東野幸治さんが2022年2月25日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で新型コロナウイルス感染のため急遽お休みをすることになった前週の放送を振り返り。原口あきまささんとJPさんが急遽代打をした『まやかしラジオ』について話していました。
【#東野幸治のホンモノラジオ】
今夜のゲストは、なんとダウンタウンの松本人志さんです!#ホンモノラジオ #ABCラジオ#松本人志 #東野幸治 pic.twitter.com/iSex4pXVVN— 【公式】東野幸治のホンモノラジオ(ABCラジオ) (@honmonoabc1008) February 18, 2022
(東野幸治)ほんで、あれですよ。先週も『ホンモノラジオ』で原口くんとJPが代わりにやってくれて。本当に申し訳ない。で、SNSで大きな話題になったということで。兵庫県の方からメールが来ています。「原口さん、JPさん、そしてダディ。このたびはスペシャル感満載の放送をありがとうございました。原口さん、JPさんの技量はもちろん、サービス精神が素晴らしく、今までにない唯一無二のラジオで面白く、なによりも感動しました。感動しすぎて家族を巻き込み、何度も何度も聞き直しました。またエンディング曲『ダディ・ダーリン』の『本物の偽物だけが 勝ち取る世界です』の部分が流される粋な演出に大変しびれました。ピンチはチャンスな元気が出る放送、本当にありがとうございました」ということで、大絶賛なんでしょう?
(佐藤)すごいですね。
(東野幸治)俺もね、なんかエゴサーチみたいなので調べたら大絶賛。「神回、神回!」言うからこっちもカチンと来て。「やってられへん! なにをピンチをチャンスにしてるねん! ピンチはピンチのままで去っていけよ、原口。なにをがんばっとんねん! お前、俺のこと、嫌いか? 『いやー、もう全然できませんでした』でええねん。なにをがんばってくれとんねん?」っていう(笑)。ほんで、これはもうあかん。これ、たぶんね、この後の「教える」のテーマでもメールが来てましたけども。読んでいいですか? 吹田市の方。
「東野さん、本家の皆さん、こんばんは。東野さんの休養中に面白い記事を見つけました。コラムニストの堀井憲一郎さんが書いた記事でタイトルはすばり、『東野幸治の畏るべき才能 ワイドナショー休演でわかった心ない司会者の天才的真骨頂』。内容は東野さんがいかに素晴らしいMCかを事細かく分析しているもので。たとえば『東野の采配で全員に振られるレギュラー回』とか『見事な指揮者のような東野の振り』など大絶賛なのですが、東野さんファンである私にはグッと来る記事でした。東野さんのいないテレビはなんだか物足りなく感じます」。もう1回、言いますよ? 「なんだか物足りなく感じます。早く元気な姿が見たいです」。聞いてらっしゃいますか? 元気になりました!
東野幸治の畏るべき才能 『ワイドナショー』休演でわかった「心ない司会者」の天才的真骨頂
(東野幸治)で、僕もこれ、やってられへんと思って。原口のがんばりに。このネット記事を見つけて抜粋してきました。原口くん、聞いてください。いいですか? 「見事な指揮者のような東野の振り」。こういう記事がありました。「東野幸治が作り出す『明るい世界』」とも書いてくれました。原口くん、明るい世界です。あとですね、「東野幸治本人は陽キャではない」。これ、もう堀井さんの悪口です(笑)。あと、これがよかったな。「『場』を数ミリ地上から浮かせる仕事」。原口くん、『ホンモノラジオ』では数ミリ、浮いていたんですか?(笑)。浮いてなかったんじゃないですかねー?
だからこのね、原口くんとJPは『まやかしラジオ』をやってくれたから、ホンマにある意味で言うとこの1年間、『まやかしラジオ』のために俺が前奏のような……お前らにバトンを託すみたいな長い2年間やと思ったらもう納得できへんねん! いいか、原口くん。俺はね、共演者を数ミリ浮かすことができるのよ! その『クセがスゴい』でやっているかもしれへんけども。『クセがスゴい』を見る限り、浮いてないよ?(笑)。がんばってよ、本当に!
でも、これを聞いている……前回の放送を聞いて評判がよかったら、ぜひぜひABCラジオとか、あとは在阪のラジオ局とか。あとは東京とか名古屋とか、ラジオ局はいっぱいありますから。ぜひぜひ2人を使っていただいて。で、1年間やるってどんだけしんどいか、お前らはわかってへんねん。たった1回の1時間で評判がいいって俺は納得できへんねん! お願いします、本当に。あと、永野くんもね、本当にありがとうございます。なんか評判もいいみたいで。永野くんもぜひぜひラジオ関係者の皆さん、面白いしゃべりができますのでよろしくお願いします。
原口あきまさ&JP『まやかしラジオ』
<書き起こしおわり>