ランジャタイのお二人が2023年12月6日放送のラジオ大阪『サクラバシ919』に出演。神尾晋一郎さんと子供の頃にハマっていた漫画について話していました。
(神尾晋一郎)というわけで、今度は漫画です。子供の頃の漫画。ハマった漫画。むさぼるように読んだっていうか。
(伊藤幸司)ちょっといっぱいあるなー。それこそ、『SLAM DUNK』はなしですか?
(神尾晋一郎)『SLAM DUNK』はみんな出しそうなんで。
(国崎和也)自分の本当に好きそうなやつでいいですか?
(神尾晋一郎)大人になってから好きになったっていうのもあるんですけども、子供の頃にはまったのだと何になるかな?っていうところで。行きましょうか。せーの……。
(伊藤幸司)『ダイの大冒険』。
(神尾晋一郎)『うしおととら』。
(国崎和也)『ブラック・ジャック』。
(神尾晋一郎)『ダイの大冒険』?
(伊藤幸司)僕は『ダイの大冒険』ですね。人生のすべてを教わりました。
『ダイの大冒険』に人生のすべてを教わった
(神尾晋一郎)はじめにやった技はアバンストラッシュですね。みんな、やりましたね。
(伊藤幸司)海波斬とかね、やりましたね。
(国崎和也)僕は逆に見ていなくて。
(伊藤幸司)あなたは見てないのよね。
(神尾晋一郎)通らなかった?
(国崎和也)大人になってから読みました。
(神尾晋一郎)そうですよね。全部、子供の頃に網羅するわけじゃないですもんね。
(国崎和也)飛び飛びで僕、読んでいて。
(伊藤幸司)ちょっと良くない読み方だ。で、お二人は?
(神尾晋一郎)国崎さんはなんておっしゃいました?
(国崎和也)僕は『ブラック・ジャック』ですね。手塚治虫さんの。
(伊藤幸司)最高!
(国崎和也)漫☆画太郎先生のことは僕、言いすぎているから。漫☆画太郎先生の漫画ももちろん読んでいたんですけども。『ブラック・ジャック』は結構、衝撃でした。
(神尾晋一郎)でもそうなると、自分がちっちゃい頃に発売したというよりは、もう本屋にあったものじゃないですか?
(国崎和也)そうですね。お母さんが漫画、大好きで。部屋はほぼほぼゴミ屋敷みたいになっていたんです。漫画が多すぎて。そこに子供の頃、手を突っ込んで。ザッ!ってやった漫画をずっと読んでいたんですよ(笑)。
(神尾晋一郎)もう、あれですね。前後ろ、関係ないですね? 何巻とかじゃなくて。
(国崎和也)『ブラック・ジャック』がその時、衝撃でした。すごく面白くて。
衝撃を受けた『ブラック・ジャック』
(神尾晋一郎)子供心に見た『ブラック・ジャック』、自分で治療するとか、そういうのは衝撃を受けましたね。
(国崎和也)で、なんだかんだで最後、助けてくれるんですよ。「それが聞きたかった」とか言いだして。
(神尾晋一郎)なるほど。僕は『うしおととら』だったんですよ。藤田和日郎先生が好きで。『からくりサーカス』もそこに続いてくんですけども。あと、そこからたとえば熱い漫画とかが好きになって。それこそ『金色のガッシュ!!』とか。
(伊藤幸司)今、2をやっていますからね。
(神尾晋一郎)『どうぶつの国』とか。『邪眼は月輪に飛ぶ』とか。
(国崎和也)それ、なんすか?
(神尾晋一郎)藤田和日郎先生の。
(伊藤幸司)えっ、急に? さっきまであんな盛り上がっていたの? 「なんすか、それ?」って……。
(国崎和也)ついていけないなって……あるんですか?
(神尾晋一郎)ありますよ!
(国崎和也)あやしいな?
(神尾晋一郎)あやしくはないですよ(笑)。
(伊藤幸司)藤田先生、すごいですからね。短編集もすごいし。
<書き起こしおわり>