ロバート秋山とメモ少年 西川貴教との秋山歌謡祭『TOKAKUKA』共演を語る

ロバート秋山とメモ少年 西川貴教との秋山歌謡祭『TOKAKUKA』共演を語る bayfm

ロバート秋山さんとメモ少年さんが2024年3月12日放送のbayfm『俺のメモ帳!』の中で秋山歌謡祭2024についてトーク。西川貴教さんとの『TOKAKUKA』について話していました。

(秋山竜次)ちょっと、ちょっと。いよいよだね。2024年。2回目の秋山歌謡祭。

(メモ少年)ちょうど先日、収録したばっかりですね。

(秋山竜次)どうなの? 俺はもう、やり切ったけど。

(メモ少年)もう、ファンなんで。どこも切れないんですよね。全て放送したいから。1日、撮っているものを……。

(秋山竜次)だってオンエアー、1時間分でしょう?

(メモ少年)そうです。

(秋山竜次)いやいや、1時間とか……ゴッドタンとかさ、年末の歌系とかはあるし。ちょいちょいあるけども。さすがにそれ、自分のポジションだけだから。言っても10分、15分の持ち時間じゃん? それなのに1時間を自分の歌で埋めるって……俺、まず歌がねえし。いい加減にしてくれよ、本当に。俺、去年で終わったと思ったんですよ。

(メモ少年)今年は去年よりも曲を倍に増やして。

(秋山竜次)いや、そうそうそう。

(メモ少年)10曲ぐらいありますから。

(秋山竜次)でも俺、今回は本当にやりたいことを言ってやらせてもらえたかもしんない。

(メモ少年)もう情報が出ているんですけども。『TOKAKUKA』。一番の名曲を。

(秋山竜次)『TOKAKUKA』ね。好きなんでしょう?

(メモ少年)一番……もう俺、『TOKAKUKA』のライブ、全国の都がやっている施設、区がやっている施設、秋山さんを追っかけ回して。

(秋山竜次)そう(笑)。『TOKAKUKA』って説明をすると、聞いてくれているハード秋山ファンのみんなはわかると思うけど。要は、公共施設。都がやっているのか? 区がやっているのか?っていう歌なんだよね。それで、CD発売の時にイベントをやるんだったら、普通にやっても仕方ないから。「じゃあ、区がやってる場所とかを回ろう」って言って。ちっちゃいところを回って……新宿コズミックセンターに行ったり、あきる野ルピアっていうところ。ちっちゃいショッピングモールに行ったり。あれは区がやってるんだよね。

(メモ少年)市です。

(秋山竜次)ああ、市か。うるせえよ(笑)。なにをちゃんと覚えてるんだよ? 「市ですね」じゃねえんだよ(笑)。それを回っていって。まだYouTubeで残っているんですよ。昔の、当時の誰かが撮ったやつが。で、どの動画を見ても一列目にメモ少年がいて、手拍子をしているんですよ。いや、それもあって、自分の思い出がある『TOKAKUKA』のステージを手掛けてくれてね。

『TOKAKUKA』キャンペーンを全て追いかける


(メモ少年)それを自分で編集して、カット割りできるなんて。「ここの秋山さんの表情を見せたいな」とか。

(秋山竜次)フハハハハハハハハッ!

(メモ少年)「ここは秋山さん、歌ってないけどめっちゃ鳴くんだよな。鳴くんだったらカメラ、抜いておかなきゃ」とか。

(秋山竜次)ああ、もうわかっているからね。

(メモ少年)秋山さんが曲中のどこでふざけるか、ボケるか。

(秋山竜次)俺、それも言いてえんだけども。予想するなよ、人のボケを。

(メモ少年)僕にしかできない仕事なんですよ。

(秋山竜次)いやいや、すごいよ。でも『TOKAKUKA』、すごかったな。

(メモ少年)すごかったですよ。西川貴教さんと。

(秋山竜次)そう。T.M.Revolution・西川貴教さんが来てくれて、『TOKAKUKA』を一緒に。やばかったね、

(メモ少年)やばかったですね。

(秋山竜次)いや、派閥は同じなんです。要は、俺も90年代のTK・小室哲哉さん。それから浅倉大介さん。あのあたりのシンセサイザーの音が好きで。この『TOKAKUKA』を作る時ももう、ほぼほぼオマージュよ。あんな音のやつをかき混ぜて作ってもらったのよ。ほんで、西川貴教さんが去年ぐらいかな? この曲を出したのはもう10年前ぐらいだけど。去年の『ナイナイ歌謡祭』の時に舞台袖で「この曲、歌わせてくださいよ」って言ったのを俺はもう忘れなかったんだよ。で、メモ少年にすぐにチクったのよ。「もし今度、何かやる機会があったら西川貴教さんが結構いい温度感だぞ?」って。で、オファーをしたら、OKしてくれたんだよね。

(メモ少年)もう、すごいステージでしたよね。

(秋山竜次)すげかったな、あれ。でも、クラウドファンディングも今回、取り入れたんだよね?

(メモ少年)今回、「クラウドファンディングでアーティスト秋山を盛大に、豪華に演出したい」っていう風にやらせてもらったら、HAF(ハード秋山ファン)の皆さんからの支援がすごすぎて。

(秋山竜次)HAFのみんな、ありがとうな。

(メモ少年)529万円、集まりまして。

(秋山竜次)すごい! 最初はいくらの予定だったの?

(メモ少年)100万円を目指してはいましたけど。無理だったとしても最悪、自分で100万、払ってやろうと思っていたんで。でも、529万も集まって。それでもう、レーザーも出して。テレビでなかなか今、あんまり見ないんですけども。レーザーで、火もずっと出して。

(秋山竜次)もう炎を……お前、炎使いすぎだよ、マジで! 「都が(ボオッ!)やってる(ボオッ!) 都か区か 都か区か(ボオッ! ボオッ! ボオッ!)」みたいな。もう火、多すぎるんだよ。あれ、火の歌だよ。

(メモ少年)いやー、これは放送で見てほしいですよ。

(秋山竜次)マジで見てほしい。それをメモ少年が自分の画角を選んで今、やってくれてるんだね。西川貴教さんの歌もすげえしな。やっぱりパフォーマンス、半端なかったね。

(メモ少年)なんかもう、あの絵はメーテルで見れる絵じゃないですね(笑)。メーテルじゃなかったよね。もう、セットも、西川さんも。

クラウドファンディング資金で派手な演出を入れまくる

(秋山竜次)でもさ、メモ少年が本当にメーテレに入ってさ。歌番組についたじゃん? だからそれのノウハウもまた、ここで生きてきてるというか。ただただロバートを追っかけていたっていうだけじゃなくて、メーテレに入って音楽番組にたまたま、行ったんだよね。その繋がりもあるし。なんか、いろんな人が集結してる感じだよね。メモ少年の夢を叶えるために。すごいよ。

(メモ少年)音楽番組のスタッフとの連携もあって歌謡祭は作れてるので。バラエティとはまたちょっと違う部分もしっかり出せたかなっていう感じですね。

(秋山竜次)いやー、よかったな、あれ。これ、放送されない地域もあるけど、YouTubeでも見れるんだもんね?

(メモ少年)そうですね。

(秋山竜次)マジで言われるからな。いろんな人に。「2023、見ました」っつって。名前は言えないけど、結構女優さんとかにも言われたよ? 言うとほら、「性交渉の歌を聞いたことを認める」っていうことになるから。それはあえてね、言わないけど。すごいよ、これ。

<書き起こしおわり>

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