佐久間宣行 一緒に仕事をしていてすごいと思った芸人ベスト3

高田文夫と佐久間宣行 注目の若手コント芸人を語る ラジオビバリー昼ズ

佐久間宣行さんがニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』に出演。高田文夫さんと「一緒に仕事をしていてすごいなと思った芸人ベスト3」という話をしていました。

(高田文夫)さあ、それでは後半。ベスト3をいつものように行きましょう。今日はなんのベスト3ですか?

(松本明子)佐久間さんには一緒に仕事をしていてすごいなと思った芸人ベスト3でございます。

(佐久間宣行)まあ、たくさんいるんですけども。その中で。

(高田文夫)3組ね。あえて挙げるとしたら。

(松本明子)それでは佐久間さんに聞きます。すごいと思った芸人、第三位は?

(佐久間宣行)キングコングです。

(高田文夫)ああ、やっぱりすごい?

第三位:キングコング

(佐久間宣行)すごいっていうか、いちばんめんどくさい時期に僕、仕事をしていたんですよ。とがっていて……いま、めちゃめちゃ面白いし仲がいいんですけども。いちばん大変でとがっている時に仕事をして。その時、すごくめんどくさくて面白かったっていう(笑)。

(高田文夫)ああ、そうか。ちょっと引いた目で見ると面白いね。

(佐久間宣行)だからこれは別件で、この間ゲストで僕のラジオに来てもらって、その時にちょっとだけ話したんですけども。なんか西野が僕と一緒にやっている番組の衣装がダサいからって。「いい生地屋を知っているから作り変えていいですか?」って言い始めて。

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(高田文夫)ああ、なるほどね。言い出したわけだね(笑)。

(佐久間宣行)それと、大阪で今度始まる番組の企画書を見ながら「佐久間さん、これちょっとやりたくないんですよ」って言っていて。「企画がやりたくないのかな?」って思ったら俺にその企画書の1ページ目を見せてきて。「俺、こんな番組ロゴがダサい番組、やりたくないんですよ」って(笑)。

(高田文夫)番組ロゴ?(笑)。

(佐久間宣行)「ロゴがダサい番組はやりたくない」っていう(笑)。とがりすぎていてよくわかんなくなっているんですけども。いまの西野を思うと、実はあいつ絵本作家とかデザイナーをやっているから。

(高田文夫)そうだよ。デザインをやるから。

(佐久間宣行)その頃からそうだったんだなって。「こいつ、なんなんだ?」って思っていたんですけども(笑)。

(高田文夫)いや、面白いね。いま、2人で活動はしていないの?

(佐久間宣行)いやいや、コンビで漫才をやっていますよ。相変わらず面白いんですけど、ソロで梶原がYouTubeをやっていて。西野がデザインとか絵本とかをやっているから、テレビ稼働はそんなにしていないと思いますけども。でも、コンビでも相変わらずやっていますよ。

(高田文夫)じゃあその時期に一緒に仕事をしていたという。

(佐久間宣行)冠番組を一緒にやっていた時、めちゃくちゃにね、とがっていましたね。

(高田文夫)若い時はな、みんなあるからね。とがっている時って面白いんだよな。

(松本明子)それでは佐久間さんに聞きます。一緒に仕事をしていてすごいと思った芸人、第二位は?

(佐久間宣行)劇団ひとりです。

(高田文夫)これはすごいだろ?

第二位:劇団ひとり

(佐久間宣行)すごいんですよ。この人に付き合っていると……たとえば僕、マジ歌っていうのをやっているんですけども。劇団ひとりのネタを決めるために話し合っているんですけど、結局ね、こっちがいくらアイデアを出しても、何時間アイデアを出しても、自分で決めたいから。その劇団ひとりにおりてくるの待ちを5時間とかさせられるんですよ。フハハハハハッ!

(高田文夫)結局いくらしゃべってもダメなんだな。

(佐久間宣行)結局ダメ。結局自分で決める。「じゃあなんで俺たちを呼ぶんだ?」っていう(笑)。

(高田文夫)いかりや長介と一緒だよ(笑)。俺、若い頃にそうだったよ。ずーっと待たされて。そうだよね。結局最終的に自分で決めたい。わかる、わかる。でも、そういう風に言われながらアイデアをあっためているんだよな。

(佐久間宣行)そうなんですよ。

(高田文夫)どんどん作っているんだよ。で、言わせておいて、「ああ、なるほど。いいな」って。そういうヒントを乗っけてくるんだよ。アイデアって。

(佐久間宣行)芸人さんって結構そういう人が多いんですけど、劇団ひとりがいちばんそうですね。とにかく全部自分でちゃんと決めたいっていうのと。

(高田文夫)でも丁寧だよな。この人の仕事ぶりを見ていると。たけしさんのモノマネ1個でもさ、丁寧だよ。元気が出るテレビだけに絞ってずっと作ったりさ。

(佐久間宣行)観察力があるので。

(高田文夫)ねえ。素晴らしいよね。作業、やっていることが。

(佐久間宣行)めちゃくちゃおもしろいです。だから急に……たとえば2年前のマジ歌のライブでは「『ラ・ラ・ランド』パロディーをやりたい」って言われて。茨城まで行って車停められるところに行って。外車を全部、何十台も用意して。

(松本明子)あのオープニングのシーンを?

