片岡鶴太郎 夕方5時に寝て夜11時に起きるヨガ生活を語る

片岡鶴太郎 夕方5時に寝て夜11時に起きるヨガ生活を語る ラジオビバリー昼ズ

片岡鶴太郎さんが2024年3月1日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』に出演。夕方5時に寝て夜11時に起きるヨガ生活について話していました。

(磯山さやか)その後、60代になりますと2017年にインド政府公認プロフェッショナルヨガ検定で合格。人生を楽しむ片岡鶴太郎さんを今日はお迎えしました。

(高田文夫)いやー、素晴らしいよ。ヨギーはじゃあ、もう12時に起きて?

(片岡鶴太郎)昨夜は11時です。12時と11時じゃ大きな違いなんで。

(高田文夫)11時に起きたんですか?

(片岡鶴太郎)もう起きてます。夕べは夕方の5時には寝て。で、6時間寝て、11時に起きて。

(高田文夫)11時に起きて。

(片岡鶴太郎)で、ヨガになるわけです。

(松村邦洋)すごいですね!

(磯山さやか)ヨガ自体は何時間、されるんですか?

(片岡鶴太郎)5時間ぐらい、かかりますね。

(高田文夫)そんなに?

(片岡鶴太郎)夜11時からだから、朝5時ぐらいまでやってるんですよ。で、朝食が5時半から8時ぐらいまで。

(高田文夫)すごいね。甘夏、ぽんかん、タンカン、みかん、りんご。大豆、ひよこ豆、黒豆……。

(松村邦洋)塩ゆでですか?

(片岡鶴太郎)塩ゆでをね。

(磯山さやか)甘酒、シナモン、野菜、きんぴらごぼう。玄米、ひえ、ごまの炊き上げ。漬物、和菓子。

(高田文夫)これを朝、食べるの?

(磯山さやか)すべていいものですね。

(片岡鶴太郎)いいもの。体にいいです。それを2時間半ぐらいかけて、ゆっくり食べるんですよ。

(磯山さやか)ちゃんと噛んでね。

2時間半かけてゆっくりと朝食を取る

(高田文夫)2時間半、食べているの? 親に怒られない? 「いつまで食べてんだよ!」なんて(笑)。

(片岡鶴太郎)親、いない(笑)。俺、一人暮らしだから。誰にも怒られないから(笑)。

(高田文夫)今、天涯孤独らしいね?(笑)。カミさんも子供もみんな、見放して(笑)。

(片岡鶴太郎)独居老人みたいな……(笑)。みんな、それぞれ独立してね。で、私は私でね、1人でね。

(高田文夫)物は言いようだよな。「みんな独立して」って。誰もいなくなっちゃった? 「そして誰もいなくなった」みたいな?(笑)。

(片岡鶴太郎)そんな、迷惑老人みたいじゃないですか。ねえ(笑)。

(高田文夫)じゃあ今、一人ぼっちでやっていて。

(片岡鶴太郎)「一人ぼっち」じゃないですよ。1人を満喫、謳歌しているわけです。

(高田文夫)満喫してる? 「毎日俺、なにやってるんだろう?」って思わない?(笑)。

(片岡鶴太郎)いやいや(笑)。めちゃめちゃもう、充実してますよ。もう本当に、口から出る言葉は「楽しいなー! なんでこんな楽しいんだ。幸せだな!」っていう。そんな言葉しか、出てこないですね。

(高田文夫)おかしいんじゃない?(笑)。

(磯山さやか)素敵じゃないですか。

(片岡鶴太郎)ねえ。素敵だよね。

(高田文夫)なんで? だって、つらい思いをしてるんだよ?

(磯山さやか)いやいや、だってちゃんと睡眠も取ってますもんね。

(片岡鶴太郎)つらくない。これが本当にね、気持ちいいんですよ。ヨガは。なんか、ほら。ちょっと禁欲的でね、修行僧みたいな感じ。すごいストイックなように思われてますけど。実は私、快楽主義だと思ってんですよ。こんなに気持ちのいいことはないんですよ。

「私は快楽主義」(片岡鶴太郎)

(高田文夫)快楽主義? 快楽を求めるんですか? だって今、なにもないでしょう? 下半身の方はなんにも……。

(片岡鶴太郎)ああ、なんにもない。そっちの快楽はあんまりないんですよね。もっともっと、深い快楽ですから。

(高田文夫)我々のような俗っぽい話じゃなくて、もっと深い快楽があると。心の?

(片岡鶴太郎)そうです。はい。

<書き起こしおわり>

片岡鶴太郎 夜10時起きの生活と日々のルーティーンを語る
片岡鶴太郎さんが2022年6月13日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』に出演。毎日夜10時に起きるという生活と、日々のルーティーンについて話していました。
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