高田文夫さんとナイツのお二人が2023年12月25日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中でM-1 2023についてトーク。令和ロマンの優勝について話していました。
(高田文夫)で、あれはどうだったの? 勝ち抜き戦のやつ。敗者復活。あれ、屋内でやっていて。よかったね。笑い声がガンガンに返ってきて。今までは、寒いところでやっていたろう?
(塙宣之)あれは屋外に見える屋内のところを探したんでしょうね。今までの敗者復活とあんまり変わらないような画だけど、ちゃんとできるっていうところで。あれ、素晴らしかったですね。
(高田文夫)笑いの反応もいいしね。1700人、入ったっつったらすごい量だよ。笑いの量が。
(塙宣之)みんな、お客さんもコートを脱いで。「あたたかかった」って見てましたからね。
(高田文夫)土屋もずっと見てたの?
(土屋伸之)見てました。
(高田文夫)どんな感じだった? 土屋から見ていて。
(土屋伸之)やっぱり令和ロマン、面白かったですね。
(高田文夫)お前、普通の人か? 行き交うサラリーマンか?
(土屋伸之)行き交っちゃダメじゃないですか。ここにいるんだから(笑)。
(高田文夫)行き交うサラリーマンのインタビューか?(笑)。「令和ロマン、面白かったです」って、新橋のSL広場のインタビューじゃないんだから。クリスマスの酔っ払ったサラリーマンじゃないんだから。
(塙宣之)でも令和ロマン、ラジオに来た時も、本当に2人とも面白いんですね。普通に話してるだけでも。だから、あのくるまくん。髙比良くるまくん。お客さんにもすごい伝わっていましたね。面白いっていうのが。
大学お笑いが熱い
(高田文夫)あれ、慶応って本当? 出ているんだろう? すごいな、あいつらな。インテリなんだよな。流行っているんだよ。インテリ漫才がな。
(塙宣之)真空ジェシカ・川北もそうですよ。
(高田文夫)ちょっとみんな、日大をバカにしてくるんだよな。
(土屋伸之)別に日大はバカにしてないですよ(笑)。
(高田文夫)みんな、日大をバカにしてくるんだよ。
(塙宣之)たしかに日大はいなかったですね。
(高田文夫)下に見てくるんだよ。「慶応ですけど?」みたいなのだろ?
(土屋伸之)そんなのを、ずっと感じているんですか?(笑)。慶応の人とかに会うと?
(高田文夫)ずっとお前、コンプレックスを抱えて生きてきているんだよ。「日大」というコンプレックスと「日芸」っていう、あれだよ。なんかだな。
(土屋伸之)「なんか」(笑)。
(高田文夫)それを抱えて生きているのが俺たちなんだよ。
(土屋伸之)で、令和ロマンのケムリくん。
(高田文夫)えっ、令和ロマンってケムリと?
(土屋伸之)ケムリとくるまなんですよ。
(高田文夫)そういう芸名なの? ケムリとくるまって? 必然性ないじゃん。
(土屋伸之)必然性、ないっすね(笑)。
(高田文夫)普通はさ、チック・タックとかさ、てんや・わんやとかさ。
(土屋伸之)いや、令和ケムリ・くるまでやってるわけじゃないんで。ケムリくんとくるまくん。みんな、基本的につながってないです(笑)。
(塙宣之)先生が審査員にいたら、めんどくさいでしょうね(笑)。いろんなところで気になっちゃいますよね。
(土屋伸之)そのケムリくんがラジオショーに来た時に、あの子が「消しゴムサッカー、面白いっすね」って言ってくれていたんですよ。僕、コラボしておけばよかったなって。その時に。
(高田文夫)お前は人のふんどしばっかり(笑)。
(塙宣之)もう、無理だな。
もう消しゴムサッカーコラボは無理
(土屋伸之)もう無理です。あの時に「いいね。ぜひやろう!」って言っていたんですけど。なんか、社交辞令になっちゃって。そのままにしてたんですよ。それを今……。
(塙宣之)スケジュールももう取れないし。空いていたとしてもたぶん来ないよ(笑)。それでやってくれたら、めちゃくちゃいいやつだよ!
(高田文夫)あの子たちはもう10年ぐらい、やっているの?
(塙宣之)令和ロマンはまだ6年目なんです。で、だからヤーレンズって12年目なんですね。全部資料があるんですけど。だから本当に同点の場合は、やっぱり若い人になるのかな?っていうのが無意識にあって。
(高田文夫)ああ、年齢的に?
(塙宣之)そう。令和ロマン、まだ5、6年目だったんで。すごいなと思って。
(高田文夫)やっぱりこういうのって、大学の時からやってるのかな?
(土屋伸之)大学お笑いは結構今、熱いですからね。
(塙宣之)そのまま吉本に入って、首席だったんで。
(高田文夫)じゃあ、若い時からずっとやっていて。
?M-1グランプリ2023?
史上最多8540組の頂点に輝いた
19代目王者は…? #令和ロマン ?https://t.co/tUeUNIjjt3#M1 #M1グランプリ pic.twitter.com/UEs67YkfPz
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 24, 2023
<書き起こしおわり>