中川家のお二人が2024年1月12日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』の中で成人式についてトーク。かつて、成人式営業に行った際に騒ぐヤンチャな新成人を舞台に上げたところ、なにもできなくなり効果的だったという話をしてみまし。
(中川剛)メールです。「もし2人の漫才中に成人式の輩みたいなヤジが飛んできたらどうしますか?」。ああ、あったよな。
(中川礼二)あった。
(中川剛)成人式の営業、行きましたよ。でね、僕は考えたんです。あのヤジを飛ばすの。ヤジ、飛ばされていたやんか。だから、逆に舞台に上げたからね。ほんなら、しゃべらんようになるのよ。あれ。無理やり舞台に……「ちょっと、上がってこいよ。文句言うんやったら。ほんなら、ちょっとやってみろよ?」って言ったら黙ったからね。その子。
(中川礼二)ああ、覚えているわ。どことは場所は言われへんけども。そいつ、紋付き着ていたな。赤の紋付き袴で。
(中川剛)「ウェーイ!」とか言うてたのに、舞台に上げたらビタッとしゃべらんようになって。もう緊張して。あれは効果的やったね。
(中川礼二)あれは効いたね(笑)。
逃げるのではなく、逆に呼ぶ
(中川剛)だから、逃げるんじゃなくて逆に呼ぶっていうね。ほんならみんな、黙るっていう。行きましたね。成人式の営業。嫌やったなー。
(中川礼二)嫌やった。ウケもせえへんし。みんな、それどころちゃうもん。しゃべってな。
(中川剛)そうや。みんな、同窓会やから。
(中川礼二)同窓会みたいになっているし。別に知名度もその当時はそんなにないから。
(中川剛)「誰や?」から始まるよな。まず、一番前の男の子が。「誰や、お前らー?」って。
(中川礼二)ほんなら剛さんがクッと睨んでね(笑)。
(中川剛)睨んで。「ほんなら、ちょっと上がっておいで?」言うて。「お前、なんかやってみろよ?」って耳元で言って。あれは効果的でしたね。
(中川礼二)効果的やったね(笑)。
「お前、舞台でなんかやってみろよ?」
(中川剛)陣内くんの話もありますよね。ハタチの成人式のところに行って。「お前ら、いくつや? ええかげんにせえよ!」って(笑)。いや、「お前ら、いくつや?」ってハタチやろ。成人式やから……っていう(笑)。そんな話もありますけども。
(中川礼二)ねえ。陣内の天然話があるけどね。
<書き起こしおわり>