佐久間宣行さんが2024年11月6日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で「野球未経験なのに友人とたまたま行ったバッティングセンターが楽しくてハマり、今では130キロのボールも打てるようになりました」というリスナーメールを紹介。
それを受けて「最近は行けてないからわからないけど、大学生の時は130はギリ打てた」と発言したことに対してリスナーからのツッコミメールが殺到します。
「つい先週、佐久間さんの肩のパラメーターが最低ランクのGだと判明したのに、バッティングで130キロを打てたなんて、そんなことありますか?」
「佐久間さんは大学生の時に130キロが打てた? はい、ダウト。バッセンガチ勢の僕が解説すると130キロはボールが唸ってくる速さです。佐久間さんが打っていたのは絶対に110キロです」
と球速に関する「盛り」を指摘された佐久間さん。「たしかに、これは覚えていない。20キロ、足している可能性はある」とそこについては争わずに自分の誤りを認めようとしますが、リスナーからのメールは止まりません。
「まあまあ、佐久間さんは買っている亀のサイズを持ったことで有名ですから、バッセンの球速を偽ってもなんら不思議じゃないでしょう。盛って130キロなら佐久間さんの中だとまだ抑えている方ですよ」
亀のサイズを盛っていた前科
「佐久間さんは以前、亀の大きさで見栄を張っていた前科があります。覚えてますよね? その時は亀のサイズを2.6倍に盛っていたので、それを元に計算します。佐久間さんがバッティングセンターで打っていたのは130キロではなく50キロです」
などと以前、番組内で飼っている亀のサイズを本当は15センチ程度であったのに「50センチ」とかなり盛ってトークしたことについて集中的に攻撃されます。さらにはこんな指摘も。
「佐久間さん、何キロを打てたのか覚えてないなら、そもそもバッティングセンターにすら行ってなかった可能性はありませんか?」
そもそもバッティングセンター自体、行っていなかったのではないかというツッコミに対して、佐久間さんは「これは行っていたのよ。小名浜バッティングセンターっていうのが昔、ありまして。中高の頃。たぶん(同郷のアルピー)平子とかも行っていたと思うよ」と話していた佐久間さん。そしてそもそも、自身が数字などを覚えるのが苦手で「28.5センチ」だとラジオ内で語っていた自身の足のサイズも「27.5センチ」であったことなどを紹介します。この足のサイズまで盛っていた件について、
足のサイズは28.5センチではなく27.5センチ
「足のサイズの件ですが佐久間さんは『足のサイズが28.5センチ』と言っていた時に『子供の時に骨折してその時の外科医から君は足のサイズがデカいから身長が伸びると言われたとおっしゃっていました。佐久間さんは足のサイズだけではなく身長も盛っている可能性が出てきました。ラブレターズのシークレットシューズについてとやかく言っていましたが、もしかしたらあなたが履いているんじゃないですか?」
とリスナーから指摘が入り「さすがに身長は毎回、なにかしらで測られているから間違っていないとは思うけど。とにかくたぶん数字を覚えられないんだと思う」と話します。そしてさらに小名浜のバッティングセンターについてはこんな指摘が……。
「佐久間さんが言っていた小名浜バッティングセンターで検索してみたのですが、過去にも今もそんなお店、存在しません」
自身の中高生の思い出の地まで盛っていた疑惑をかけられた佐久間さん。これに対して「いや、中高の友達と一緒に行っていたんだよ。名前は違うかもしれないけど……あったんだよ!」と反応します。
錯乱する佐久間宣行
(佐久間宣行)ちょっと待ってくれ! 過去にないことはない。名前が間違っていただけかもしれない。ちょっと待ってくれ! そんなバッティングセンター、ないのか? 俺は……生きているのか? 俺は……誰だ? フハハハハハハハハッ! いや、あったんだって!
マジで、小名浜の土手の方に。バイパス沿いに! それはあったんだよ。平子に聞いてくれ! バッティングセンター、いわき市の小名浜近辺にあった! たのむ! 俺は、佐久間だー! 俺は佐久間だ! 生きている!
こんな感じで悲痛な叫びを発しながら番組終了のお時間に。いつも通り「野郎ども、港に別れを告げろ、ヨーソロー。TVプロデューサーの佐久間宣行でした」と番組を締めていました。佐久間さんの数値認識のゆるさからたびたびかけられる「盛り」疑惑。リスナーたちの佐久間さんの逃げ道を塞いでいくメール連携、今回もお見事。めちゃ笑わせていただきました!