ロバート秋山 秋田曲『マスター』と奈良曲『ワンスモア』を語る

ロバート秋山 秋田曲『マスター』と奈良曲『ワンスモア』を語る ザ・ラジオショー

ロバート秋山さんが2024年3月7日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中で秋田を歌った楽曲『マスター』と奈良を歌った楽曲『ワンスモア』について、話していました。

(土屋伸之)本日のゲストはこの方。ロバート秋山さんです!

(秋山竜次)ありがとうございます! 「もぞをじにして ぎ こうぞつに ちす」。はい。雰囲気のことわざです。

(土屋伸之)「雰囲気ことわざ」?

(秋山竜次)はい。存在しない言葉で。「もうとくごにして ぎ はざいそうぞうそうしに こす」。

(一同)フハハハハハハハハッ!

(土屋伸之)孔子とかが言った言葉みたいな(笑)。

(秋山竜次)そうです。「ある」っつっても結局、わからないだろうから。

(塙宣之)(虎舞竜の)『ロード』みたいな曲を歌っていましたよね?

(秋山竜次)あれ、かけるなよ!

(土屋伸之)『マスター』っていうね。

ロバート秋山『マスター』

(秋山竜次)これ、リリースしてから電波に乗ったの、ここがはじめてじゃない?(笑)。

(土屋伸之)この歌、なんすか?(笑)。

(秋山竜次)「秋田に行きたいけど、結局予定があって行けない」みたいな歌です。番組で昔、『オモクリ監督』ってあったでしょう? それこそたけしさんも出ていた。あれで「秋田の歌を作ってくれ」って言われて。「どうやって秋田の歌、作ればいいんだよ?」って思って。それで「秋田に行きたいけど、予定が入って結局行けない」っていう歌にしたんですよ(笑)。

(土屋伸之)これ、もうパクリじゃないですか。このハーモニカのメロディーもほぼ……ダメでしょう、これ?(笑)。

(塙宣之)「夜♪」とか言っちゃってますよ?

(秋山竜次)いや、大丈夫。うまいことずらして。その「夜」っていうのは、言っちゃっているんだよ(笑)。「仕方ないと諦めた、よるぅー♪」って(笑)。「夜」って言っているんだよ。

(塙宣之)バカだなー(笑)。

(秋山竜次)イントロで一発でわかっちゃうんだよなー。流すなよ、これ(笑)。

はるか:メールです。「秋山さんの『マスター』、初めて聞きました。たくさんの曲を作られていますが、どのように作ってレコーディングしているんですか?」。

(秋山竜次)いや、レコーディングって……そんなミュージシャンに言うような質問とか、俺にはいらないだろう?(笑)。レコーディングも何も……有名ミュージシャンのキーを少しずらして歌い続けてるんだよ、俺は(笑)。訴えられないように、少しずらしてるだけだよ。俺、こんなばっかだから。なんだよ? レコーディングって。やってねえよ。レコーディングとか。

(塙宣之)こんなのばっかりだからなー。めちゃめちゃ面白いよなー。

(秋山竜次)こんなのばっかりだよ。とてつもない曲数、あるよ。すごいあるんですよ。こういうのが。マジで。

(塙宣之)でも一瞬、その『マスター』っていうタイトルだけだったら、わかんないですよね。『ロード』だとはね。

(秋山竜次)奈良の歌も……なんだっけな? 「んならぁーーーー♪ ああぁーーー♪」っていう歌があって。

(土屋伸之)いやいや……(ホイットニー・ヒューストンの)「エンダーーーー♪」でしょうよ(笑)。

(秋山竜次)もう全部ちょっとずらしているから。「んならぁーーーー♪」って(笑)。

(土屋伸之)壮大な感じにはしているんですね(笑)。

ロバート秋山『ワンスモア』

(秋山竜次)そうです。それで1枚、アルバムを作ったんですから。ひどいよ、本当に。

(土屋伸之)そういう歌のアルバムがあるんですか?

(秋山竜次)そういう歌のアルバムが1枚、あるんですよ。

(土屋伸之)すごいな。曲数も相当ですよね。

<書き起こしおわり>

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