東野幸治 NHKスペシャル『OSO18 ~ある怪物ヒグマの記録~』を語る

東野幸治 NHKスペシャル『OSO18 ~ある怪物ヒグマの記録~』を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2022年12月2日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でNHKスペシャル『OSO18 ~ある“怪物ヒグマ”の記録~』について話していました。

(東野幸治)メールです。「NHKスペシャル『OSO(オソ)18~ある“怪物ヒグマ”の記録~』という番組を見ました。巨大な足音からOSO18というコードネームをつけられた最凶ヒグマは北海道で発見されて以降、4年間で65頭もの乳牛を殺傷。襲われた牛はぐちゃぐちゃに解体され、食べずに牛の体を深く傷をつけるだけなど、普通のクマでは考えられない生態に『知性が高く、殺しを楽しんでいるのではないか?』とハンターたちに激震が走ります。

調査によってOSO18の正体に迫るのですが……。テレビを見ていて『ええっ?』と声を出して言ってしまいました。俳優の國村隼さんの淡々としたナレーションもとてもいいです。ダディの『えっ?』の感想を聞きたいです。見てみてください」。ってあるんすけど。俺、これ見たんですよ。めちゃくちゃ最初、面白いんですよ。

ほんで、その18センチの足跡からおそらく2メーター以上で、300キロぐらいのヒグマだと。で、ヒグマっていうのはほぼほ蜂蜜とか、そういうのを食べていて。たまに肉も食べるねんけども。そんな肉ばっかり食べるやつもおれへんし。4年間で65頭の乳牛を食べる。で、普通は食べた後、隠したりもするけど、隠さない。なんやったら、食べた形跡もない。言うたらサイコパスだ、みたいな感じで、めちゃくちゃ面白いんですよ。ぜひ見てほしいんですよ!

俺も同じように、もう途中で「ええっ? えっ、なんや、これ?」ってなって。そういうドキュメンタリーなんですよ。なおかつ、そのハンター集団も「なんとかせなあかん」ってなって。嘘みたいなマシーンを……おもちゃのオオカミみたいな、声を出すみたいなマシーン。目が真っ赤っかのね、マシーンを手作りで作って。「ウワーッ! ウワーッ! ウワーッ!」とか、そんなんやったりとか。いろいろ、ありとあらゆることをするねんけども、なかなかそのOSO18っていうサイコパスなヒグマは姿を現さないんですけど。

これ、果たしてどうなるのか? 捕まるのか? そしてOSO18は一体どういうヒグマなのか? 正体も見れるし、めちゃくちゃ面白いんですけど。俺も途中ぐらいから「えっ、ええっ? なんや、これ?」みたいになって。だから、そういう意味ではちょっと興味深いんで。皆さんの感想も聞きたいんで、おすすめでございます。よろしくお願いします。

『OSO18 ~ある“怪物ヒグマ”の記録~』

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました