星野源 ユニコーン『おかしな2人』を語る

星野源 ユニコーン『おかしな2人』を語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』のコーナー、イントロクソやべえの中でユニコーンの『おかしな2人』を紹介していました。

服部
ソニーミュージックエンタテインメント

(星野源)じゃあ、次。これは宇都宮市の方。「私のおすすめはユニコーンの『おかしな2人』です。この曲が収録されているアルバム『服部』が発売されたのは私が中1の時でした。イントロからいきなり始まる強烈なギターに『こんな始まり方、ある?』とCDプレーヤーの操作ミスを疑ったほどでした。かなりヤバいです」というね。これは僕も大好きな曲でございます。聞いてみましょう。どうぞ。

ユニコーン『おかしな2人』

(星野源)ねえ。これは名曲ですよねー。これ、歌詞がすごくいいんですよね。歌詞はドラムの川西(幸一)さんっていう方が書かれていて、すごくいいんですよ。このイントロってなんかモチーフがあるのかな? 全然曲中と違うんですよ。イントロが。あんまり関係はあるんだけど、なんか唐突なんです。このイントロの感じ。それもすごい面白いですよね。

(中略)

(星野源)はい。4曲続けてお送りましたがいちばん悩みました。イントロだけっていうのを考えてちゃんと選びましたので。この曲をフルで聞いていただきたいと思います。どうぞ!

(星野源)はい。お送りしたのはユニコーンで『おかしな2人』でした。作曲は奥田民生さんです。この曲がすごいのはやっぱりサビが最後にしか出てこないっていう構成で。いわゆる普通のJ-POPの「A、B、サビ、A、B、サビ……」じゃなくて、サビが本当に最後に繰り返し出てきて。しかも、いままで出てきてない感じのメロディーで終わるという、ものすごく変な構成を持った曲で。それも含めてすごく好きな曲なんですが。なんかイントロ、すごいですよね(笑)。

僕、小学校の頃からこれを聞いていましたけど、「なんでこんな感じなんだろう?」って思いながら。とても好きな曲でした。

<書き起こしおわり>

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