千鳥のお二人が2022年4月23日放送のニッポン放送『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』に出演。和田アキ子さんとパチンコについて話していました。
／
『アッコのいいかげんに1000回』#千鳥 さんと爆笑トーク！
＼⏰4/23(土)11時～#和田アキ子 と初めて共演したときの話、#志村けん さんとの貴重なエピソード、「伝説の一日」の #ダウンタウン さんの漫才、今後の夢…ここでしか聴けない内容満載の2時間！#ニッポン放送https://t.co/FlCqlhAmez
— ニッポン放送 (@1242_PR) April 20, 2022
（垣花正）そんなお二人に、これはたぶん最後の質問メールになると思うんですが。「千鳥のお二人のこれからの夢を教えてください」という。
（ノブ）これからの夢？ ええーっ？ テレビで頑張らしていただいて……そうですね。なんか僕ら、やっぱりダウンタウンさんに憧れていろいろお笑いを始めさしてもらって。バラエティはうまくやらせてもらって。漫才もやらせてもらって。あと僕、ダウンタウンさんの『HEY!HEY!』がめちゃくちゃ好きだったんですよ。うちら、歌番組をしたことがないんで。歌番組したいなとは、なんか僕は個人的には……大悟はわからないですけど。僕は個人的には。
（垣花正）アッコさん、お二人の歌番組、出たいですね。
（和田アキ子）出たいね！ お二人でやっていたら。
（ノブ）あら、そうですか！
（大悟）アッコさん、歌ってくれるんすか？
（和田アキ子）もう、もちろんですよ！ でも今、歌番組をそうやってやるのも少ないからね。
（ノブ）意外とそうですね。本当、シンプルにトークして、歌っていただくという。
（垣花正）でも本当、ミュージシャンと絡む千鳥のお二人って絶対に美味しいところを引き出してくれそうな感じに勝手に思っちゃいますね。
（和田アキ子）それとね、こんな言い方はまた失礼やけど。私らも時代ね、私の時代はね、お笑いの人は先にステージを温めてくれて。その後に歌手が出るっていうのだから、お笑いの人が司会をするってあんまりなかったの。で、『夜のヒットスタジオ』で三波伸介さんがやりだした頃ぐらいから、そういう人たちが司会をしたりとか。で、その中でだんだん……まあ私と紳助がやったのも斬新だったけど。でも、ダウンタウンが……『HEY!HEY!』はどっちかっていうと歌番組というよりかはバラエティで。
（大悟）何度も出ていらっしゃいますからね。
（和田アキ子）でもそういうのが夢っていうのも面白いね。やったことないことやからね。
（ノブ）そうなんですよ。なんか、いいなって。
（和田アキ子）それで今、やっている人もあんまりいないよね。歌っていう意味では。アイドルと一緒にやっているのはかまいたちとかで。深夜に。でも、歌を歌ってとかではないよね。
（垣花正）だいぶ歌番組がなくなりましたよね。
（和田アキ子）えっ、一緒の考え？
（大悟）僕の夢は……そうですね。パチンコ台として出ることですかね。
（和田アキ子）パチンコ台のキャラクターに？
（大悟）CR千鳥とか。
（和田アキ子）そんなん、すぐやってくれるで？
（大悟）いや、なかなか無理でしょう？
（ノブ）アッコさん、ありましたよね？
（和田アキ子）ある。ゴーゴーアッコちゃん。
CRゴーゴーアッコちゃん
（ノブ）ゴーゴーアッコちゃん。それ、夢ですよ。
（大悟）スターの証じゃないですか。
（垣花正）どういうリーチアクションにします？
（大悟）ああ、なるほどね。そうですね。
（和田アキ子）それ、考えると面白いよ。
（大悟）でもまあ、漫才のネタとかになると思うんですけどね。
（和田アキ子）ああ、パチンコの台？ そうなんだ。
（垣花正）大好きですもんね？
（和田アキ子）大好きよ、私。
（大悟）僕らも大好きなんですよ。アッコさん、いまだに打つんですか？
（和田アキ子）打つ。
（ノブ）そうだ。アッコさん、パチンコ……そうだな。
（大悟）いまだに打つ感覚って、なんなんすか、それ？
（和田アキ子）いいじゃない。だって1人になれんのよ。あそこで。
（大悟）勝ち負けはそんな関係ないですか？
（和田アキ子）うん。それは、出たら嬉しいよ。出たら嬉しいけど、そうじゃないのよ。もうあそこで私、歌詞カードを持っていって。見ながらやってるもん。本当に。
（大悟）最高ですね、アッコさん（笑）。
（ノブ）僕らももう、パチンコがないともう全然……もう大好きだったんで。
（大悟）まず飲む前に3人でパチンコ、行きます？（笑）。
