安住紳一郎 埼玉県新作イチゴ・べにたまプレゼントの反響を語る

安住紳一郎 埼玉県の新作イチゴ・べにたまを語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2024年2月11日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で前週、行った埼玉県の新しいイチゴの品種、べにたまリスナーにプレゼントについてトーク。べにたまが届いたというリスナーからのお便りを紹介していました。

(安住紳一郎)それから、イチゴのプレゼントを先週、行いました。埼玉のべにたまというイチゴなんですけれども。まだ埼玉県外では販売ができないという非常に新しい品種なんですけれども。きっとこれがこれからのイチゴの業界で台風の目になるのではないかというような大変、美味しいイチゴだという風な紹介をさせていただきましたが。今日、到着するという方もいらっしゃいますが、既に到着したという方からお便りをいただいています。ありがとうございます。

(中澤有美子)ありがとうございます。

(安住紳一郎)20人の方にプレゼントだったんですけれども。既にもう18人からお礼が来ているというですね。ありがとうございます。「安住がいろいろ言うから。出せよ、出せよ」なんてね、そんな風に言われていますけれど。これはね、本当にこういう関係性ができますとね、強いんですよね。もう、発送するスタッフとかのモチベーションが高いですしね。プレゼントを提供というか、お金を出して買うんですけれども。一応ね、こういうことになっているという風なことをお伝えすると、意気に感じてね、やっぱりいいものを出してくださったりするんですよね。

(中澤有美子)そうですよね。

「こういう関係性ができていると強い」(安住)

(安住紳一郎)なので、まあ大変だとは思いますけれども。時間に余裕のある方は一言、「受け取りました」という連絡だけでもお願いしたいと思います。

(中澤有美子)ねえ。ありがとうございます。

(安住紳一郎)群馬県高崎市の25歳の女性の方。ありがとうございます。「土曜日にべにたま、受け取りました。ひと粒が驚くほど大きく、絵に書いたようなザ・イチゴの形をしていて、思わず口角が上がりました。あまりの芸術品に、プチパニックになりつつある心を落ち着かせ、いざイチゴを口に運ぶと噛んだ瞬間に果汁があふれ出し、『この果汁でうがいができるんじゃないか?』と一瞬、邪念がよぎりました。また、鼻から抜けるイチゴの香りと口中に広がる甘さで再び口角が上がり、危うく果汁が口から漏れ出るところでした。こんなに全身でイチゴを感じられたのは初めてです。群馬と埼玉、なにかと競い合うもの同士ですが、イチゴに関しては完敗を認めざるを得ません。もう1パックは、イチゴが大好きな母にこれから渡しに行きたいと思っています。栃木出身の母が埼玉のイチゴどう思うのか、反応が楽しみです」。ありがとうございます。

そうですね。たしかに最近はあまりん、かおりん、べにたまと埼玉の新しいイチゴがいろいろ話題になっていますが。やはり栃木、イチゴ王国は揺るぎないという感じはありますが。とちおとめ、とちひめ、とちあいかなど。これからは埼玉のイチゴも勢力を拡大するんじゃないかと言われてますがね。また、茨城はね、いばらキッスとか、ありますしね。本当に、どんどんどんどん美味しくなりますね。

(中澤有美子)本当にそうですね!

(安住紳一郎)まあ、苗屋さんや農家の皆さんや流通業者の皆さんのおかげだと思いますけどね。本当に、世界でね、たぶん一番美味しいイチゴなんだろうと思いますよね。

(中澤有美子)絶対にそうだと思います。世界一!

