ランジャタイ国崎 千鳥・大悟とピース又吉の純文学論争を語る

ランジャタイ国崎 千鳥・大悟とピース又吉の純文学論争を語る らじおっつ

ランジャタイ国崎さんが2024年6月20日放送のTBSラジオ『らじおっつ』の中で千鳥・大悟さん、ピース又吉さんと飲みに行った際の模様を紹介。2人の「純文学か、純文学じゃないか」論争を紹介していました。

(国崎和也)今日は、ピース又吉さんについて話したいと思います。

(伊藤幸司)なるほど。

(国崎和也)僕、大悟さんさんとよく飲みに行く機会があって。それで、又吉さんが大悟さんさんとたぶんめちゃくちゃ仲いいから。それで、その時にいつも2人でやってるやり取りというか。又吉さんって小説、すごいじゃないですか。で、純文学が好きらしくて。で、いつも大悟さんさんが「これは純文学か?」って聞くんです。「又吉。今、俺が飲んでるお酒。氷が半分になってきた。これ、純文学か?」「大悟さん、それは純文学です」って(笑)。

(伊藤幸司)なんなの?(笑)。それ、純文学なんだ?

(国崎和也)純文学です。「又吉。お酒を注いでくれ。お酒が満パンになった。又吉、これは純文学じゃないな?」「大悟さん、これは純文学じゃないです」。

(伊藤幸司)ああ、それは違うんだ?(笑)。

「純文学じゃない」パターンもある

(国崎和也)違うんだって(笑)。なんでもいいわけではない。だから今日、あなたが今、持っているそのペン。キャップが刺さってますよ。これ、純文学ですから。

(伊藤幸司)えっ? キャップがついているから純文学?

(国崎和也)純文学。

(伊藤幸司)えっ、これ、取れたら?

(国崎和也)それも純文学です。

(伊藤幸司)これが、純文学?

(国崎和也)それが純文学。

(伊藤幸司)いや、ちょっと……(笑)。

(国崎和也)ああ、今、笑いました? 純文学です。この空間がもう、純文学です。

(伊藤幸司)あの、いいですか? 又吉さんは判断できますよね。もちろん。あなたには判断はできないはずなんですよ。その「純文学です」って言われても。又吉さんが言ったら「ああっ!」ってなりますけども。

(国崎和也)じゃあ僕、ウンコか、ウンコじゃないかはわかります(笑)。

(伊藤幸司)じゃあこのペットボトルは、どうですか?

(国崎和也)それはウンコです(笑)。

(伊藤幸司)もうダメだ。ウンコじゃないじゃん。やめてください!(笑)。

(国崎和也)そのキャップ、開けてください?

(伊藤幸司)はい。

(国崎和也)そのキャップを開けて……ああ、ウンコです(笑)。

(伊藤幸司)これ、もう飲めないよ(笑)。

(国崎和也)フハハハハハハハハッ! 純文学です(笑)。

(中略)

(国崎和也)純文学って、本当に奥が深いですね。

(伊藤幸司)映画みたいに……(笑)。

(国崎和也)素晴らしかったですね。ちょっと皆さんもね、日頃、純文学か、純文学じゃないかを……・

純文学は本当に奥が深い

(伊藤幸司)あんまりそんなに外野はいじらない方がいいですよ。中がいい2人、大悟さんと又吉さんだからこそ成立する高い遊びじゃない?

(国崎和也)ものすごい高い遊びですよ。

(伊藤幸司)外からいじりだしたら、「バカにしている」みたいになりますから。

(国崎和也)よくないね。

(伊藤幸司)怒りますよ。

(国崎和也)えっ、なんですか?

(伊藤幸司)怒るんじゃないですか?

(国崎和也)これ、純文学です。怒るのは、純文学です。

(伊藤幸司)怒る? 今、指している指は?

(国崎和也)それはウンコです(笑)。

(伊藤幸司)フハハハハハハハハッ! 違う、ウンコじゃないです。やめてください(笑)。

(国崎和也)はい(笑)。

<書き起こしおわり>

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