PUNPEEさんが2024年6月10日放送のblock.fm『SUMMITimes』の中でNumber_iに提供した楽曲『SQUARE_ONE』についてトーク。神宮寺勇太さんからの依頼などについて話していました。
(shakke)でも今日はちゃんと話すトピックスがあるってことですよね? Pさんを呼んで……。
(増田岳哉)ああ、でも……5月27日にNumber_iさんの曲をはじめてプロデュースさせていただいたりとかして。それもまた、今までと違った経験になったりもしました?
(PUNPEE)しましたね。
(増田岳哉)リアクションとか、どうやったんですか? 自分もPUNPEE検索とかはしているんですけども。
(PUNPEE)ボーカルグループさんに全部、歌詞を提供するって本当に初めてだったんで。
(Ren)いや、初めてじゃないっす。ボーカルグループ……。
(PUNPEE)ああー、カウントしてます?(笑)。あの楽曲は、うん。なんかね、まあ非常に若かったんで。
(Ren)僕は騙せませんよ?
(増田岳哉)でも名義は違いますから。
(PUNPEE)たくさんいらっしゃる……。
(Ren)えっ、思っているの、たぶん違うんじゃないですか? アイドルグループですよね? 合っています?
(PUNPEE)あれでしょう? 30人ぐらいの……その名義は……。
(増田岳哉)その名義はね(笑)。
(PUNPEE)一応ね……(笑)。
(増田岳哉)俺はいくらでも言えるんやけども。なんか本人が濁しているから。
(PUNPEE)ああ、そうか。でも、初めてではないか。
(shakke)あれは名義が出ていないのか?
(PUNPEE)名義が出てないのは1個、あって。
(増田岳哉)13年ぶりとか? 14、5年ぶりぐらい?
(PUNPEE)そうっすね。で、ビートもやってっていうのはすごい久しぶりだったんで。なんだろう? でも本人たちがめちゃくちゃ、何でも楽しくやるっていうか、それを望む方だったんで。なんか変な話なんですけど、もっとフィールドの大きいところだから。もっとガチガチにいろいろ、「こういう速いビートで」とか、言われると思っていたんですけど。メンバーの神宮寺さんが自分のとある曲が好きで。「この曲は本当に好きなんで。あとは好き勝手にやって、じゃないけど。いつも通り、ビートを聞かしてもらえたら」って。
(増田岳哉)「PUNPEEさんらしい曲を作ってもらえたら」みたいな感じで。
神宮寺勇太がPUNPEEのある楽曲が好きだった
(PUNPEE)っていう感じで。それで直接、LINEをして、最初に送ったビートで「これ、めちゃくちゃかっこいいです!」ってなったから。逆に「えっ、これでいいの?」みたいな感じになって。「いや、もうこれ、めっちゃかっこいいんで。これでやりたいです」ってなって。その中でちょっと、パターン違いはあったんですけど。だから本当、普段やっている感じで……初対面の方たちだったですけども。全然、なんにも。
(増田岳哉)力も入らずにできるみたいな?
(PUNPEE)そんな感じだったんで。すごい新鮮な感じでしたね。何て言うんだろう? リファレンス、デモを録っている感じとか。彼らの今の勢いとかをちゃんと、彼ららしさを落とし込めてる作品にできたと思うんで。すごい楽しかったです。
(増田岳哉)たしかに。「PUNPEEさんらしく作ってください」って言ってくださるのって、すごい嬉しいとは思うんやけど。ある意味で、活動を既にされてる人たちやから。その方々がいいと思ってくれていても、それがちゃんとね、リスナーさんに受け入れられへんかったらPUNPEEも申し訳なく思いそうやもんね。
(PUNPEE)まあ、そこはどの方と初めてやるにしても、そうですよね。最初は不安っていうのはあるかも。
(増田岳哉)でもそこが、さらに嬉しいところよね。そのお三方だけじゃなくて、その好みがちゃんと伝わったんやったら、めちゃくちゃ嬉しい。光栄なことというか。
(PUNPEE)そうっすね。だからライブとか……サマソニとかも同じ日に出るで。だからもし、この曲をやってくれるんだとしたら、どういう感じでやっていただけるんだろうか?っていう楽しみはあるし。
(増田岳哉)セットリストが入るかはどうかわかんないですけど。
(PUNPEE)もちろん。
(増田岳哉)でももし、見に行けたら見に行きましょう。
(PUNPEE)そうしましょう。新鮮な感じでできました。
Number_i『SQUARE_ONE』
<書き起こしおわり>