ロバート秋山「アスリートCM講習」を語る

ロバート秋山「アスリートCM講習」を語る ナイツのちゃきちゃき大放送

ロバート秋山さんが2021年6月19日放送のTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』に出演。ロバートのネタ「アスリートCM講習」について話していました。

(塙宣之)もうとにかくね、ネタ番組にね、年末年始とかもいっぱい出るんですけども。

(秋山竜次)ネタ番組で一緒すること、多いよね。

(塙宣之)ただね、これは……もう本当にロバートさんが一番受けてます! これ、どんな番組のどんな時でも。一番面白いし、一番受けている。これは柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)と同じ。もう、俺たちとはモノが違う。全然。本当に一番。

どんな番組でもロバートが一番受けている

(土屋伸之)だってもう、同世代の中で、先輩ですけども。売れたスピードも含めて、ずっとそうですね。

(秋山竜次)それを言うとナイツだって、俺も見ているけど受けているよ。漫才……ジャンルは別だけども。やっぱり「うわ、うわっ!」ってなるよ。

(塙宣之)だから、ちょっとだけは……表現は漫才ですけども。やっぱり上手いんですよ。その毒っていうのがなんか、僕らだと言っちゃって突っ込むじゃないですか。たとえば、みんなが思っているアスリートの棒読みのCMとか。あれをどう表現していいか、みんなが迷うわけじゃないですか。あれを見事に表現していただいて。

(秋山竜次)しかもちゃんといいようにしてね。「みんな、ここの学校に通っているからああいう風になっているんだよ」っていうね。

(土屋伸之)それで結果、幸せになっているもんな。

(秋山竜次)あれはもう代々、日本の伝統なんだよね。なんとなく、あるじゃないですか。アスリートのCMね。

(土屋伸之)伝統ですもんね。なくなってほしくないもの。

(秋山竜次)なくなってほしくない。じゃあ、どうするの? 代々、先輩たちが作ってくれたあの言い方、あのトーン。

(土屋伸之)それを守る(笑)。

(秋山竜次)イチローさんとかはちょっと上手いから。代々のあれを崩そうとしていたぐらいの。

(塙宣之)ちょっと抑揚がありますからね。

(土屋伸之)でも、それは違うんですよね?

(秋山竜次)ダメなんですよ。(抜いて)「続きは、Webで……」じゃないとダメなんですよ。

(出水麻衣)アハハハハハハハハッ!

(土屋伸之)それで1本、コントを作っているから(笑)。

アスリートCMアカデミー校長・藤子康男

<書き起こしおわり>

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