東野幸治さんが2024年5月31日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で永野さんと吉田豪さんの「松本人志や東野幸治のように売れても楽しみは女子と飲むか文化を摂取するぐらい。芸能界は楽しくない」という発言について話していました。
(東野幸治)続いてのメール。「毎週火曜日にライブ配信サービスSHOWROOMにて配信されているプロインタビュアーの吉田豪さんの自宅にゲストを招き、ビールを飲みながらガッツリ2時間トークする番組『豪の部屋』にセカンドブレーク中の永野さんが出ていました。彼は冒頭から芸能界への不満をぶちまけ、『テレビへの憧れが全くない』『芸能人としゃべるのがだるい』『早くやめたい』などとのたまい。『結局、松本さんぐらい成功しても女子と飲むぐらいしか楽しいことがない。東野さんぐらい売れても文化を摂取することしか楽しみがない。女か文化か、どっちか。成功してそれでいいの?』2人して意気投合してました。
挙句の果てには『法がOKなら俺、覚醒剤やってます。ウエストランド河本、最高。勝新太郎かっこいい。SNSで本当はいい人アピールする芸人も情けない。それを理解して嬉しがるお笑いファンも気持ち悪い』と言い放ち、全方位的に嫌われる筋金入りの覚悟を感じました。後半、視聴者からの『永野さんから見た東野さんはどんな芸人ですか?』との質問には『東野さんは無欲の人。ある意味空っぽ。色がない。だから誰とでも絡める。あえてカリスマの椅子に座ってないところが一番怖い』とここでも真面目で無感情な評価をされてました」。
(渡辺あつむ)うん(笑)。
(東野幸治)うーん。クッソー……。「クソ」としか言われへんわ。ねえ。永野くん。もう売れるのかな?って思ったら、まだまだ世の中的には。「行く、行く」っていうけど、まだ行かない感じよね? どこで行くんですかね? 行く時って。なんかゴールデンでドンッて……でも、そんな感じでもなさそうなんよね。感じで言うと。
(渡辺あつむ)強火OKの骨のあるディレクターさんがおったら……。
(東野幸治)それでなるっていうことなんでしょう? だからどこまでどう行くのか、わかりませんけど。早く「売れた!」とか「時代は永野だ!」みたいな、そういう記事とかを見たいんですけれども。いろんなところでこういう発言するから、いろんなプロデューサーとかに叱られて、たまにへこんでるって噂を聞くんですよ。
(渡辺あつむ)えっ? 人間じゃん。彼、人間じゃん(笑)。
プロデュースに叱られてへこんでいる永野
(東野幸治)大部屋の楽屋でテーブルで肘ついて、頭をグッと下げてたりとかするって聞いたこと、あるんですよ。「えっ?」って思って(笑)。
(渡辺あつむ)青少年じゃん……(笑)。
(東野幸治)だからこれ、全部嘘です。「テレビへの憧れが全くない」っていう。これ、嘘です。「芸能人としゃべるのがだるい」。これもだるくないです。あがってるだけです(笑)。「早く辞めたい」。これもそんなことないです(笑)。「女か文化かどっちかなの? 成功して、それでいいの?」って、こんなことも思ってません。オチを探ってしゃべっていたら、急に悪口を言っていただけです(笑)。「法がOKなら俺、覚醒剤をやってます」って、この人は絶対やりません(笑)。全部嘘です!
(渡辺あつむ)そうですね(笑)。
(東野幸治)はい。ちょっと落ち込んでますから。スタッフに叱られて落ち込んでるんですから(笑)。だから、こういう発言をすると、またどこかで摩擦が起きて叱られるけど。そこで「関係あるかい!」ってガッて行かなダメやけど。そのガッて行くのをちょっとためらってると思うんですよ。「また怒られたらどうしよう?」って。応援してあげてください。お願いします。
<書き起こしおわり>