ランジャタイ 白鵬(宮城野親方)に働いた狼藉の数々を語る

ランジャタイ 白鵬(宮城野親方)に働いた狼藉の数々を語る ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団

ランジャタイのお二人が2024年7月2日配信のニッポン放送Podcast『ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団』の中で白鵬(宮城野親方)の器のでかさについてトーク。かつて『行列のできる相談所』で共演した際に白鵬さんに対して働いた狼藉の数々を振り返っていました。

(国崎和也)この間、ちょっと我々のYouTubeの企画で。我々の世代でスターバトルっていう。

(伊藤幸司)ポケモンバトルみたいな感じでね、6人選んで。

(国崎和也)1人目から、強かったですね。

(伊藤幸司)同世代、自分たちの85年、87年生まれっていうので、どういう人がいるのか?っていうのを順番に出していって。

(国崎和也)あなたは誰を出しました? 覚えてますか? 僕、はっきり覚えているんですけども……白鵬ですよ!

(伊藤幸司)そうね。白鵬。

(国崎和也)白鵬、同い年なんでしょう? 僕、時東ぁみを出したんですよ?

(伊藤幸司)眼鏡のアイドルの(笑)。どうしても、白鵬が圧勝ですよね。

(国崎和也)圧勝されましたね(笑)。僕、ちょっと引きましたもん。だって、初手で白鵬を出されて。こっち、時東ぁみちゃん出したんですよ?(笑)。

(伊藤幸司)初手はやっぱりかまさないと。初手ガブリアスみたいなもんだよね。

(国崎和也)ちょっと強かったですね。白鵬さん。

(伊藤幸司)そうね(笑)。

初手白鵬=初手ガブリアス

(国崎和也)だって、大横綱ですよ?

(伊藤幸司)実際、会いましたもんね。

(国崎和也)会いましたね。『行列のできる相談所』で。

(伊藤幸司)でかかったね!

(国崎和也)全部、でかかった。器もでかかったでしょう? 我々が白鵬さんのカツサンド。大好物のカツサンドを食べてレポしなさいっていうので。だけど我々、カメラが回る前にカツサンド、食っちゃったんだよね。

(伊藤幸司)ボケでね(笑)。

(国崎和也)ボケで。もちろんですよ。

(伊藤幸司)うっかりミスじゃなくてね。

(国崎和也)スタッフが本当にイラつくようなボケをしたんですよ。今、考えると。「こいつら、どうしようもねえな」みたいな(笑)。でもその時にね、東野さんが「なにしとんねん!」みたいに言ってくれて。それでも止めずにずっと僕、やってね。それで「はい。1回OKです」ってなった時に後ろに白鵬さんがいるから。白鵬さん、そのカツサンドを用意してくれた人じゃない? 「やばいかな?」って思って振り返ったら、満面の笑みで「美味しいでしょう?」って言ってくれて。器が違うんですよ。ちょっと。

(伊藤幸司)優しいね。器が違う。

(国崎和也)ぶっ飛ばされると思っていましたもん。本当に。

ぶっ飛ばされてもおかしくない

(伊藤幸司)ぶっ飛ばされたらもう、えらいことですよ。それは。とんでもないことですよ。ぶっ飛ばされていたら。「白鵬さんにぶっ飛ばされたんですよー」っていうトーク、すごいけど。

(国崎和也)「ぶっ飛ばされてねー、骨を折ったんですよ」とかね、そんなんじゃないからね(笑)。でも、器がでかかったですよね。

(伊藤幸司)なんかお土産までいただいて。でっかい袋にいっぱい入った。

(国崎和也)写真集みたいなのと、あとお米ももらったよね。

(伊藤幸司)今もなんか、なんとなく取ってあるもん。

(国崎和也)だから断髪式で関係者に配ったものを、こんなわけわからん、カツサンドを先に食ったやつにも……。

(伊藤幸司)全員にね。

(国崎和也)全員にだよ? 俺らには渡したくなかったと思うよ。「なんでこいつらに……なんでこんなやつらに渡さんといかんかね?」ぐらいの。

(伊藤幸司)先に食ってたやつに。

(国崎和也)先に食っていたし、意味がわからない……あと、覚えてる? 白鵬さんが「ネタ、見たい」とか言ってくれたじゃないですか。で、東野さんが「お前ら、横綱の前でネタやるなんて滅多にないやろ。披露せえ!」みたいに言ってくれて。で、会場のお客さんとかも「うわーっ!」みたいになっていたのに我々、やらなかったじゃない?(笑)。

(伊藤幸司)そうね。「やりません」って(笑)。

振られたネタ披露を拒否

(国崎和也)「はいっ!」とか言っていたのに一切、椅子から立ち上がらず。「やりますよー!」とか言いながら。「いつやんねん!」みたいに東野さんが言ってくれて。で、もう1回、東野さんが仕切り直してくれてね。「そんなこともあろうかと……でも俺、経験を積んどるから。これ、白鵬さんの前でどれだけ滑ろうが、受けようが、何でも経験になんねん。行ったれ!」みたいに言ってくれて。「はいっ!」って言ってね。で、白鵬さんも「見たい!」って言ってくれて。奥さんもいたいのよ。「えっ、私も見たい!」って、奥さんも気を使ってくれて。「見たいです!」ってなって。会場もワーッと盛り上がって。で、我々も「行ったらあ!」ってなったじゃないですか。ただ、椅子から立ち上がらずに終わったじゃない? それを4回、繰り返したじゃない? 

(伊藤幸司)うんざりですよ(笑)。

(国崎和也)そんなやつらに、自分の断髪式の……。

(伊藤幸司)意味がわからないと思うよ。横綱からしたら。「ネタ、した方がいいのに」って。

(国崎和也)だって、相撲道の人だから。お笑いとか、見てないのよ。

(伊藤幸司)真正面からぶつかり合うんだから。もう、意味がわからないですよ。

(国崎和也)カツサンドも意味がわからないタイミングで食って(笑)。

(伊藤幸司)そうね。いざ、本番で口にパンパンにほおばるみたいな。ああいうの、よくないよ。絶対に。

(国崎和也)よくないよ、本当に(笑)。

(伊藤幸司)子供じゃないんだから。あんなのね(笑)。

(国崎和也)子供でも空気、読むよ? 子供でもネタをやるし(笑)。

(伊藤幸司)パンパンにほおばって「おいしいですー」って(笑)。あ、それは僕か。あなたは……そうか。見せないやつか?

(国崎和也)いや、やってた。Vを見て「さあ、皆さんにもサンドイッチ、用意しました」っていう段階で俺がもう食べていて。「皆さん、召し上がってください」っていうタイミングで皿がもう空でね、やっていましたね。でも、白鵬さんはそれも……大横綱だから。ちゃんと、やってくれましたよ。

<書き起こしおわり>

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