千葉雄喜 KOHHと千葉雄喜の違いを語る

千葉雄喜 KOHH引退のきっかけを語る DIVE TO THE NEW WORLD

千葉雄喜さんが2024年2月24日放送のJ-WAVE『DIVE TO THE NEW WORLD』に出演。引退したKOHHと千葉雄喜の違いについて話していました。

(SKY-HI)そこらへんも、ちょっと聞きたいんだよな。今の千葉雄喜にとってKOHHさんって、どんな人なんだろう? みたいな。

(千葉雄喜)「KOHHさんってどんな人」? うーん……どんな人なんだろう? 俺の一部ではありますね。

(SKY-HI)そうだよね。

(千葉雄喜)俺の一部ですね(笑)。

(SKY-HI)なんか、よく言うじゃない? KOHHさんの時って、こういうイメージをよく持たれていた、みたいな。

(千葉雄喜)なんかでも、KOHHさんのイメージと千葉さんのイメージって、たぶん違いますね。

(SKY-HI)そうだよね。

KOHHさんはクールで謎めいたイメージ

(千葉雄喜)クールな感じっていうか。KOHHさんの方が、なんだろう? 謎だったと思います。千葉さんの方がなんか、もっとわかりやすいっすね。ただの千葉なんで。

(SKY-HI)人間的っていうかね。それのさ……俺が少なからず、あったからなんだけどさ。そういうのの差のストレスって、なかった? その実際の自分との。

(千葉雄喜)全然ないです。

(SKY-HI)切り分けれたからってことだよね?

(千葉雄喜)切り分けてるっていうか、まあ実際に会ったら同じなんで。KOHHさんも千葉さんも。会ってない時の、なんて言えばいいんだろう? 外側の部分。外側の、なんていうんですかね? 実物は同じですけど、イメージ像が違うだけっていうか。

(SKY-HI)そう。なんか違うイメージ像で、違うイメージを持たれること。

(千葉雄喜)はいはい。それはもう何でも、どう思われてもいいです。会ったらわかるんで。

(SKY-HI)アハハハハハハハハッ! 結構、そうだよね。普通のことをしゃべるだけで、結構みんなびっくりしてたもんな。

(千葉雄喜)はい。「ああ、本当にいるんですね」みたいな。「いますよ」っていう。

「会ったらわかる」(千葉雄喜)

(SKY-HI)でもさ、そういういわゆるカリスマ性みたいなところとかもさ、話題に上るけど。普通にラップとか、めっちゃうまいじゃないっすか。声の通りとか。やっぱり客演でさ、シークレットでKOHHくんが出てくるの、俺は2回ぐらい見たんだけど。やっぱりビビるもんね。

(千葉雄喜)ライブですか? へー!

(SKY-HI)どこだっけな? EXのANARCHYの時とかが一番、声の通りがめちゃくちゃびっくりしたな。

(千葉雄喜)へー。声が出てたんですね?

(SKY-HI)なんかね、張ってはいないけど、めっちゃマイクに乗っているっていう。ズドーン! 来るから。「うわっ、これ、KOHHいるじゃん!」って。しかもなんか歌いながら、ちょっとして出てきたのかな? 歌いだした瞬間に「うわっ、KOHH、100パーいるやん!」っていうのが実声でめちゃくちゃ伝わってきて。

(千葉雄喜)へー。全然わからない(笑)。

(SKY-HI)そういうのはちゃんとさ、ラップ上手くあることとかさ、いい曲を書くこともそうなのか、ちょっと違うのか微妙なところだけど。とかってさ、意識したり、トレーニングっつーのかな? 頑張ったりとか、してました?

KOHH:いや、してないと思いますね。なんか、「うまくやろう」みたいなのは全くないんで。でも「難しいことをやろう」っていうのは、楽しいじゃないですか。「これ、ムズッ!」って。で、それを習得すると楽しいじゃないですか。それがずっと永遠に続いていくみたいな。

(SKY-HI)そうだよね。

KOHH:で、経験値が上がれば上がるほど、レベルを上げるのがムズくなるっていうか。

(SKY-HI)そうだよね。いやー、思う。でも、そういう意味だとKOHHくん、周りにラッパーがいっぱい、いろんな人いますけど。っていうか、Yan Sekuの話とかも聞きたかったんだよね。

KOHH:はいはい。Yan Seku。

<書き起こしおわり>

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