星野源『いのちの車窓から』新単行本の書き下ろしエッセイを語る

星野源『いのちの車窓から』新単行本の書き下ろしエッセイを語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんが2024年4月30日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でエッセイ『いのちの車窓から』の新単行本の作業についてトーク。連載の直しが終わり、書き下ろしのエッセイの作業を進めていると話していました。

(星野源)で、あれだね。いつも思うけど、「話すことないな」って始めると、いろいろあるね。今、『いのちの車窓から』を単行本にしますっていうので1年ぐらい、経ってるんですけど(笑)。去年はもう曲作りで大変すぎて全然、結局取りかかれてなくて。それで今ね、直しがやっと終わって、書き下ろしをちょっとやってるんですよ。

で、これもだな。これもちょっと、みんなに聞きたいんだけど。書き下ろし書くとしたら、何について書いてほしい?(笑)。1回、聞いてみたいなと思って。これ、一応メールで募集をするんだけど、採用しない確率の方が高いです(笑)。なんか、みんなのふわっとした感じを聞いてみたいなって。だから適当に送ってきてもらって大丈夫です。

本腰を入れて「これとこれと……」じゃなくて、「このことの文章を読みたいな」みたいな。それにもしかしたら「ああ、たしかにそれ、いいかも」ってなるかもしれないし。それがきっかけで「ああ、逆にこれを書こう」ってなるかもしれないし。結局なくて。「やっぱり自分で考えなきゃダメだわ」ってなるかもしれないけど。

なんかちょっと、みんなの話を聞いてみたいなと思ったので。エッセイね。それの書き下ろしって言っても、そんなにたくさん書けるわけじゃないんですけど。ちょっと募集します。メール、件名に『いのちの車窓から』と書いてお送りください。

(中略)

リスナーから届いた書き下ろし案

(星野源)さあ、『いのちの車窓から』で書いてほしいこと、いっぱい来ました。ありがとうございます。富山県の方。「書き下ろしのテーマ料理がいいです。料理をされるようになった源さんの料理の話をたくさん聞きたい」。ああ、なるほど。ありがとう。東京都の方。「町中華について」。町中華はもう書いてるのよ。書いてるんで『いのちの車窓から』、ぜひ読んでくださいね。

続いて。「僕は源さんの小学生時代の書き下ろしを見たいです」。ああ、なるほど。続いて。「天パについて聞きたい」。大阪の方。「ラジオのお話を書いてほしい」。ああ、なるほど。続いて。「ニセ明という男について」。ああ、たしかに。ちょっといいかもね。いろいろ。ありがとうございます。ちょっとこの後も、来たメールをチェックして参考にしたいと思います。ありがとうございます。

<書き起こしおわり>

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