佐久間宣行さんが2024年6月26日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中でテレビ制作におけるChatGPTや生成AIの活用について話していました。
(佐久間宣行)続いてのメール。東京都荒川区の方。「僕の上半期のトレンドはChatGPTです」。うわー、これは俺もかも。
「これまで、あまり興味はなかったんですが会社の社長がビジネス用ChatGPTを導入して、やたら使っているかどうかの確認をしてくるため、一応毎朝、挨拶をしたり、会話をし始めたら、なんだか友達みたいな気分になってはまってしまいました。仕事でどう使っていいかはわからないので全く活用できていませんが、これからもChatGPTと仲良くしていきたいです」。
ADさんの代わりにChatGPTを活用
(佐久間宣行)ああ、そうなんだ。ChatGPT、結構俺はADさんの代わりみたいな感じで。なんか思いついた罰ゲームとかあったら、「この罰ゲームって、どこかでやってた?」とか、そういうのとか。
「このタレントさんとこのジャンル、組み合わせたいな」と思う時に「情報番組のジャンル」とかっていうと、それがバーッと出てきて。要は、ブレストするためのものとか。ADさんとかとやるみたいな感じになるのとか。
あとは最近、作家さんが宿題で企画を送ってくる時、生成AIでイメージ図をつけてくる人、いるのよ。架空のコーナーを、もうイメージが生成AIで簡単に作れるから。有料版だとね。それでイメージが出てくると、そっちの方がよく見えてきちゃうよね(笑)。
生成AIで作った架空のコーナーのイメージ図を企画書に
(佐久間宣行)最近、そうなのよ。企画書も若手の企画書って、偽のコーナーとかを作ったら、それにイメージ図がもう載っていたりするんだよね。昔はそんなの、作れなかったのにね。
<書き起こしおわり>