千葉雄喜さんが2024年3月12日放送のJ-WAVE『TOKYO M.A.A.D SPIN』に出演。K DUB SHINEさんから受けた影響について話していました。
(高木完)その最初にガーン!ってやられたキングギドラは……別に自分でどこがよかったのか?って反芻はしないかもしれないけど。何が違ったのかな?
(千葉雄喜)なんかリアルさ……「リアルだな」と思ったんだと思います。なんか。で、ギドラは最初はもう、そのサウンドもそうだし。歌詞もめっちゃ入るし。で、そこからK DUB SHINEを聞くようになって。K DUB SHINEにどハマりしてました。
(高木完)ああ、それはなんかわかるな。で、K DUB SHINEの声真似をしていたっていう。
(千葉雄喜)はい。めっちゃしてました。
K DUB SHINEの声真似をしていた
(高木完)ケーダブの真似、難しくない?
(千葉雄喜)そうっすか? 「渋谷ー♪」って超やっていましたね。めっちゃやっていました。
(高木完)じゃあ、歌詞もああいう歌詞を書いていたの?
(千葉雄喜)最初の頃は……中学の時にフリスタしたり、なんかカラオケで歌ったりしてて。ってのはちょっと、寄せてましたね。社会派とかじゃないですけども。ニュースのこととか、歌ったりしてました。
(高木完)ああ、まあそうだよね。
(千葉雄喜)18とか、始めたばっかりの時は。
(高木完)だってケーダブの詞って、だいたいそういうニュースっていうかさ、時事ネタでだいたい、ある程度批判的なリリックっていうか。そういうパターンじゃないですか。そこで結構食らって、踏襲していたっていう?
(千葉雄喜)いや、でもそこだけじゃないですね。なんかその、ケーダブを聞いていて、そのユーモア性もあるし。自分の生い立ちを歌ったり。
(高木完)ああ、生い立ちね。そのへんの部分も書いているもんね。
(千葉雄喜)はい。「Dear Mama」っていうのとか。いろいろと聞きましたね。K DUB SHINE。
K DUB SHINE『今なら』
(高木完)じゃあ、やっぱりケーダブの影響が詞を書いていく上では大きかった?
(千葉雄喜)めちゃくちゃ大きかったと思います。日本語をきれいに、リアルな感じで……。
(高木完)でも、書いていくのはフリースタイルって言っていたから。
(千葉雄喜)今は、そうですね。
(高木完)じゃあ、最初は書いていたんだ。
(千葉雄喜)最初は書いていました。アメリカに行くまでは。
(高木完)えっ、それはなんでアメリカに行って書くのをやめたの?
<書き起こしおわり>