(佐久間宣行)なんで……深夜2時の番組で予算がないのに。金もねえのに……って言うんだけども(笑)。でもそれで、ものすごい金を使ったんですよ。ものすごい金を使ったら、劇団ひとりがそのマジ歌、武道館だったんですけども。全部のスタッフの分の弁当、叙々苑弁当を用意して。「俺、ちょっと金をかけちゃったんで……」っつって。

(高田文夫)ああ、そう。粋なもんだね。

(佐久間宣行)これは聞いたSMAPの中居さんのやり口を学んで、速攻でパクッてやったらしいですけども(笑)。

(高田文夫)ちゃんと勉強しているんだよ。やっぱりね、パターンを覚えているんだね。それは偉いよ。

(佐久間宣行)芸人らしい芸人だと思いますね。

(高田文夫)いいよね。

(松本明子)それでは佐久間さんにおうかがいします。一緒に仕事をしてすごいと思った芸人、第一位は?

(佐久間宣行)極楽とんぼの加藤浩次です。

(高田文夫)出た。大変だよ、加藤浩次。いいねえ。加藤の乱とかな。

第一位:極楽とんぼ・加藤浩次

(佐久間宣行)加藤浩次さんは僕がディレクターの始めの頃……26、7ぐらいの頃に極楽とんぼのレギュラー番組をやっていたんですよ。で、それが、いろんなくだらない実験をするっていう番組で。まあ、師匠と弟子みたいになって。「『めちゃイケ』ではこうやっているんだ」とかいろいろと教えてもらいながら進めていたんですけど、番組が3、4ヶ月ぐらいで山本さんの事件が起きちゃって。で、その時にたまたま極楽とんぼが夏休みを取ろうとしていたから、先に撮っていたんで。5本、お蔵入りになっちゃったんですね。

(高田文夫)ええっ! お蔵? ああ、そうか。山本くんの事件があったから。

(佐久間宣行)で、5本お蔵になっちゃったんですけども。

(高田文夫)5本、撮ってあったんだ。

(佐久間宣行)そしたら、加藤さんから連絡があって。その5本に、素人さんっていうか一般の方がたくさん出ていたんですよ。それで「山本を別の芸人にしてもらってもいいし、俺は全部初見のリアクションを取るから、全部撮りなおさせてくれ。素人の人にも悪いから……」って。それで、全部撮り直したんですよ。その時に「男だな!」って思いましたね。だからそれで……。

(高田文夫)じゃあ、まるまる撮り直したの? 山本だけを変えて。

(佐久間宣行)自分も初見のリアクションを取りながら。まあ、ちょっとずつ企画は変えたけども。というような、男気があるなっていう。その時に「ああ、この人はかっこいいな」って思ったっていうのがいまだに覚えていますね。仕事の仕方として。

(高田文夫)ああ、そう? じゃあ、いい時にみんな出会っているよな。若手がグンと来る時にな。ちょうどね。

(佐久間宣行)たぶんちょうどスッキリとかが始まったぐらいの頃だったんで。

(高田文夫)ちょうどグンと来る時だからな。それは面白いね。

(佐久間宣行)その頃に会う芸人さんはみんな、なにかしら持っているなと思いますね。

(松本明子)オードリーさんとも仲がいい?

(佐久間宣行)オードリー、仲がいいですね。オードリーは、だから若林くんは数少ない芸能界の友達の1人です(笑)。

(高田文夫)彼は飲みに行ったりするの?

(佐久間宣行)飲みに行ったりしますけど、お酒はほとんど飲まないです。ずーっと話をしていますね。本の話とか。

(高田文夫)すごそうだね。あいつの話は。

(佐久間宣行)若林くんと話すのは楽しいですね。若林と小説家の朝井リョウと。

(高田文夫)朝井リョウ。あのへん、仲がいいんだよな。

(佐久間宣行)はい。

(高田文夫)で、又吉と。あれ、グループだよな。

(佐久間宣行)あのへん、だいたい仲がいいですね。

(松本明子)へー!

<書き起こしおわり>

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