（和田アキ子）それもいいね！
（ノブ）3人でパチンコやる特番、しません？
（和田アキ子）ああ、それでもいいね。ぜひ！ 大好きよ、私。
千鳥＋和田アキ子のパチンコ特番をしたい
（大悟）でも、いまだにやられるっていうは、あの空間が好きなんですかね？
（和田アキ子）そう。もう雰囲気が好きなの。それでね、コロナの時にドンキで台だけ買ったんですよ。で、うちのバンマスとやったのよ。3台買って。でも、おもろないよ。球も全部自分で入れなあかんのよ。ほんでね、釘の音だけ。カランカラン、カチャンカチャン……って。あれ、やっぱりね、音楽があって。『エヴァンゲリオン』がかかっていたり、『キン肉マン』がかかっていたり……今、新台が全部、昔のになっているのよ。『大工の源さん』になったりね。そういうので……ほんで人がフィーバーするとちょっと横目で、見てへんふりして。姿勢を変えるふりしてちょっと見てさ。「ちくしょう……」って。
（大悟）自分がどいた台が次にフィーバーしてるとかね。人間模様がね。
（和田アキ子）そうそう。
（ノブ）フィーバー後に吸う1本のタバコが一番うまかったですよね。
（和田アキ子）今、タバコ吸えないから。ちゃんと吸える場所行かないと。だから、自分ではあれなんだけども。
（ノブ）衝撃やったもんな。なんか日テレの、それこそ30年前ぐらいの番組で、昼の情報番組だったんですけど。「スペシャルゲスト、和田アキ子さんです」ってなって。「超スペシャルゲストです」って来て、アッコさん。オープニングで「なにをしたいですか？」ってなったら「パチンコ行きたい」って。それで1時間、パチンコして終わったんですよ（笑）。中山ヒデさんと。衝撃の番組でしたよ。初めて俺、テレビでパチンコのリーチを見ましたもん。
（和田アキ子）本当？
（大悟）ガチパチンコ。
（ノブ）大好きやったから。
（和田アキ子）ああ、そう？ 全然覚えてないわ。
（ノブ）それがあったりしたから。やっぱり憧れですね。
（和田アキ子）私はほとんど覚えてない仕事が多いのよ。自分の歌だって覚えてないんだから。
（垣花正）パチンコの仕事って最近、ないじゃないですか。それこそ昔は年末、黒柳さんとよく対決されていましたけども。
（大悟）黒柳徹子さんですか？
（和田アキ子）テレ朝の番組で恒例の……お正月に放送するやつで。パチンコ対決って小錦とやったりさ。出るまで。楽しかったよ！
（ノブ）最高ですね（笑）。
（大悟）和田アキ子さんと黒柳徹子さんでパチンコ対決。お正月（笑）。
恒例だった黒柳徹子さんとのお正月パチンコ対決
（和田アキ子）小錦ともやったけど、最後の方は徹子さんになった。
（ノブ）最高です！
（和田アキ子）それが、なくなったのよ。
（大悟）黒柳徹子さんがじゃあ、ボタンを押したりするんですか？
（和田アキ子）いや、ハンドルだから……。
（垣花正）徹子さん、年イチだけパチンコをやられるようで。結構アッコさんが負けるんですよね。
（和田アキ子）負けるのよ、私。
（ノブ）アッコさん、あの牙狼の剣とか刺したりするんですか？
（和田アキ子）なんでやねん（笑）。
（ノブ）今、演出であるじゃないですか（笑）。
（和田アキ子）あるよ。そういうの、あるからさ。
（大悟）あの剣、抜いて帰ったんでしょう？（笑）。
（和田アキ子）あれね、気がついたけどやらんでもできるのよ。ボタンを押すのも。「ボタンを押せ！」とか言われると「なんでお前に言われなあかんの？」って……。
（垣花正）嫌な常連ですよ（笑）。でも、これはかならず実現させてください。お酒の趣味とパチンコの趣味もあって。
（ノブ）歌番組も。
（和田アキ子）全部やれるね。
（ノブ）全部。お酒、歌番組、パチンコ。
（和田アキ子）私、歌ってりゃいいんだから。できる。ぜひぜひ。後で電話番号も。
（垣花正）ではアッコさん。もう完全にお時間が来てしまいましたので。千鳥のお二人にはこの後、電話番号を渡していただいて。
（ノブ・大悟）ありがとうございます。
（垣花正）では本当に今日はありがとうございました。
（和田アキ子）なんか言い残したこと、ありますか？
（ノブ）もう十分です。本当に、飲みには行くんですもんね？
（大悟）とりあえず電話番号は……3桁まで聞いて、あとは当ててみます（笑）。
（ノブ）なんやねん、それ！ 当たるか！
（大悟）どうにか。
（和田アキ子）そういう気やったら、長なるよ……？
（一同）フハハハハハハハハッ！
（和田アキ子）いや、本当にありがとうございました。
（大悟・ノブ）ありがとうございました！
＜書き起こしおわり＞