阿部サダヲさんが2024年6月10日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で「『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』のおかげで演劇の世界に入った」と話していました。
(松本明子)それでは阿部さん、青年時代に感謝している人は?
(阿部サダヲ)高田先生になっちゃいます。すいません。
(高田文夫)ちょっと今、お前、噛んだろう? 思ってもいないから、ちょっと慌てちゃって(笑)。ベロが。
(阿部サダヲ)本当に感謝しています。『ラジオビバリー昼ズ』を聞いていなかったら……僕、トラックの運転手やっている時があったんですけども。89年とか90年とかで。
(高田文夫)この番組が89年スタートだから。
(阿部サダヲ)そうですね。で、僕は90年とか91年ぐらいからトラックのドライバーをやっていたんですけども。あれなんですよ。お笑いゴールドラッシュ。
(高田文夫)若手のね、キッドと立川ボーイズと。
(阿部サダヲ)ああいうのが始まって。その中で吹越満さんとかが優勝していて。
(高田文夫)吹越が。「ウィーン、ガシャン、ガシャン」って。ロボコップの。
(阿部サダヲ)ああいうのが始まって。「これは劇団の人だ」っていうのを聞いて。そういうので、ちょっと身近な感じがしていて。僕もちょっと、そういうところに行ってみようかな、飛び込んでみようかなっていう感覚になったのがその時で。毎日、聞いていたんで。トラックを運転しながら。
(高田文夫)その時、宮藤くんは大学に入ったばっかりだけど、友達ができなくて。それですぐに家に帰って『ビバリー』を聞いていたんだから。だから同じ頃にお互い、聞いてるんだよ。宮藤くんと阿部くんは。それで結局、そのオーディションは受けなかったの? ゴールドラッシュは。
吹越満のソロライブで大人計画を知る
(阿部サダヲ)ゴールドラッシュは受けなくて。吹越さんのソロアクトライブとかを見に行くようになって。そこに演劇のチラシがあって。そこで大人計画っていうのが……。
(高田文夫)ああ、そこで大人計画をチラシで知るわけだ。
(阿部サダヲ)それで行ってみたら宮藤さんが出ていたりする舞台で。オーディションの紙とかがあったんで。「これ、行っちゃおう」ってなって。
(松本明子)『ビバリー』がきっかけなんだ。
(阿部サダヲ)そうです。ちょうど11時半ぐらいから。昼休み休憩で。僕なんか、多めに取っちゃうんですけども。車を止めて、1時ぐらいまで聞いていましたもん。
(高田文夫)ありがたいね。感謝だね。ありがとうございます。
昼休憩の時にずっと聞いていた『ラジオビバリー昼ズ』
#高田文夫 と #松本明子 のラジオビバリー昼ズ
お聴きいただきありがとうございました!ゲスト:#阿部サダヲ さん🎉
阿部さんは主導権は握らず
ついて行くタイプのようです。タイムフリーはこちら👇👇https://t.co/Uyt0laBCow#ビバリー昼ズ pic.twitter.com/X4pzBQbdJ6
— ラジオビバリー昼ズ (@hills1242) June 10, 2024
<書き起こしおわり>