千葉雄喜と高木完 KOHH『Anoko』とThe Beatles『Dear Prudence』を語る

千葉雄喜と高木完 KOHH『Anoko』とThe Beatles『Dear Prudence』を語る TOKYO M.A.A.D SPIN

千葉雄喜さんが2024年3月12日放送のJ-WAVE『TOKYO M.A.A.D SPIN』に出演。高木完さんが『Anoko』とThe Beatles『Dear Prudence』の雰囲気の近さを指摘し、ビートルズについて2人で話していました。

(高木完)そういう古い、新しいの話で行くと……ちょっと話は飛んじゃうけどさ。ビートルズ、結構好きだよね? 絶対。

(千葉雄喜)ビートルズ、好きですけど……そんなに好きじゃないです。

(高木完)あのさ、『Anoko』っていう曲がさ、『Dear Prudence』じゃん?

(千葉雄喜)えっ、なんすか、それ?

(高木完)えっ? 『Anoko』っていう曲、あるじゃん?

(千葉雄喜)はい。

(高木完)あれ、オケがほとんど『Dear Prudence』っていう曲だよね。

(千葉雄喜)全く知らないです。『Anoko』のビート、作ったのは俺ですよ?

(高木完)でもあれ、曲調は『Dear Prudence』じゃない? あれ? 『Anoko』じゃなかったかな?

(千葉雄喜)『Dear Prudence』って俺、知らないです。

(高木完)でもあれ、リフとかは『Dear Prudence』だったと思うな。

(千葉雄喜)ああ、ギター? ギターの人はたぶん、ビートルズ好きです。ギターを弾いてくれた人は好きだと思います。

(高木完)もうね、完全に『Dear Prudence』なのよ。

(千葉雄喜)へー。俺はわからないっす。

(高木完)『White Album』の。俺、好きな曲なのよ。『Dear Prudence』。「おっ、『Dear Prudence』をやっているんだ」って思って。

(千葉雄喜)へー。そういうの、あるんすね。

(高木完)ああ、言われたこと、ない?

(千葉雄喜)ないです。

(高木完)「千葉くん、あれ、『Dear Prudence』モロじゃない?」って。

(千葉雄喜)へー。全然知らなかったっす。

KOHH『Anoko』


(高木完)じゃあそれ、並べてかけるかも(笑)。そうかそうか。あと、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの話が出てきたりしたからさ。好きなのかな?って。

(千葉雄喜)全然。あんまり知らないっす。「I Want You♪」っていう曲は好きです。「I Want You so bad♪」は好きですね。

(高木完)あの歌の感じっていうか、歌詞の感じっていうのはさ、「それしか言っていない」っていう意味も含めてさ、結構近いものがあるよね。世界観的に(笑)。

(千葉雄喜)はい。力技なんで。同じことを言って。

(高木完)力技(笑)。同じことで。『I Want You』感は強いもんね。

(千葉雄喜)あれは好きですね。

The Beatles『I Want You』

<書き起こしおわり>

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