東野幸治『スターズHOW TO』にしたんクリニック編タクシー車内CMを語る

東野幸治『スターズHOW TO』にしたんクリニック編タクシー車内CMを語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2024年4月26日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で自身が出演した『スターズHOW TO』のにしたんクリニック社長編の映像がタクシー車内のモニターで配信されていることについて話していました。

(東野幸治)『スターズHOW TO』という番組を知っているでしょうか? こんな、ちっちゃな復活がありました。このお話を聞いてください。東野幸治のホンモノラジオ。どうも、こんばんは。東野幸治でございます。今夜も1時間、お付き合いよろしくお願いします。私の話を聞いてくれるのは、この方!

(渡辺あつむ)渡辺あつむです。

(東野幸治)よろしくお願いします。この番組でしゃべりましたかね? なんか関東ローカルで『スターズHOW TO』という番組が去年、1回やって。秋から冬にかけてなんですかね? 深夜でやって。それで、なんか急に今回、年明けてまたやることになってっていうので。なんか、いろんな状況でスターが経験したことをVTRでまとめて。「皆さん、そういう時に、このスターの経験を生かして危機を乗り切ってください」とか「こういう風にすると人生が豊かになりますよ」とか。たとえば、Vシネによく出てくる、めちゃめちゃ怖い方、いるじゃないですか。小沢仁志さん。サングラスをかけて。千原兄弟のせいじさんと仲いい感じの俳優さんね。

(渡辺あつむ)イメージね(笑)。

(東野幸治)小沢仁志さんがトイレしてる時に、銃を突きつけられてどうしたか?っていう話を聞いたり……。

(渡辺あつむ)ええと、ドラマとかではなく?

(東野幸治)いや、プライベートで。なんかフィリピンがどっかでトイレしてる時、後ろから銃を突きつけられた時はこうするとか。目の前で銃を構えられたらこうするとかっていうのを、まあ面白Vやから。そんなにやる気ない制作会社の2年目ぐらいの女性ADに説明するっていう、なんかそういう切り口のVで。それでもう、ニュアンスがわかるでしょう? そういうのをやって。「ああ、面白いな、面白いな」ってなって。それで今回も関東ローカルでやって。TVerでも見れるんかな? で、その中ににしたんクリニックっていう、今、タクシー乗っていたらよくCMをやっているやつ。以前は3時のヒロインが郷ひろみさんと一緒にやっていたりとか。

実はその前はイモトのWi-Fiっていうのも同じところがやっていたんですよ。で、イモトのWi-Fiがヒットして。タクシーでよく流れていて。その出たがりの社長。で、世の中がコロナになって、みんなが海外に行けへんってなってということで。そういう、にしたんクリニックっていうのを、コロナのPCRの検査かなんなのか。俺も詳しく知らないけど。それでまた業績が上がってきた。そこで『スターズHOW TO』という番組で、言うたら会社を興して、会社を潰さない方法みたいなのとか。いかにして世の中の人に覚えてもらうか、みたいなんをVにまとめたんですよ。それがようできてるんですよ。

だから最初のインタビューで右か左か、どっちかの骨を骨折していて。白い三角筋でこう、これ固定しながらしゃべってるんやけど。実はそれ、骨折も何もしてないとか、そういうやり方なんですよ。それで印象に残すっていう。だから番宣で今回のこの『スターズHOW TO』は……って。いつも一緒にやっているヒコロヒーっていう女の子がいてて。他のゲストもいるんですけど。ヒコロヒーが骨折したテイでいて。みんなで楽しく番宣するけど、ヒコロヒーだけちょっとテンション低くて。「あれ? これ、本番中になんか揉めたんちゃうか?」みたいな空気を出した番宣をするみたいな。「そっちの方がいいですよ」みたいなので、実際にやってどうなるかとか、そういう番組で。その中で他に加藤茶さんと結婚された方……加藤綾菜さんかな。

その方の、言うたら加藤茶さんとの出会いとか。池谷幸雄さんと元モーニング娘。のやぐっちゃん。そのお二人の共通するポイントはすごい詐欺に引っかかってるんですよ(笑)。それをいろいろ聞くとかいう3本立てなんです。で、ギャーギャーしゃべりながら、笑いながらそれで勉強するっていうので。それで番組が終わって。ほんなら、普通はそれで終わりじゃないですか。それで評判が良かったらもう1回できるとか、レギュラーなるとかいう、そんな道か、もう2度と世の中に出ていかないか。どっちかでしょう?