(安住紳一郎)本当ですよね。だからなるべく……ほらマグロみたいになったり。サーモンみたいになったりするからさ。あ、違う? 違うよね。冗談ですよ。冗談。冗談だけども。でも、世界の人たちがそろそろ注目をするだろうから。どんどん値段が上がっていって。それはまあ、仕方ないのかもしれないけれど。まあ、ちょっとね。もう少し、私たちだけで楽しみたいよねっていう気はします。だからなんか、他の情報番組とか見ててもさ、なんかちょっと遅い情報やってるなと思うとさ、「それって違うんだよ」っていうような自分もいるんだけどさ。「これ、言わないでおいた方がいいかも?」って思う自分もいるんだよね。ずるいところ、あるよね。私、この間、朝の情報番組でちょっと「うん? 俺、もっと違う情報、知ってるな」と思ったけど、ぐっと我慢しといたわ。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! ああ、もうそういうフェーズに入っているんですか?(笑)。

(安住紳一郎)そういうフェーズに入ってる。もうね、皆さんに情報をお伝えする仕事に就いていながら、出し惜しみしてるっていう。最悪。本当にいい情報を教えないっていう、最悪のフェーズに入ってますけどね。でも、仕方ないよね。あんまりね、急に言ってもさ。飽和状態になるから。段階があるからね。そんな、いきなり銀座の美味しいお寿司なんか小さい時に食べたら、それ以降に食べるお寿司が美味しくないっていう、残念な人生になるからさ。順番でいいんだよ。と、思った。

(中澤有美子)なるほど(笑)。

(安住紳一郎)ちょっとね、性格的に歪んでるところもあると思いますけど。本当のところ。ねえ。東京都中央区の方。ありがとうございます。「箱を開封して、ひとつひとつの大きさにびっくりしました。放送で『サンリオが作ったんじゃないかと思う』とおっしゃっていましたが、実物を見て形状が本当にイチゴの王様そのものでした。これはテンション上がりますね。1粒食べるのにも一口で収まらない大きさ。手に乗せて写真を撮ったり、ヘタの方から食べて、とてもジューシーで甘く美味しくいただいています。まさに子供の頃、夢見たものが形になったようなイチゴをありがとうございます。開発した方にも感謝です。また、私は流行に乗り遅れることが多いのですが、べにたまをいただいたことで、流行を先取りした気分も味わえて、とても嬉しいです。とても大きいべにたまで、イチゴ大福やショートケーキを作ったら相当な大きさになるんだろうなと妄想しながら、残りを大切にいただきます。本当にありがとうございました。皆様のご健康とご多幸をお祈りしています」。ありがとうございます。

(中澤有美子)ありがとうございます。

(安住紳一郎)私たちの健康まで、気にしていただいて。ありがとうございます。皆さんに喜ばれて。本当にね、美味しいですね。そして来シーズン。来冬からですね、全国で販売されるということで。たぶん名前を聞くことになるんではないでしょうか?

(中澤有美子)待ち遠しい!

(安住紳一郎)ねえ。そうですよね。当然、埼玉でこの新しいイチゴを作っている皆さん方がいかにね、その努力が素晴らしいかということですけども。ラジオを聞いてる皆さんはね、誰に教わったかっていうのをちゃんとね、思い出してくださいね?

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)うるさい? うるさい? ここまで言われたくないよね。でも、ほら。みんな忘れちゃうから。言っておかないと。

(中澤有美子)たしかに、そうね(笑)。なんか、自分の手柄みたいに言っちゃうもんね?

(安住紳一郎)そう。だよね。と、思うんだ。

(中澤有美子)たしかに。そうね。

「誰に教わったのか、ちゃんと思い出してほしい」(安住)

(安住紳一郎)そうね。井戸の水を飲む時はさ、井戸を掘った人に感謝してほしいよね。まあ、別に俺が掘ったわけじゃないけどさ。

(中澤有美子)「ここに井戸があるよ」って。

(安住紳一郎)ああ、そうそう(笑)。だから、井戸を掘った人にも感謝だけどさ。井戸の水を飲む時は、井戸の場所を教えてくれた人にも感謝ってことかな? そうだよね。「あそこにあるよ」っていうね。「ああ、ありがとうございます!」っていうね。忘れちゃうからさ。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)ねえ。いろいろね、うん。「逆コンプライアンス」って私、呼んでるんですけど(笑)。

<書き起こしおわり>

安住紳一郎 埼玉県の新作イチゴ・べにたまを語る
安住紳一郎さんが2024年2月4日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で埼玉県の新しいイチゴの品種、べにたまをリスナーにプレゼント。まだ埼玉県外では売られていないべにたまの魅力を話していました。
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