『かぐや様は告らせたい』や『推しの子』の赤坂アカさんが2024年11月23日放送のJ-WAVE『TOKYO M.A.A.D SPIN』に出演。かつて、同人ゲームを作っていたという赤坂さんですが、実はお父様がゲームクリエイターであの『クロノ・トリガー』の関係者だったことを明かし、鳥嶋和彦さんらを驚かせていました。
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ただいま、放送中🔥
桂正和先生×赤坂アカ先生 出演中⭐️✨
\\\🎩鳥嶋和彦 (マシリト)
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— J-WAVE TOKYO M.A.A.D SPIN (@MAADSPIN) November 23, 2024
(鳥嶋和彦)じゃあ、赤坂さんがヤンジャンで連載を持つに至るまでの話をちょっと聞かせてもらって。どういう風に漫画に親しんで、どうしてそこまでに至ったかっていう話をまず聞かせてもらいます?
(赤坂アカ)そうですね。僕、もともと親がゲームを作る仕事をしてまして。
(鳥嶋和彦)そうなの? お父さん? ゲームクリエイター?
(赤坂アカ)ゲームクリエイター。
(鳥嶋和彦)どんなゲーム?
(赤坂アカ)どんなゲーム……ちょっと言っちゃうと、いろいろバレちゃうんであれですけど。スーファミの頃のやつとか、結構やってたりしてて。僕の家には、あれですよ。『クロノ・トリガー』のケースが付いてないロムが置いてあって。
(鳥嶋和彦)ロムだけ?
家に『クロノ・トリガー』の開発途中のロムが置いてあった
(赤坂アカ)そうです、そうです。ピアノのところ以降ができないやつ。オルガンのシーンまでしかできない、プロトタイプのがあって。僕、子供の頃、『クロノ・トリガー』ってカエルが仲間になるオルガンのシーンまでしかないと思っていたんです。
(鳥嶋和彦)ああ、ということは開発途中のロムだ。
(赤坂アカ)そうです。
(鳥嶋和彦)ということは、関係者そのものだ。
(桂正和)えっ、(規制音)の人ってことですか?
(赤坂アカ)いや、ちょっとそのへんは……。
(鳥嶋和彦)そういうことだよね。というか、はっきり言えば(規制音)ではない……じゃあ、お父様によろしくお伝えください。大変お世話になりました(笑)。
あの超名作『クロノ・トリガー』の開発用ロムが普通に家にあったなんて、かなりすごい環境で赤坂さん、育ってらっしゃったんですねー。鳥嶋さんもかなり驚かれている様子が放送からも伝わってきました(笑)。
その後、「自分はゲームの道に行くんだろうな」と思っていた赤坂さんは高校生の頃には同人ゲームをコミケで販売するようになり、「どうやったらゲームは売れるんだろう?」と考えるクセがついたんだとか。「どんな作品が受けるんだろうか?」という編集者的な視点はそこで培われたと話していたお話も非常に興味深かったですね。ぜひradikoなどで放送をチェックしてみてください。