(渡辺あつむ)はい。

にしたんクリニックの社長がVTRを気に入って買い取り

(東野幸治)それが今回、新しいパターン。にしたんクリニックの社長がそのVを気に入って。タクシーでそれを放送するっていう。「お金を出すから、買わせてください」ってなって。ほんで、期間を1週間かなんかで自分がにしたんクリニックを作った時のVをタクシー内で流すっていう。で、また違うVをも流すんかな? スタッフは何となくしか言わないんですけど。Vを作った製作費のすごい……倍以上。3倍ぐらいの金で買ってくれて。それをタクシーでっていう風になって。こんな、2次利用みたいな……一応、TVerで流すっていう名目やけど。テレビ番組もいよいよ、そういう風にテレビでやるとか。そういうプラットフォーム……NetflixやAmazonじゃじゃなくて、タクシーの中で流れるっていうので。それで俺、タクシーはよく乗るんですけど、めちゃめちゃ流れてるんですよ。

(渡辺あつむ)恥ずかしい……。

(東野幸治)フハハハハハハハハッ! 俺は出てなくて。俺の寝転がっているイラストだけ、出てるんですけど。とにかくタクシー内で流れるんです。で、にしたんクリニックさんにもいろいろ……それで要は、俺ができることって言ったら、俺の持っている、フォロワー数が50万人ぐらいの。言うたら自称インフルエンサーの僕としては、それを貼り付けて。「みんな、見てくれよ」って言うんですけど。その返りが500ぐらいしかないっていう(笑)。

(渡辺あつむ)おかしいな? こんだけ売れてんのにな。

(東野幸治)全然、影響力がない(笑)。もう久しぶりにエゴサーチしました。『スターズHOW TO』。俺とスタッフしか、してなかった(笑)。

(渡辺あつむ)フハハハハハハハハッ!

(東野幸治)いや、これはにしたんクリニックには絶対、言われへんなと思って。闇に葬っておかなあかんなと思って(笑)。だから、テレビもそういう風な時代になってきているなっていうのは新しい発見というか。「そういうこともあんねんな」みたいな。ぜひぜひ皆さん、タクシーに乗る機会があったりとかしたら、ちょっとモニターを見てくれたらにしたんクリニックの社長が若い時に海水浴場で日焼けして。白いちっちゃいブリーフ履いてる写真とか。キャッチーな写真をわざと。恥ずかしいんじゃなくて、そういうのをスタッフに……あ、見たことあります?

(渡辺あつむ)若い時、痩せてました?

(東野幸治)痩せてました。

(渡辺あつむ)27歳で7000万円だかの……。

(東野幸治)そうです、そうです。

(渡辺あつむ)さっき見ました(笑)。

(東野幸治)それそれそれ!

渡辺あつむも見たタクシー車内放送

(渡辺あつむ)音を消してたから、わからんけども(笑)。

(東野幸治)なんでや! あれ、わしがやった番組や!(笑)。そうなのよ。あれ、めちゃめちゃ流れてんねん。それが、だから買ってくれたのよ。自分を取材して、オンエアーを見て気に入って。それをタクシー内で流すっていうやり方やから。もちろん、ワンマンな会社というか、社長さんで。自分のジャッジでトップダウンでやるから、話が早いんですけれども。『スターズHOW TO』、ちょっと画面上の方にね、細い薄いイラスト。あれ、僕ですんで。

(渡辺あつむ)見てなかったなー(笑)。

(東野幸治)ぜひぜひ皆さん、見たらどうか「このCM、おもろいな」とか「このCM、気になるな」とか。「あのイラスト、ちょっと東野に似てないことない?」ぐらいのポストをしていただけると……(笑)。

(渡辺あつむ)全然インフルエンサーちゃうやん(笑)。人に頼むインフルエンサーって……。

(東野幸治)いや、ほんまに(笑)。ぜひぜひお願いします。

<書き起こしおわり>

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