東野幸治 河合優実を語る

東野幸治 河合優実を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2024年3月15日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で最近、気になる女優、河合優実さんについてトーク。出演作品『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』の話をしていました。

(東野幸治)そして『ゴジラ-1.0』、アカデミー賞視覚効果賞受賞でございます。山崎貴監督、おめでとうございます。俺の中では今、河合優実さん。クドカンさんのドラマで、タイムリープ物で。言うたら阿部サダヲさんが昔の学校の先生で。今の時代では言ってはいけないこととかね、ああいうのもちょっと話題になったりしてますけど。僕はその河合優実さんっていう娘役の方が気になったんで、何個か作品、見てるんですよ。『ある男』。妻夫木くんとか窪田くん、安藤サクラが出てる『ある男』っていうので、窪田くんのボクシング時代。その人は一体、どういう人生を送ってきたか?ってさかのぼる時に付き合ってた女の役で俺、初めて河合優実さんを見て。「ああ、なんや? めちゃめちゃええやん」と思って。なんか卒業式1週間前のっていう設定の、そういう学園物の主役もやっていて。

『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』

(東野幸治)で、この間、調べたら昨日かな? U-NEXTで見たんですけど『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』っていうドラマがあって。それはNHKかどこかでやっていたやつなんですよ。それは河合優実さんが主演で。実際のお話をドラマ化したみたいなので。お父さんが亡くなって。それが関ジャニの辞めた子……錦戸くん。で、お母さんが坂井真紀さん。で、おばあちゃんがあの人。この言葉しか浮かばないから申し訳ないけど。人気のあったポルノ女優でデビューしたっていう人。誰やったっけ? 名前……(美保純)。「ポルノ女優」って言うのは申し訳ないなと思って、隠そうと思ってたけども。その方がおばあちゃんで。

で、河合優実さんが高校生で主役なんですよ。で、弟がダウン症の人なんですよ。それ、俺はドラマを見てびっくりしたんですけども。それをダウン症の俳優さんがやってるんですよ。これはこれで、ちゃんとお芝居もされてるし。ちゃんとダウン症の子がやってるから。「ああ、やっぱりNHKって押さえるところ、ちゃんと押さえてるな」と思うし。めちゃくちゃ面白くて。「我々は周りから見たら不幸って言われるけど、いやいや。うちは全然不幸じゃない。ただちょっと、金がないだけ」みたいな、そんな設定で面白いくて。コメディな要素もあるし、感動もあるっていう。まだ1話しか見てませんけれども。それを見て。

もうその時から……4月からまた深夜ドラマ。どこか、テレ東とかの深夜ドラマの主演やるとか言ったから。「ずっと今年1年、スターになんねやろうな」っていうことでございますから。河合優実さんにも皆さん、注目してほしいと思います。そして仲野太賀くんが2026年、『豊臣兄弟』で主人公。主役。1年間、突っ走るってことで。我々、仲野太賀さんフリークとしては「良かったな」ということでございますから。ぜひぜひ頑張ってほしいと思います。

<書き起こしおわり>

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