東野幸治さんがニッポン放送『ダイノジ大谷のオールナイトニッポン』にゲスト出演。まどか☆マギカにハマッて仕事をゲットし、さらにファンから叩かれた話をしていました。
(東野幸治)でも洋楽もいろいろ考えてますし、その前にエンタメ総決算。
(大谷ノブ彦)あまちゃんとかね。まどか☆マギカも今年になって見始めたとかね。
(東野幸治)魔法少女まどか☆マギカを本当・・・
(大谷ノブ彦)ハマった結果、仕事もゲットできたって(笑)。
(東野幸治)これもね、言わしてくださいよ。なかなか言う機会もなかってんけど。そもそも今田耕司さんにまどか☆マギカが面白いって噂を聞いて。『あ、そうなんですか。じゃあ見ます』言うてて。俺、大阪の毎日放送で浜田さんとやっている『ごぶごぶ』っていうロケ番組あって。その時にしゃべりながら、まどか☆マギカっていうのが面白いらしいんですよって。大阪のアニメ街っていうか日本橋っていうところで、たまたまポスターがあったから説明したのよ。それをたまたまオンエアーして、まどか☆マギカって毎日放送の深夜放送なのよ。
(大谷ノブ彦)はい。そうですね。
(東野幸治)すっごい優秀なアニメクリエイターっていうか、目利きのいい人がいてるんですって。毎日放送のその人が行くねんて。そこで放送されたらヒットするねんて。いま、進撃の巨人もそうじゃないですか。その毎日放送にすごい人がいらっしゃるみたいなんです。で、それを聞いて毎日放送のアニメの方がわざわざDVDを見てくださいってくれたんです。
(大谷ノブ彦)うれしい。
(東野幸治)うれしい。ほんで見て、めちゃめちゃおもろい!ってなって。今度映画化するって言って、毎日放送から『出ませんか?』ってオファー来た時に、『いや、ちょっと待ってくれ。俺も又聞きの又聞きの末端の・・・まどか☆マギカ列車のいちばん最終車両に飛び乗った男が、数々、何百人ってファンがいるのに、俺なんか滅相もない!』って断りたいけど、タダでもらった。タダって怖いな。タダでもらった手前、断れへんかったんや。
(大谷ノブ彦)なるほど。
(東野幸治)ほんで、まあまあ仕事をゲットさせていただいたってことやねんけど。ほんなら、twitterにね、『お前、知ってんのか?』とか。
(大谷ノブ彦)あ、やっぱり来ました?例の人たちが(笑)。
(東野幸治)例の、なんや誹謗中傷する人が『まどか☆マギカ、急に好きになって。お前、最後のほうやぞ!』って。
(大谷ノブ彦)なんなんでしょうね?急に好きになったらダメみたいなの。
(東野幸治)『ダメ!』とか、『えー!?』とか、『お前、便乗してんのか?』とか。『おぎやはぎさんが出たらええんや』とか。
(大谷ノブ彦)(爆笑)
(東野幸治)書いてるから。しゃーないから、それを3メートルぐらい距離を置いて、それを見ながら酒飲んでたけど(笑)。
(大谷ノブ彦)(笑)
(東野幸治)だから、それ悪いなと思いながらも、仕事もゲットしたけど。まどか☆マギカの映画も見に行って。見に行った?映画。
(大谷ノブ彦)僕はもちろん試写会も行って、劇場にも行きました。最初から。
(東野幸治)すごいね。これでまたなんか。
(大谷ノブ彦)それで出れるからすごいですよ。ずっとウチのカミさんも行ってましたけどね。クレヨンしんちゃん実写版。そしたらtwitterにも書いていて。
(東野幸治)はいはいはい。そうそう。
(大谷ノブ彦)クレヨンしんちゃんのヒロシは絶対に東野さんにしてほしいって。
(東野幸治)ただ問題は、春日部出身やから。標準語しゃべられへんから。最悪、じゃりン子チエの鉄でええねん。
(大谷ノブ彦)関西バージョン?
(東野幸治)じゃりン子チエの鉄で。西川のりお師匠には悪いけど、俺やりたいなって。
(大谷ノブ彦)声優で。もしくは浜田さんがやった坂本龍馬みたいに。設定をもう関西に。神戸にして。
(東野幸治)神戸にしてとか。そういう風にして、なんやクレヨンしんちゃんもやりたいけど。まあたしかに、まどか☆マギカは面白かった。
<書き起こしおわり>