代ももう20年、経ってますからね。
(中川礼二)経ってるよ。俺らはあっという間やけど、別に世間からしたら20年やからね。もうそのまま長い20年やもん。
(中川剛)しんどいっすよね。この審査する方も、される方も。
(中川礼二)そうね。嫌やろうなとは思いますわ、ほんまに。
審査員が9人に増えて、年齢もだいぶ若返ったM-1グランプリ2024の審査員の顔ぶれ。礼二さんと同世代の富澤さんの退任、ちょっと残念そうな感じでしたね。来年の大会は礼二さんも退任しちゃうような匂わせ的な発言もあり、それはそれで寂しいなと思った次第です。